▼はじめにご挨拶

私たちは、旅行代理店勤務や広告代理店勤務の会社員、また元公務員などといった様々な職業経験者が集まったグループです。私たちが元気づけたいと思っている<坊勢(ぼうぜ)島>には、本当に豊かな漁業資源に恵まれています。けれど年々人口は減っていくなど、活力が無くなってきており、地元の漁師の方々も「もっと島をアピールできる商品があれば・・・」ボヤいています。そこで私たちは島の特産品である「からすみ」に目を付け、この「からすみ」を世の中に売り出していくことで、<坊勢(ぼうぜ)島>を有名にしていこうと起ち上がりました。

▼からすみとは・・・

「からすみ」とはボラの卵巣を加工して作る珍味で、主に日本酒などにぴったりと合う酒の肴として珍重されています。琥珀(こはく)色に輝くその姿は、古くから贈答品などにも使われる高級食材として知られています。ナマコの生殖巣から作られる「くちこ」、同じくナマコの腸から作られる「このわた」と並び、日本三大珍味の一つとして数えられます。

▼このプロジェクトで実現したいこと

○「坊勢(ぼうぜ)からすみ」を販売するためのサイトを構築したい!

○「坊勢(ぼうぜ)からすみ」の価値を高めたい!

○「坊勢(ぼうぜ)からすみ」を知ってもらうための試供品を作りたい!

▼プロジェクトをやろうと思った理由

<坊勢(ぼうぜ)島>周辺では、ボラが回遊しており、多くの漁獲量を誇ります。しかしその中から「からすみ」の原材料となる卵巣を取り出せるのは、およそ1,000分の1ほど。さらに形の良いものなど、そのほとんどが島外へ出荷され、加工されていきます。「坊勢(ぼうぜ)からすみ」は、島内に残った一部の原材料を使って作られます。有名な「赤穂の塩」を使用し、地元の漁師さんが一つひとつ丁寧に天日干しを繰り返し、手造りで加工していく逸品は、多少形は悪いですが、味は一流のもの引けを取らず、塩分が控えめなのも特長です。しかし現在では商品の流通量もマチマチで、安定供給にはほど遠い状態です。そこでまず「坊勢(ぼうぜ)からすみ」の販売サイトを構築し、流通量を増やし、安定して生産をしてもらえるような体制を作っていきたいと思っています。その為の資金を皆様からご協力いただければと、プロジェクトを起ち上げました! 

▲水揚げされたばかりのボラ、この中の1,000分の1ほどしか卵巣はとれません。

▲取り出された卵巣。形の良いものは、島外へ出荷されていきます。

▲地元の漁師が一つひとつ丁寧に天日干しを繰り返していきます。

▼これまでの活動

○「坊勢(ぼうぜ)からすみ」の商品化

○「坊勢(ぼうぜ)からすみ」のふるさと納税返礼品への登録

○地元土産物店などへの商品供給

▼資金の使い道

○通販サイトの構築:200,000円

○通販サイト導入口となるランディングページの構築:150,000円

○試供品の作成:250,000円

○その他雑費:50,000円

○手数料:100,000円

▼リターンについて

○5,000円 - 「坊勢(ぼうぜ) 本からすみ」(約60g)

○8,000円 - 「坊勢(ぼうぜ) 本からすみ」(約80g)

○10,000円 - 「坊勢(ぼうぜ) 本からすみ」(約120g)

有名な「赤穂の塩」を使用して、地元の漁師さんが一つひとつ丁寧に天日干しを繰り返して造りました!手造りで加工されていく逸品は、多少形は悪いですが、味は一流のものと引けを取りません。塩分が控えめなのも特長で、健康志向にもGOOD!お酒のおつまみはもちろん、パスタやお茶漬けなどにもピッタリです!

▼最後に

今回<坊勢(ぼうぜ)島>の特産物の一つである「からすみ」をピックアップして、何とか島を元気づけることができないかと考えました。しかしこの島周辺では、先述した日本三大珍味の「くちこ」や「このわた」の材料となるナマコや、ハモ、サバ、サワラ、アジ、イワシ、のり、ひじき・・・などといった海産資源が豊富に獲れます。今後はこういった海産資源を利用した商品の開発なども視野に入れて、もっともっと島を元気にさせる活動を行っていきたいと思っています。皆様のご協力をどうかお待ちしております。

  • 2018/02/21 11:38

    私たちの取り扱う「坊勢からすみ」が、神戸新聞(2018/02/20 朝刊)に取り上げられました! 以下、記事のリンクとなりますので、ぜひご覧ください。 ↓ https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201802/0011000886.shtml

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