2015/03/25 17:08

朗読劇参加者が11名になりました!
支援施設や団体や知人をまわり、参加を呼びかけていますが、一番最初の問題が「社会の偏見」でした。
「参加したい」と当事者のお子さんが思っていても、
保護者の方が社会にこどもが発達障がいであることがわかってしまうことを心配し、
躊躇される方、またその反対のケースもありました。
「発達障がいのある人が朗読劇に挑戦!」とタイトルに付けること、
実はとても迷いました。
こういった心配が必ずあるだろうと思ったからです。
皆さんは日常のさまざまな場面で、障がいへの偏見や差別などを感じ、
自分の障がいのことをなかなか公に出来ないことで悩んでいらっしゃいます。
今回参加申込をしてくださった方たちは、たくさんの葛藤の末、勇気を出して
挑戦してくださいます。
どうぞ、そんな社会の現状と参加者の勇気を応援してください!