おかげさまで 第一目標額クリアさせていただきました~!!

今回のコンサートでは、東北からのアーティストの方の交通費が例年よりも多くなっております。
また、ホールの構造上、控え室が少なく、建物内の会議室などを利用する費用がかさんでしまっています。
そこで、『次の目標として 600,000万円!』を設定させてください!!

第2目標では、例年3月11日に府中で開催している「震災を忘れない~想いを寄せよう府中から~」のための資金とさせていただきます。(下の画像は昨年のイベントチラシです。)
また、この目標がクリアされた暁には、次の目標として・・・
福島県南相馬市での相馬農業高校が主催する『福幸植樹会』への参加のためのバス借り上げ費用として準備させていただき、みなさんにも参加をご案内させていただこうと思っています。

~更なる目標クリアのためのリターン追加について~

福島県矢吹町の薄葉農園さんのイチゴはすごく甘く、香り高いんですよ~!!
このイチゴ、あまり都内とかに出回っていないようです。
このイチゴを2パック詰め合わせにして、矢吹町ご当地アイドル「しゅんらんガールズ」のメッセージカードを添えてお送りさせていただきます。
発送は2月末になりますが、いちばん美味しい時期に贈らせていただきますので、ぜひぜひお申込みをお願いします。

▼はじめにご挨拶

復興支援隊☆チーム府中です。2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、府中市の有志が立ち上がり結成しました。震災10日後から府中市内で支援物資を集め始め、3/26深夜~3/29にかけて岩手県大槌町へ物資運搬をし、大槌町の目を覆うような惨状を目の当たりにし、『永い活動になる』と決意し、今に至っています。

メンバーの入れ替えはあるにせよ、地元府中市内での活動とともに、岩手県宮城県福島県での活動、そして熊本地震や茨城県常総市・岩手県岩泉町・福岡県朝倉市の水害などへの支援活動を行っています。
東北復興応援コンサートの開催は、今回で5回目となります。毎回、チーム府中が東北各地での活動を通じてご縁があったミュージシャンの方や府中市内の団体をお招きして、『東北の復興は未だ途上であり忘れない想い と 東京にも起こるであろう大災害への心構えを発信する場』として開催しています

▼「東北復興応援コンサート」開催概要

2018年2月10日(土曜日) 府中バルトホール(京王線府中駅前「ルシーニュ5階」)
第一部 開場:11:30 開演:12:00 終演:14:15
    「いぎなり東北産」「SCKガールズ」「しゅんらんガールズ」
第二部 開場:15:00 開演:15:30 終演:18:30
    「*はなおと*」「MANAMI」「下羽南」「ラビッツ」「府中市立第一中学校合唱部」
チケット:全席自由席 1,000円 
 ※第一部、第二部は入れ替え制とし、それぞれにチケットが必要となります。
 ※座席数は260席として、このクラウドファンディングのリターンで優先入場チケット(第一部第二部とも53席ずつ)を用意しています。
 ※チケット販売要項は、こちらでご確認ください。
  https://www.facebook.com/tohokuoenconcert/

▼このプロジェクトで実現したいこと

「東北復興応援コンサート」の実施を広く伝えて、盛況のうちに実施したい。
音楽・パフォーマンスのチカラを借りて、東北復興への想いを共有し、『震災を忘れていませんよ!』という発信を行います。東北各地や全国には、東日本大震災のみならず数々の自然災害によって不自由な生活を余儀なくされている方々がたくさんいらっしゃいます。
このコンサートの集まったアーティストの皆さん、そして会場に集った皆さん、さらにはこのファンディングに参加してくださった皆さんを通じて、東北への想いを結集し、『復興への熱い想い』を馳せたいと考えます。

・・・東京だって いつ被災地になるかもしれません。
「明日は我が身」「教訓から学ぼう」「お互いさま」といったことを共有し、大災害への心構えをコンサートを通じて考えたい・・・みんなが生き抜くために・・・。

今回のコンサートには、東北中心に活動する方、東京中心に活動する方・・・ジャンルも様々なアーティストが集まってくださいます。その方々を「つなぐ活動」も出来たら良いな・・・と考えます。
『想いはひとつ』・・・
『また会いましょう!』『次は東北で!』なんて言葉が出るようなアットホームなコンサートにしたい。
もちろん参加してくださる方々皆さんが主役のコンサートです。
私たちは進行役に過ぎませんので・・・。
どうぞ、コンサートの当日、いやコンサートが終演しても、同じ想いでいられる多くの仲間たちが出来ますように・・・みなさん ご協力をお願いいたします。

さらに・・・
当日、会場ホワイエでは、今までの活動の中でチーム府中とご縁があった企業さん・漁業者さん・商店さんなどからお預かりした三陸や福島県の水産加工品やお菓子などの物産販売を行います。
ぜひお土産としてお買い求めいただき、現地の商品を応援してください。
販売は、私たちスタッフと一部出演者が担当します。
私たちスタッフ一同も、出演者の皆さんと同じ想いで、コンサートを盛り上げます。

▼出演者紹介
~第一部(東北アイドルステージ)出演者~

いぎなり東北産
スターダストプラネット所属 2015年8月結成 東北出身21世紀生まれのレッスン生グループ
メンバーの中に、元SCKガールズ(気仙沼)のかれんちゃんが在籍しています。3年前はSCKのメンバーとして府中のコンサートに出演してくれました。パワーアップしたかれんちゃんが楽しみです。


●産地直送気仙沼少女隊 SCKガールズ
震災から立ち上がり、地元気仙沼市に活気と笑顔を取り戻そうと2011年に結成。
歌うことで、支援を寄せてくれた全国の方々に感謝の思いを伝え、子供達が夢へと向かって頑張れるよう活動する
アイドルグループ。
アイドルというポップカルチャーを通して、震災からの復興や風化をテーマに全国に向けメッセージを届けています。

●福島県矢吹町ご当地アイドル しゅんらんガールズ
2014年3月に福島県矢吹町のご当地アイドルユニットとしてデビュー。
【ご当地アイドルよりもご当地アイドル】を合言葉に、並みのご当地アイドルよりも、もっともっと、地元である県南地域を中心に福島県を全力でPRしています。
また、被災地支援活動も行なっており、福島県南相馬市・宮城県気仙沼市・岩手県岩泉町での復興応援ライブも開催しています。

★★スペシャル・コラボステージ★★(第一部のラストとなります。)
2015年2月14日に開催した「第3回東北復興応援コンサート」に際し、あのモーニング娘。「ラブマシーン」などの編曲を手がけたダンス☆マンが、SCKガールズとしゅんらんガールズのために書き下ろしたダンサブルな曲『ラブ ヘタレ』。
今回は、SCKガールズ&しゅんらんガールズ、そして、いぎなり東北産の3ユニットでコラボステージを行います。
※ダンス☆マンは、ミラーボール星から地球にやってきて、小中学生時代を府中市で過ごしたことから、チーム府中代表と同級生であり、そのご縁で楽曲提供をしてくださいました。



~第二部(想いを寄せよう~府中から~)出演者~

MANAMI(福島県出身)
福島出身在住のシンガーソングライター。16才から音楽を始め、県内を中心に県内外で精力的に活動を展開。酪王カフェオレのCMソング、飯坂電車応援ソング、KFB福島放送「ヨジデス」テーマソング等でもお馴染み。またラジオ福島、KOCOラジにてラジオ番組も担当するなど活動の場を広げている。

*はなおと* (岩手県花巻市)
『ただのポップではない、どこかほっこり温かい東北ポップ』
岩手県花巻市出身のユニット。(花巻イーハトーブ観光大使)
同郷の宮沢賢治を彷彿させるものや、東北弁を使用した楽曲もあり、どこか懐かしくも新開拓のポップ!
全国各地での活動やアメリカ、ネパール遠征も行う。
映画「世界でいちばん美しい村」テーマソングを担当。
被災地での演奏活動も多数実施しており、熊本・福島・宮城・岩手など全国規模で活動している。

下羽 南(府中市出身)
オーボエの他あらゆる木管楽器でジャズ・フュージョン・クラシックとなんでもこなすマルチプレーヤー。テレビドラマの作曲・編曲なども手掛ける。府中九小・府中一中卒業という府中っ子が東北応援演奏を奏でます。
三鷹市民オーケストラの指導者として、福島県矢吹町での復興コンサートに参加しています。

●キッズダンス『ラビッツ 』(府中市)
府中市で20年以上活動しているキッズダンスサークルです。保護者が運営しており、モダン・ジャズ・ヒップホップと様々なジャンルのダンスを親子で楽しんでいます。ふるさと愛をコンセプトにした「東京舞祭」や地域の夏祭りに出演するなど、ダンスを通じて心のふれあいを大切にしています。今日は東北へ「元気」を届けたいという思いをこめて、明るく笑顔で踊ります!

●府中市立府中第一中学校合唱部(府中市)
毎年このコンサートに出演いただいております。また府中一中ボランティア部は、わかめ養殖に使う「サンドバッグ」を復興へのメッセージ入りで作成し、南三陸町へ寄贈もしてくれました。
合唱部は、コンクールへの参加だけではなく、東京都合唱祭や安立園での訪問演奏、連合音楽会など地域での演奏の機会も大切にしながら自分たちの作り上げた音楽を届けられるよう日々練習に励んでいます。

この素敵な出演者の方たちとのご縁を大切に、皆さんと一緒にコンサートを盛り上げ・・・

さらに今後の活動に活かしていきます。 

▼これまでの活動からコンサート開催の理由について

2011年3月11日に発生した東日本大震災から10日後に、府中市内PTA会長などの有志が集い支援物資を集め、ワゴン車2台分を岩手県大槌町の避難所へ運びました。
その時の被害の大きさを目の当たりにし、支援の内容に変化はあれど今まで6年半以上継続してきました。
その中で、『音楽の持つチカラ』によって震災で傷ついた方々の心を少しでも癒していただこうと、2012年から現地での音楽ライブを開催してきました。
また音楽ライブは、その後、住民同士のコミュニティつくりにも大きな役割を果たしてくれました。
『音楽で人がつながる』「音楽で人が楽しむ』演奏者も被災した方々も心をひとつに復興へ・・・。

チーム府中のイベントで「音楽」は欠かせません。
毎年3月11日に開催している『震災を忘れない。思いを寄せよう~府中から~』では、私たちの開催趣旨に賛同いただいたアーティストの方が演奏してくださいます。
演奏の合間のMCでは、それぞれに東北への想いを語ってくださり、聴いている方々へ『まだまだ東北を応援しよう!』と訴えてくださいます。
※以下のリンクは、2015年開催の「第3回東北復興応援コンサート」の様子を伝えた地元ケーブルテレビの番組です

私たちの活動に、「子どもたち」は欠かせません。
震災の翌年から、地元府中市の中学生高校生たちを中心に、チーム府中が東北で活動する際には参加者を募るようにしています。2017年8月までに述べ150人程度の子どもたちが活動に同行し、東北各地でボランティア作業を行い、現地の様子を見、お話を聞き、空気を感じてきました。子どもたちは「復興」というものについて自らが考え、自分の身に置き換え真摯に参加してくれました。このことは彼らにとって素敵な経験に成っていることと感じています。

また、出演者でもある「東北の子どもたち」も欠かせない存在です。
震災という心身ともに大きなショックを受けながら、ふるさとの復興のため、自分の街をPRし続ける彼女たちの姿に心を打たれます。
『子どもたちが元気でなければ、おとなたちが元気になるわけがない!』と言ったのはSCKガールズを創設した、今は亡き阿部健一さんでした。
SCKガールズ、しゅんらんガールズ、そして いぎなり東北産のメンバーひとりひとりが、そのパフォーマンスで自分たちのふるさとを勇気づけています。
チーム府中では、そんな彼女たちを創設当初から応援しています。

▼リターンのご案内

ファンディングの返礼品として以下のものを用意しました。
先着申込み順や数量限定の返礼品もあります。ご注意ください。

●サンキューメール 

●コンサートへの優先入場権 
 第一部もしくは第二部の前方1列目~3列目までの限定53席を、申込み先着順にて確保いたします。


 ※第一部か第二部のどちらかをご指定ください。

●「東北復興応援コンサート」オフィシャルTシャツに、第一部の出演者全員もしくは第二部の出演者全員のサインを入れ、申込者のお名前を添えてお渡しいたします。
※Tシャツは、オレンジに白抜きのプリントです。サイズ:男女兼用(S,M、L、XL)をご指定ください。
※Tシャツ作成の都合上、1/31までのお申込みとさせていただきます。

●「SCKガールズ」&「しゅんらんガールズ」そし「いぎなり東北産」メンバー全員とのワイドチェキでの撮影
※リターンのワイドチェキに出演者のサインは入りませんので、ご了承ください。

●第一部のラストを飾る「3ユニット(いぎなり東北産&SCKガールズ&しゅんらんガールズ)によるコラボステージ」のCDプラス「しゅんらんガールズの2ndミニアルバムCD」さらに「しゅんらんガールズのマフラータオル」つき
※CDやグッズに出演者のサインは入りませんので、ご了承ください。

●東日本大震災によって岩手県釜石市で被災され、一家で山梨県へ移住、ぶどう農家を営んでいるみうらやファームさんの「巨峰コンポート」と「ピオーネコンポート」のセット。(限定10セット)
※以下、三浦さんからのコメントです。
有機栽培、低農薬で栽培したぶどうを低糖のシロップ(糖度25度)で軽く煮たあと瓶詰をし、常温保存出来るように瓶ごと二次殺菌しました。そのままで食べるのはもちろん、無糖ヨーグルトに合わせたり、サラダ、ケーキのトッピングなどにもどうぞ!

●気仙沼の名産品セット
チーム府中が震災以降応援し続けている宮城県気仙沼市。
その気仙沼市鹿折地区で被災され、2度の仮設商店を経て、この度ようやく本設のお店を構えられた「山長小野寺商店」さん。小野寺さん厳選の水産加工品4品セットをお送りします。
「高級ふりかけ 海ごはん」、「ふかひれ濃縮スープ」、「斎吉ひとくち さんま佃煮」、「ふかひれ姿煮」の4品セットです。

●福島県立相馬農業高校の生産環境科草花班が震災後から始めたハマナスの研究、保全・普及活動をへ「植樹苗」や「作業材料」(3,000円相当)を贈ります。同校では、「南そうま福幸植樹会」を設立し、農業クラブを中心として収穫した果実をジャムなどの加工品にすることを目標に取り組んでいます。チーム府中では、この活動を応援しております。

※2018年3月に予定されている「南そうま福幸植樹会」のご案内をさせていただきます。

▼資金の使い道

 「第5回東北復興応援コンサート」は、完全な手づくりイベントです。
行政や団体からの補助金などもなく、東北からの出演者の方へも交通費しかお渡ししておりません。
まずは・・・
●出演者の交通費として使わせていただきます。
●ホール使用・音響機材費用等として使わせていただきます。
●コンサートのチラシ・プログラムなどの作成費として使わせていただきます。
●各種リターンの作成費・送料として使わせていただきます。
そして、より多くのご支援をいただきましたならば・・・
●復興支援隊☆チーム府中が主宰する東北復興支援活動の活動費として充当させていただきます。

▼最後に

「東北復興応援コンサート」の主役は、関わっていただく皆さんです。
当日お越しいただける方や、お越しになれないけれどもクラウドファンディングで応援してくださる方やSNSで情報をPRしてくださる方、そして出演してくださる方、スタッフとしてお手伝いしてくださる方などなど・・・
誰が欠けても「東北復興応援コンサート」は成り立ちません。

皆さんの想いが、東北の皆さんへ届くよう・・・
そして、その輪がさらに広がっていきますよう・・・

震災で得たものから学び、伝える。災害で被害に遭わないように。
みんなが助かりますように・・・。

「東北復興応援コンサート」を開催し、大盛況で終われることが出来、みんなが「ひとつ」になれますように。
皆さまのご支援をお願いいたします。

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