1. 低価格でも本格的な高性能

高価格なロボットに匹敵する16関節の高性能ロボを驚きの低価格で実現しました。

・本格2足歩行
足をほとんど上げないですり足のように歩くロボットや小刻みに進むものなども多くありますが、ポンタロボはきちんと足を上げて大きな歩幅で歩きます。

・多彩な動きを事前登録済み
軽い物を持って運んだり、ボールを蹴ったりいろんな動きを登録してあります。

・赤外線リモコンで簡単操作
付属のリモコンのボタンを押すだけで簡単に操作できます

2. PC不要で好きな動きが作れる→自分だけのロボに

顔の有機ELディスプレイの設定画面を見ながら付属の赤外線リモコンを操作して各関節の角度を自由に変えて好きな動きを百種類ほど作って登録できます。

3. 製品内容

お客様にご自分で組み立てていただく組み立てキットになります。
電池を含め必要な部品は以下のようにすべてセットになっていますが組み立てにはドライバーなどの工具が必要です。
ほとんど通販サイトなどで購入できる一般の部品を使用していますので、ロボット制作の勉強にもなります。

●組み立てキットに含まれるもの

・マイコン-ESP8266開発ボード(内蔵のWifi機能ははオフにして使用します)
・PCA9685使用16chサーボドライバー
・メタルギアサーボ3種類計16個
・dc-dc電圧変換モジュール(バッテリー電圧表示機能付き、最大出力5A)
・0.95インチ有機ELディスプレイ
・赤外線リモコン(ボタン電池付属)及び赤外線受信モジュール
・ケーブルやミニブレッドボード、ねじなど
・電池ボックスやスイッチ
・16340リチウム充電池×4本
・リチウム電池用USB充電器(スマフォ用充電器やPCのUSB端子などにつないで使用します)
・3Dプリンタで製造した樹脂部品
(一般に販売されているプラスチック製品に比べ若干見た目が雑な部分がありますが機能的には問題ありません。
プリントに使用したSTLデータもお渡しします)

●別途組み立てに必要なもの

・プラスドライバー
・細めのマイナスドライバー
・ニッパー

●場合によって使うかもしれないもの

・ラジオペンチ

●組み立て内容について

半田付けはありません。ニッパーで部品を一部切り取ったり、ドライバーでネジをしめたりなどになります。
プラモデルの組み立てと同じか多少難しいくらいだと思います。

●完成後

身長約25cm、体重約500g(電池含む)になります。

4. リスクなどについて

量産に当たって金型などは作らず3Dプリンタで製造しますし特注の部品もありませんのでプロジェクト失敗の可能性はほとんどないと思いますが、なんらかの予期しない理由により多少お届けが遅れることはありえます。
デザインや部品などは性能の変わらない範囲で多少変更の可能性があります。

5.弊社のロボット開発について

今年2017年の7月下旬くらいからロボット開発を始め、クモ型や犬型などを開発しこのプロジェクトの人型ロボットは3号機になります。ご興味のある方はyoutubeで「ポンタ研究所」で検索していただくと開発過程のビデオが色々ご覧になれます。他に高精度3Dスキャナの開発も行っています。

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