皆さまのおかげで、目標金額の50万円を突破できました!!ネクストゴール120万円に挑戦します!
まずはお礼!本当にありがとうございます!
ナンクル初のクラウドファンディング。
京都信用金庫さんの「「地域」のみんなで「サポート」する」通称【チーサポ】の取り組みに乗っからせていただいたわけですが。
開始早々、木曜にスタートして翌々日の土曜には目標金額クリア!!!
ひえー
数に制限のあるリターン、ツボやら甕もまさかの完売!
ほんとにほんとにありがとうございます。
今回!あらたにネクストゴールを設定し、
ナンクルでお得にご利用いただける、お食事券やオリジナルグッズもご用意いたしました。
追加リターン
・5000円
お食事券 5500円分(500円券×11枚) +「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×2杯)
・10000円
お食事券 12000円分(500円券×24枚) +「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×4杯)
・5000円
お食事券 2500円分(500円券×5枚) +ナンクル食堂オリジナルTシャツ+「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×2杯)
・10000円
お食事券 7500円分(500円券×15枚) +ナンクル食堂オリジナルTシャツ+「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×4杯)
ナンクルのクラウドファンディングはまだまだ絶賛募集中です。
ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします!!!
初めまして。
京都の木屋町にある沖縄料理屋「ナンクル食堂」店主、ナカノセイジと言います。
2006年に京都・梅津で開業。
酒の神様で有名な「松尾大社」の近くです。
梅津エリアで1度移転してから、2019年に木屋町に移転、現在に至ります。
スタッフとお客さんに恵まれ、もうすぐ丸16年。
最初は15人も入れば満席になるような小さな店でしたが、現在は定員50人ちょっと。
移転するたびに少しずつ店が大きくなっていきました。
京都の沖縄料理屋では唯一ステージがある店で、不定期的にライブイベントも開催しています。
店のコンセプトは「ナンクルに行ったら、沖縄に行かんでもええやん」。
沖縄に行ったような気分になれる、「なんかよかったなー」と思ってもらえるお店づくりをずっと心がけてきました。
食材は、できる限り沖縄から直送。
「海ぶどう」や「島豆腐」「島らっきょう」等々はもちろん。
京都沖縄県人会の紹介で、宮古島から「生マグロ」を仕入れるルートもできました。
オリオンビールは、生樽はもちろん、瓶や缶まで。
ちなみに【オリオン樽生クオリティセミナー】受講は、ナンクルが京都第一号店です。
泡盛も、沖縄県内全ての酒造所の泡盛を取り揃え。
定番から限定まで、銘柄数は常時100を超えているので、おそらく京都で一番だと思います。
そのほか、日本酒や梅酒、ラムやウィスキーに至るまで、沖縄にこだわった仕入れをしています。(※沖縄でも日本酒やウイスキーを作ってる蔵があるんです)
ライブがある日はより華やかな空間に
こだわりは沖縄からの直送食材
コロナによる飲食店への影響は、あらゆるメディアで喧伝されているので、改めて説明するまでもありません。
ただ、ナンクルは、小さな店からスタートしているので地元の常連さまが多かったことが幸いして、そんなメチャクチャなダメージを受けることはありませんでした。
もちろん直撃の昨年4月+5月、忘年会が消えた12月はほんとに大変でしたが、6月から11月までの半年間は売上の落ち込みはほとんど無く、前年対比でほぼフラット。
これはひとえに、ずっとお客さまとのつながり、業者さんとのつながり、地域とのつながりを大切にしてきたからだと思います。
コロナ禍になってから、【つながり】というのは、特に意識するキーワードです。
うちのようなチェーン店ではない個店は、仲間とはもちろん、知らない人とも、いろんな方が「出逢い」「つながる」ような場所を作りたいと思って店をやっています。
開業以来、ずっとそこは大切にしてきたことですが、コロナで改めて「つながり」を再認識していた時に、たまたま酒販店さんから「泡盛『いちゅやん43度』が売れ残ってる』という話を聞きました。
「限定販売してもう3年近くなるのに、まだメーカーに在庫が残ってる…」
なに、その「いちゃゆん」て?
「組合の声かけで、全46酒造所の泡盛を全部ブレンドしてできた泡盛で」
あ、そういえば、なんかうっすら知ってる、、、
「県外は一般売りは無くて、ほぼ催事用の販売だったので」
あ、だからか。
「全部の蔵の泡盛を集めて均等ブレンドした泡盛なんて、もう奇跡的ですよ。46の蔵がよくまとまりましたよね」
ほんまや、、、
そんな『つながってる泡盛」があったんや!? で、それが売れ残ってるの?
沖縄県内全46酒造所のつながりから生まれた、奇跡の泡盛「いちゃゆん」
沖縄には、北は伊平屋島、南は波照間島まで46もの酒造所があります。
島の人が、島の水で、島の酒を造る。
その46もある全ての蔵の協力のもと、生まれた奇跡の泡盛「いちゃゆん」
1本の中に46の蔵の想いとか誇りが詰まった、こんなロマン溢れる泡盛が、製造元の「沖縄県酒造協同組合」に在庫として残ってる。
販売から3年近くもたっているのに、4合瓶250本が動いていない。
コロナで沖縄への観光客も激減し、県外では物産展の類はほぼ中止。
「いちゃゆん」のようなストーリーのある泡盛ですら売れ残ってるのが、コロナの影響の象徴です。
人が動けないから、モノも動かない。
もちろん、動いてないのは「いちゃゆん」だけではありませんが。しかし、こんなストーリーのある泡盛ですら、コロナの影響を受けてしまってる。
、、、なんか、ちょっと悲しすぎる。
そんな泡盛がずっと売れ残ってるなんて、あかんやろ。ぜったい、あかん。
「その「いちゃゆん」、全部、うちが引き取ります!」
思わず、言ってしまいました。
うちが全部引き取ります。
方言で【出会い】と名付けられた奇跡の泡盛と、うちが出会った以上、売れ残ってるやつ、4合瓶250本ぜんぶうちが引き取ります!
【出逢い】や【つながり】がむつかしい今やからこそ、【つながり】で生まれたこんな泡盛を大事にしよ! そうや、これで古酒を作ろ!
日本最古のお酒として600年以上の歴史があり、焼酎のルーツでもある泡盛は、沖縄の人々のみならず、多くの方々に親しまれています。
沖縄が好きな人はたくさんいます。
海の色であったり、三線の音色であったり、きび畑が広がる景色であったり、公設市場の匂いであったり、それぞれの感じ方で沖縄が好きになり、何度も通うようになります。
僕もそうでした。
そんな沖縄を語るに、外せない魅力のひとつが「泡盛」。
「いちゃゆん」は、泡盛市場の活性化に向けて「沖縄県酒造協同組合」が全てに酒造所に呼びかけ、商品化にこぎつけ、数量限定発売されたもので、今後再販される予定はありません。
粗濾過43度は、古酒を造るにはぴったりですし、再販の予定がないので、仕次ぎ用の泡盛もできる限り確保しておく必要があります。
メーカー以外にも、探したところ沖縄県内の有力酒販店にも1升瓶換算で約80本の在庫があることが分かりました。
合わせて、ざっくり180升。
おそらく、うちぐらいの規模の個店が、単一銘柄かつ単一度数で、これだけの泡盛を一度に仕入れるのはあまり例のない取り組みだと思います。
「いちゃゆん」は今年10月に瓶熟成で3年。古酒になります。
(※全量3年以上経過したものが「古酒」)
古酒は年を経ることに味わい深くなるし、甕によって変化も出るので、5年10年とゆっくり育て、「時間を味わう」のが醍醐味です。
「自分だけの壺」や「自分だけの甕」もご用意していますが、みんなで共有する「もあい甕」を準備しました。
途中で試飲しつつ、経過を楽しむ「もあい甕の古酒券」はクラウドファンディングに参加していただく全員の方に配布いたします。
泡盛を飲む際は、直接お店へご来店できる方のみとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
古酒券の有効期限はございませんので、お好きな時にいつでもご利用ください。
※「もあい甕」は、クラウドファンディング参加者専用の甕です。確保できる量が限られているため途中参加は予定していません。
●3,000円
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×3杯 1合分)
●5,000円
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×9杯 3合分)
●8,000円(限定5名)
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・ナンクル食堂オリジナル前掛け(※スタッフ気分になれます!)
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×3杯 1合分)
●10,000円
・お名前木札(店内に掲示)
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×24杯 8合分)
●25,000円(限定20名)
・お名前木札(店内に掲示)
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×12杯 4合分)
・あなただけの「いちゃゆん1升入りツボ」
※ツボは責任を持って管理いたします。
※最初の開封から半年間はセット料金無料
※飲み終わったツボは、そのままキープも可ですし、お持ち帰りもできます。
※キープされる場合、ツボに追加泡盛(仕次ぎ)もできます。
●50,000円(限定2名)
・お名前木札(店内に掲示)
・ナンクル食堂オリジナル手ぬぐい
・「もあい甕のいちゃゆん」古酒券(60cc×12杯 4合)
・あなただけの「いちゃゆん3升入り甕」
※甕は責任を持って管理いたします。
※最初の開封から半年間はセット料金無料
※飲み終わった甕は、そのままキープも可ですし、お持ち帰りもできます。
※キープされる場合、甕に追加泡盛(仕次ぎ)もできます。
「いちゃゆん」は、ただの泡盛ではありません。
1本の中に、46酒造所の全ての蔵の想いと誇りが詰まった泡盛です。
コロナで【つながり】が否定されているいまだからこそ、この泡盛には意味があるのです。
【つながり】で生まれた奇跡の泡盛「いちゃゆん」で一緒に古酒を作っていきたい。
いちゃゆんで古酒を作る過程で、島を思い、蔵を思い、仲間を思い、時を思い、そして、つながりを再認識していきたい。
【クラウドファンディングを活用して、いちゃゆんで古酒を作ろう!】と思い立ってから、泡盛の確保や甕の手配とかすでに動き出してるのですが、やりながら「これって、つまりは「もあい」だなー」と気づきました。
聞きなれない人もいるかと思いますが、沖縄では古くから、今でも「もあい」が生活に根付いてます。
元々、「もあい(模合)」というのは「金銭を相互扶助する集まり」なのですが、最近はお金のやり取りが目的ではなく、仲間で集まるため、定期的にコミュニケーションを取るための手段として「もあい」をするケースがほとんどです。
つながるための「もあい」。
このプロジェクトで僕は皆さんと「もあい」をやりたいのです。
着々と古酒づくりに向けて準備を行っています。
店内に古酒棚を製作
古酒作りに必須の甕は、沖縄「いちまん焼」の甕を手配
5月下旬に「いちゃゆん」泡盛の第1弾が届きます
●スケジュール
・4月 ……………… 壺・甕調達、古酒棚作成
・5月 下旬………「泡盛いちゃゆん」調達開始。1升ツボと3升甕に貯蔵。
・9月頃………… 古酒券、オリジナル手ぬぐい、前かけ等の発送を開始
・10月下旬 ………「もあい甕」貯蔵開始
・10月下旬〜 …… 「いちゃゆん古酒」飲めます!
いちゃゆん用の古酒棚はナンクル食堂の内装をすべて手がけてくれてる「木工豊川」さんにより既に施工済みで、一升瓶の置き棚の手直し工事等も含め13万円。
甕は、沖縄県酒造協同組合様の紹介で糸満市「いちまん焼」さんから調達。
「もあい甕」用の3升・5升・1斗(10升)の各サイズ、1升ツボ等も含め25万。
「いちゃゆん」は、現在ほぼ確保している分(180升)として、泡盛代72万。
沖縄からの発送費等が5万。
その他、木札等の制作にかかる雑費が10万。
諸経費125万のうち、50万円をクラウドファンディングでと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この度ナンクル食堂が挑戦するのは、奇跡のブレンド泡盛「いちゃゆん」で古酒を造ることです。
応援してくださった方と一緒に古酒を作り、古酒を楽しみ、ずっと繋がり続けていくための取り組みです。
コロナウイルスの影響で改めて「つながり」というものを考えるきっかけになりました。
家族、友達、会社の仲間だとか、そういった既存のコミュニティとは別の、今まで縁のなかったつながりでも、お互いを大切に思える関係が生まれ育まれるのがナンクルが理想とするお店づくりです。
ぜひ一緒に「もあい」をやりましょう!
繰り返しになりますが、いちゃゆん古酒を作ることで、島を思い、蔵を思い、仲間を思い、時を思い、そして、つながりを再認識していきましょう!!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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