2017/09/02 09:35

小道具についての本文での計上は次のようになっています:

>60,000円: 小道具の準備費:
>  トランプ、パズル、ゲームなど。いずれも教材用:
>    1,000円 x 10個 (講習の参加人数) x 
>      5種類 (講習に用いるパズルやゲームの種類)。
>  5種類のパズルやゲームから3個を目途に、教材に反映するものを選びます。

>100,000円: 小道具制作費:

 

実際のところ、本文ではトランプを使うと想定している課題ですが、トランプでは正直枚数が足りません。クラブは1〜13、ハートは14〜26として使うことも可能ではありますが、単純にわかりにくくなります。また、数当てゲームにおいては、トランプのカードは制限がきつく、やりやすいものではありません。

そこで、トランプにしても実際にはこちらがデザインした数字を印刷&可能ならラミネート加工したものを用意したいと考えています。

本文にある迷路にしても、印刷で済ますこともできますが、その場合あまり多くの種類は用意出来ません。ここも、迷路の経路が可変な玩具を用意したいと考えています。

グラフに関係して、これも印刷で済ますことは可能ですが、場所と橋が用意されている玩具、あるいはゲームを準備したいと考えてます。

オートマトンについては、なにか実例をつくり、その動作を確認する教材を用意したいと考えています。

トランプ、パズル、ゲームなど、および小道具制作費と書くと、あまり金額はいらないのではないかと思わるかもしれません。ですが、実際のところ結構シビアな計上になっています。

ですので、ぜひご支援いただき、児童・生徒にプログラミングの講習を受ける機会を用意させていただきたいと思います。