はじめに・ご挨拶
多数あるファンディングの中からこちらのページをご覧いただきありがとうございます。
私の愛猫である「ジャック」が2020年8月1日の去勢前の血液検査にて猫コロナウィルスから突然変異する【猫伝染性腹膜炎(FIP)のドライタイプ(以下FIP)】が発症している可能性が高いと診断をいたしました。
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※今回の薬は日本において動物医薬品として承認されていません。
ジャックの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでジャックにとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPの猫に今回の薬が有効であるという趣旨ではありません。
※病院資料は、クラウドファンディングで使用をすること、名前を伏せることで承認をいただいております。
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《2020/4/23 お迎え時のジャック 小さかったな...》
【猫伝染性腹膜炎(FIP)】について
先生曰く、明日に亡くなる可能性もあり、一週間後の可能性もあり、数ヶ月後、半年後の可能性もあるとのこと。
現在も、自宅に来てからと何も変わらず、食事をし、身体を動かし、便も通常と、平常な日常の中で伝えられたことは、突然の信じがたい宣告でした
※以下FIPの説明になります。認知されている方は次項目までお進みください。
■FIPを発症するとどうなる?
FIPの発症に2種類あります
- 腹水または胸水→滲出型(ウェットタイプ)
- 内臓に肉芽腫を形成→非滲出型(ドライタイプ)
ジャックの場合は、ドライタイプの可能性が高いと診断されています。
FIPの症状にはどのようなものがありますか?
- 発熱
- 嘔吐
- 食欲減退
- 下痢
- てんかん
FIPにはワクチンがありますか?
猫伝染性腹膜炎のワクチンは国内にはございません。
【8/1以降のジャックの活動】
2020/8/1 血液検査後、身体の中をエコー検査。
エコー検査では、身体の内部に2cmほどの腫瘍が確認。
年齢、血液検査、エコー検査を総合した診断結果は、FIPの可能性が高いとのこと
FIPは、国内での予防法、治療法はありません。
痛みを抑えながらの延命か、死を待つか、のみです。
絶望の中、先生から
「未承認ですが、海外でFIPに効果があるとされている薬があります。まだ実例は少ないですが、いい結果が出ていることも事実です。手元にはありませんが、お伝えいたします。」
「今後はどうしますか?」と先生のお言葉に
無知な私は、当初心の中で(...海外の薬で信用がないし不安、莫大な費用がかかるならやめておこう...)と思い「であれば延命につながる炎症を抑える方でお願いします」と答えました。
また、FIPの結果を信じたくないので、より判断材料を増やすために抗体化検査をお願いしました。
そして体内部の炎症を抑えるためにステロイドをいただき、次回8/9の予約を入れました。
帰宅後、一度気持ちを落ち着かせ、今後を考えることにしました。
先生から聞かされたFIPの未承認の薬について調べることにしました。
調べていると、アメリカと中国でFIPを治療できる薬がありました。
今まで死しかなかったFIPに立ち向かえる薬と光が見えました。
未承認の薬の協力動物病院が全国で7院あります。
自宅から1時間ほどで迎えるので、セカンドオピニオンとして明日の結果次第で予約を入れることにしました。
2020/8/6
抗体化検査報告を電話でいただきました。猫コロナウィルスに感染しておりました。
もしこの抗体化検査でウィルスが出ていなければ他の病気の疑いがありましたが、無念でした。
セカンドオピニオンとして、別病院に翌日に予約を入れることにしました。
2020/8/7
車で50分ほどのところセカンドオピニオンとして選んだ病院があります。
到着後、再度、診察では血液検査、エコー検査をいたしました。
血液検査では、前回と変わらず、白血球の数値が高い、総タンパク質が高い、SAA(血清アミロイドA)もステロイドを飲んでいるにもかかわらず高い。
エコーで調べた身体の内部には、腸内に2cmの腫瘍がありました。
やはりFIPの可能性が高いとのことでした。
念のため腫瘍部分に注射を入れ成分を抽出し、検査を出すことにいたしました。
こちらは後日結果が出るとのことです。
先生と話、国内未承認の投薬を決意。
具体的な費用の話もいたしました。想像を超えた莫大で目を背けたいくらいの額でした。
《2020/8/7 この日の会計明細》
このプロジェクトで実現したいこと
ジャックが発症している【猫伝染性腹膜炎(FIP)のドライタイプ】に有効の可能性がある国内未承認の薬を投薬し、完治させたいです。
《2020/6/12、6/14 今思うとこの時は高いところに登ったり、走り回って大変でした。》
プロジェクトをやろうと思った理由
この国内未承認の薬は、かなりの高額です。
現在のジャックの場合、1日9,600円となります。
これを最低でも投薬開始から毎日84日以上続ける必要があります。
体重の増加とともに薬の量も増えていきます。
また、ジャックの品種ノルウェージャンフォレストキャットは、大型に品種です。
成長期のジャックの体重の推移を予想、今後84日の予測を計算いたしました。
少なく見積もり
84日間の投薬で1,105,200円
という金額になりました。こちらは薬代のみです。診察代、検査代ほか諸経費は入れておりません。
先生からは成長によっては、1,300,000円くらいにはなると伝えられております。
キャンプファイヤーの手数料が17%(+消費税)になるため、目標金額は1,360,000円に設定をさせていただきます。
最低の投薬期間84日でこの金額。85日以降続ける可能性もあります。投薬が成功しても再発の可能性もあります。
一時は、己の負担のために成長を止めて体重の増加を抑えたいと身勝手な考えもよぎりました。
いや違う。精一杯納得ができる行動をとりたい。
そのためには私だけでは力不足です。
クラウドファンディングを通じてご支援をいただき一つの命を救っていただきたくご協力のお願いいたします。
《2020/8/2 イケメンになりましたよね?(親バカ...)》
資金の使い道
・個人輸入の薬代(診察代、他は自身で支払いますので含めておりません)
84日間分約460錠
他ファンディングでも同様の内容で実施いたします。
※両サイトで規則違反でないことを確認済み
リターンについて
《ご支援いただいた方限定》
・同様なプロジェクト立ち上げや進行のサポート
写真加工やデザイン、プロジェクトを進める上に便利な無料ネットサービスの提案など
・ジャック経過報告
・メールにてお礼文とジャックの写真
・ジャックHPにお名前を掲載(http://jackcat.jp/ )
任意。希望の方は、備考欄にお名前をお書きください。
同様なプロジェクト立ち上げや進行のサポート→
現在は、様々な無料のネットサービスがあります。うまく駆使すれば自身の負担減になります。
当初は、リターンをより多彩に展開し、グッズの販売なども考えておりましたが、パトロン様のお気持ちを考えたとき「きっとパトロン様は、”ものが欲しい”ではなく、”ご支援”の気持ちがお強いのではないか」
と考え、グッズの展開はやめました。
自身の性格から、お一人からの高額な商品販売よりも、多くの方からのささやかな”支援”のお気持ちが私の心を挫けないよう最後まで支えてくれる糧になります。
恐縮ながらご購入の備考欄にお一言だけでも励ましのお言葉をいただけましたら幸いです。
実施スケジュール
・8/7 投薬は開始
↓
・8月中旬にファンディングスタート予定
↓
・8月中旬にジャック支援のホームページを開設し、パトロン様以外にもジャックの日々、現状の容態、写真閲覧を可能にします。
・この頃からパトロン様へのリターンを開始いたします。お礼メール、LINEなど
↓
・9月中にYouTubeチャンネルを開設 YouTubeチャンネルを起用することで幅広い方に本プロジェクトを認知していただきたいです。
↓
・10/30 投薬開始から84日後、投薬終了
最後に
ただ、ジャックを助けたい。
その一心で、後先を考えず、自身の負担を考えず投薬を決めました。
ジャックを助かるなら己が納得できる精一杯な努力をします。
後悔は絶対にしたくありません。
みなさまのお力をお借りしたいです。どうかご協力をよろしくお願いいたします。
twitter: @jackcat0120
instagram: @jackcat0120
《僕は頑張るよ!みなさまのご声援を待っているニャ★》
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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