「地下鉄の父」の里を もっと知ってほしい!
日本初(アジア初)の地下鉄を建設した早川徳次
その…生誕地/終焉地が…未整備 <山梨県笛吹市一宮町東新居>
まず、掲示板を設置したい。
設置したい掲示板について
プロジェクト終了後の2019年6月に、掲示板を製作・設置する予定です。現在、1000形の地下鉄車両を模したデザインの掲示板を検討しています。大きさは90cm×90cmの予定です。
1000形の地下鉄車両は、日本で初めて浅草~上野間で地下鉄が開通した際に早川徳次が導入した記念すべき車両です(メイン画像の車両が1000形です)。
早川徳次ふるさと後援会
「地下鉄の父」早川徳次の業績の顕彰と、地域振興に資する活動をする会です。
会長 早河正弘[元一宮町長/下写真]ほか元区長会長、農家、主婦等 地元有志が集まって結成しました。
普段は閉まっている早川邸の見学会を 年2回(春/秋)開催しています。
一昨年には、山梨県立博物館で行われた「地下鉄90年」展の応援企画として、バスツアーを開催しました。ほか子ども向け、高齢者向けの活動もしています。
七転び八起きの その1
【34歳】の 【一民間人】徳次が 【東京の地下に電車を走らせよう】と考えたが…
この難題を どう乗り越えたか⁉
【34歳】⇦有益な調査をして説得力のある申請書をつくればいい
調査:①市場(交通量)を自分の足を使って調査する
②地質も(湧き水など)井戸の調査記録を活用
③地層についても橋梁建設の資料を活用
申請書:『企業目論見書』『敷設費用概算書』『収支概算書』を
調査結果をもとに書き上げる
【一民間人】⇦大物実業家に後ろ盾を依頼する
大隈重信や渋沢栄一などに賛同・協力を求める
後に根津嘉一郎や奥田東京市長等多数の賛同を得る
【東京の地下に電車を走らせよう】⇦ 議会(行政)を動かす
ほぼ公共事業である地下鉄建設にはまず東京市議会の賛成が必要となる
議員1人(1軒)〃〃を説得してまわり、賛同を得る
その後も鉄道院をはじめ審査・認可する行政機関を動かし続ける
<つづきは、レポートでご紹介していきます。お楽しみに!>
掲示板があれば 早川邸を訪れた人に
「地下鉄の父」の里でしか得られない情報も伝えられる
営団化された後(社長辞任後)も 早川徳次には郷里(山梨)に残した夢があった!
未整備の早川邸では せっかく訪れてくださっても たぶんガッカリ(><)
まずは掲示板[インフォメーションボード]を設置して “おもてなし”に役立てようと考えています。
揺るぎなき信念のもと、幾多の困難を乗り越え、東京に(アジア初の)地下鉄を建設した早川徳次。
首都の大動脈として発展を続け、東京メトロは一昨年90年周年を迎えました。
晩年(営団化後)、徳次は郷里の若者を育てる青年道場を計画。彼の夢の跡を訪れてみてください。
〈支援金使用用途〉
掲示板代(設置料含む)
FAAVO手数料
返礼品代
〈今後スケジュール〉
3/20 ~ 5/20 クラウドファンディング募集中
6月末までに 掲示板を設置予定!
※支援金が目標を達成しなくても掲示板を設置いたします。
地下鉄ファン ☆ 歴史好き ☆
山梨県出身者 ☆ 一宮町愛の深い人 ☆
縁もゆかりもなくても プロジェクトに賛同してくださる方 ☆ご支援をお願いします!
〈お問い合せ先〉
早川徳次ふるさと後援会 事務局(早川) mailaddress:scoop_138@yahoo.co.jp
[補]いちのみやスコップの会HP:http://scoop-138.info に当会の情報を掲載
*いちのみやスコップの会は、一宮町の「お宝」を発掘し広報・ガイドする会です
早川邸の見学会のガイドも担当しています(全員 早川~後援会の会員です)
〈早川邸アクセス〉
早川邸:山梨県笛吹市一宮町東新居
1⃣一宮町循環バス(JR中央本線 石和温泉駅発着) 東新居バス停下車 徒歩2分
2⃣中央自動車道釈迦堂PA駐車場より(中央高速バス 釈迦堂BS下車も同じ) 徒歩15分
*見学会の際には、観光農園「浅間園(一宮町東新居600)」に駐車場をお借りしています
3⃣浅間園より徒歩2分(見学会当日は道順を掲示)