ネクストゴール 170万円に挑戦します!

皆様の応援のおかげで第一ゴールの100万円を達成することができました!!本当にありがとうございます。

支援が集まらなかったらどうしよう…と不安になっていた子ども達ですがキックオフイベントで直接、「頑張ってね」「応援してるよ」とたくさんの激励の言葉をいただいたり、キャンプファイヤーで温かい応援メッセージをいただいたりしたことが子ども達と私たちの頑張る力になりました。またこんなにも早くご支援が集まったことに感激しています。


セカンドゴールでは、フリースクールあすぱるに通う全員で吉野に行ってお弁当屋さんを開くことを目標にします!

クラウドファンディング 目標達成のお礼LIVE

子ども達は、キックオフイベントで夏野菜もりもりカレーライスを3人で作ってみたら人手が足りないことにも気が付きました。


また当初はまだまだエネルギーが溜まっていない男の子たちの姿を見て、とても吉野には来られないだろうと思っていたので半分のお子さんの予算しか見積もりをしていませんでした。


しかし、女の子たちがすぐ隣で吉野のお弁当屋さんに向けて動いている様子を見て「何してるの?」「俺も行ってみたいな」と興味を持ち、今回のクラウドファンディングが始まってからは自分ごとのようにキャンプファイヤーのページをチェックして女の子たちの活動を応援してくれていました。


そして、男の子の口からついに「吉野に行きたい!」という言葉が出てきました!!どうしても一緒に吉野に行ってお弁当屋さんのお手伝いがしたい!そんな思いをわざわざボイスメッセージにして送ってくるほど熱烈な想いをもった男の子たち。


女の子たちの夢を追いかける姿があすぱるに通う男の子たちの心に火を付けました!


女の子たちのお弁当屋さんを開きたいという願いとその目標に向かって頑張る姿が、一緒に過ごしてきた男の子たちにも大きな影響を与えて、これまで慎重でなかなか動こうとしなかった男の子たちの心を動かし、あすぱるのみんなで吉野でお弁当屋さんを開きたい!という大きな目標に変わりました。子ども達の夢がまた大きく進化したことを一人でも多くの方に知っていただきたいです。引き続き、応援のほどよろしくお願いします。


東京の亀戸でフリースクール「きっずくらぶ あすぱる」の代表をしている植木安紀と申します。小学生の子どもたちが考えた、「野菜が好きになる お弁当屋さんを開く」という目標を実現するために、この度クラウドファンディングに挑戦いたします!

「きっずくらぶ あすぱる」 代表 植木安紀

子ども達に自分の凄さに気付いて欲しい!

この目標を叶える過程を通じて、子ども達が自信を取り戻し、「自分ってこんなことができるんだ!」と自分の凄さに気づいて欲しいと思っています。

不登校でよかった…と思える経験、普通ではできない経験をしてもらいたいです。

また、周囲の大人と協力しながら、目標を実現するために主体的に取り組む子ども達の姿は、保護者の方はもとより、同じように何らかの事情があって学校に通わない選択をしたご家庭にも、大きな力を届けることができると信じています。

みなさまの応援をよろしくお願いします!!

応援よろしくお願いします!

のん(小学6年生)「オルオルランチのおいしいお弁当を食べて、野菜が食べられるようになって笑顔になってほしいです。小学校の給食もおいしく食べられるようになって野菜が苦手な小学生が学校生活が楽しくなるとうれしいです。」


みゆう(小学6年生)「3人で仲良く協力してお弁当屋さんを開きたいです。これまで一緒にあすぱるで調理活動をしてきた男の子も一緒に奈良県吉野で農業体験をしたり遊んだりしたいです。」

みぃ(小学5年生)「100万円を達成してお弁当屋さんを開いて野菜嫌いに野菜を好きになってもらいたいです。」

公教育ではカバーできない、不登校のお子さんと保護者を支援

小学校の教員を19年間勤める中で、様々な個性の子ども達を一括りにして同じ枠の中で型にはめていくことに大きな違和感がありました。限られた尺度の中で評価されて自信を失っている子の姿を見るたびに

「少人数や個別で関われば安心して活動ができる子がいるのに…」「学校という狭い尺度では測れない魅力をもっているのに…」ともどかしい思いでした。

個性に合わせた支援が必要なのに、できない現実

担任は学級集団をまとめていくために、決められたカリキュラムを決められた進度で一斉に進めていくために必死です。お子さん一人一人の個性に合わせた支援をするためには時間も、手も、エネルギーも足りませんでした。

そんな思いから、公教育という場を離れて、不登校のお子さんの居場所作りと保護者の支援をすることに決めました。

フリースクールを開校

教員を退職して1年後の2022年4月に発達障害のお子さんのための福祉施設を立ち上げました。そして、2023年5月に偶然のご縁をいただき、長く勤めた小学校のすぐそばでフリースクール あすぱるを開設することとなりました。

子どものエネルギーを取り戻す3つの柱

あすぱるでは、お子さんたちが本来持っている明るいエネルギーを取り戻すために、食育・学習支援・コミュニティの保障の3つの柱を掲げています。信頼できる大人との温かい関わりの中で、お子さん一人ひとりにとってあすぱるが安心して過ごせる居場所となるように経験豊かなスタッフが丁寧にお子さんたちに向き合っています。


特に力を入れているのは「食育」

好き嫌いが多く、食べず嫌いも目立つ子ども達。最初は「お味噌汁は飲めません」「野菜は嫌いだから食べない!」そんなふうに言っていた子ども達ですが、自分たちで野菜に触れて切ったり、炒めたり、味付けしたりしているうちに、「一口食べようかな」「頑張って食べてみる!」と変化が表れてきました。

吉野の野菜で子ども達が元気に!

特に大きな変化を感じたのは、スタッフの美濃がご縁のある、奈良県の吉野の農家さんからいただいた低農薬のピーマンとお米を食べた時でした。「このピーマン、食べられる!」「ごはん、おかわり!!」いつもは小食の子ども達がお代わり!?あんなにお野菜を嫌っていた子どもたちが笑顔でパクパクとピーマンの肉みそ炒めを食べる様子にびっくりでした。その時に子ども達から出てきた言葉が、『美味しすぎてお弁当屋さんが開けるかも!』という言葉でした。

毎回、みんなで調理して、みんなで食べて、みんなで片付けまでを行います。日々の活動の中でたくさんのお野菜を食べられるようになり、自分たちでできることが増えていくことでエネルギーが溜まっていく子ども達。「食べることは生きること!!」を実感する毎日です。

子ども達と一緒に今回のクラウドファンディングに挑戦することになったのは、昨年行われた「第1回 小学生からお金を考える自由研究コンテスト」がきっかけになっています。

今回のコンテストのテーマは、「あなたの小学校生活をより楽しくするために、100万円をどう使う?」

自由研究で子ども達が自信を獲得

 テーマが面白そうだし、何より子ども達にもいい機会になると思い、入賞以上を目指して応募をすることに。子ども達も楽しんで取り組んでくれて、長い時間をかけて完成させた自由研究は、見事に優秀賞に選ばれました!!

これが子ども達の自信と笑顔になりました!

子ども達が力を合わせて完成させたポスター

子ども達が企画を考えました

自由研究で、子ども達が一生懸命考えた企画は、「野菜を好きになって学校生活を楽しくしよう!100万円でお弁当屋さんを開きたい!」

お弁当屋さん開店の発想は、野菜嫌いだったフリースクールの子ども達が、奈良県にある吉野の農家さんからいただいたピーマンを使って調理をして食べたところ…『美味しい!おかわり!』といって嫌いな野菜を食べてくれるようになった自分自身の経験がもとになっています。

野菜を好きになると学校生活が楽しくなる

そこから『同じように野菜嫌いの小学生も吉野の美味しいお野菜を食べたら、きっとお野菜が食べられるようになって、学校生活が楽しくなる』

との考えに至ったようです。 「自分たちの苦手克服方法を、他の子ども達にも役立ててもらおう」という発想が素晴らしいですよね。さて、ここまでお読みいただいたあなたに質問です!

①『ピーマンぎらいが完食した!肉味噌ピーマン炒め』

②『夏野菜もりもりカレーライス』

どっちを食べてみたいですか??

お弁当屋さんの開店と農業体験、地域交流のための挑戦

<農業体験と子ども食堂でお弁当屋さんを開店>

①奈良県吉野町で農業体験を行いたい!

<お弁当屋さんを開店>
②採れたて野菜で作ったお弁当を吉野町の子ども達に食べてもらいたい !フリースクールあすぱるでお友達と一緒に協力してお弁当を作って、家族、親族、ボランティアスタッフに食べてもらいたい!あすぱるに遊びに来てくれたお兄さんやお姉さんに作ったお弁当を食べてもらいたい!

<お世話になっている地域の方々、子ども達と交流したい>
③吉野で自分たちと同い年くらいの子どもやお世話になっている地域の方々と交流したい!

吉野町の魅力をご紹介

今回のプロジェクトでお弁当屋さんを開店するのは奈良県吉野町です。きっずくらぶ あすぱるの先生でもあり、旅人の肩書を持つ美濃先生 (旅人ちゃっぴー / 吉野町・SAGOJO 公認サポーター)に吉野の魅力を伝えてもらいましょう。

美濃先生(写真左)

きっずくらぶ あすぱるで先生をしている美濃です。吉野町は奈良県のほぼ中央にあります。町の中心部には清流吉野川が流れ、大昔から3万本の桜が咲く吉野山で有名です。そんな歴史深い吉野ですが、一番の魅力は吉野の人々の人柄です。 

吉野町では地域活性化のために農家さん、工務店、和紙職人、そして町役場の方々が、吉野に訪れる人が増えるようなユニークな活動をしています。 「TENJIKU(テンジク)」というシステムもその一つ。地域の課題を解決する "ミッション" をとおして、地域の人たちとより深く関わりながら"仲間" になれる新しい体験ができます。

農家さんのお手伝いをしたり、地域イベントのお手伝いをしたり、和紙職人さんのお手伝いをしたり、お寺のお掃除をしたり…様々な体験を通して温かい吉野の人々と出会うことができます。

農家さんのニラ収穫をお手伝いしました

吉野町の温かい人柄

① よそ者が来てもウェルカム!

② 他者のために何かをしたいというサービス精神が旺盛!

③ ピンチに動じない柔軟性やチャレンジ精神と行動力!

行ったら分かる吉野の魅力。昔ながらの野山に囲まれ、緑に癒されてほっとする場所です。地域の歴史を大事にしながら新しいものにチャレンジする温かい吉野町の人々との出会いにエネルギーをもらいにきませんか。

吉野町でお弁当屋さん開店に協力して下さる方をご紹介

吉野町役場のななさん 

吉野の案内人ななさん

関東から吉野に移住したななさんは、吉野町関係案内人として吉野と旅人をつなぐ案内人さんです。旅人さんが不安なく吉野で過ごせるように、旅人さんの思いや願いに寄り添って吉野のアテンドをしてくれます。旅人さんの活動に同行して、吉野の旅がステキなものとなるように全力でサポートしてくれます。

裏表がなく、気さくな、ななさんは吉野町での人脈も広く、多くの方から信頼されています。

私が初めて旅人として吉野に行った時には、ななさんと一緒にお寺の掃除をしました。ななさんのおかげですっかり吉野の魅力に憑りつかれてしまいました。

絆ファームの靏井さん(つるいさん)

農家の靏井さん 吉野でカフェイベントを主催するときに「TENJIKU」のお仕事紹介で靏井さんの経営されている、絆ファームでピーマンの収穫をしたことが出会いのきっかけです。靏井さんのピーマンは12㎝から 15㎝もあるジャンボピーマン!!

味吉野ピーマンと呼ばれています。靏井さんに「生で食べてもおいしいよ」と教えてもらい、あまり好きではないピーマンを生まれて初めて生で食べました。甘くてみずみずしいその味にびっくり。

靏井さんに感動を伝えると「おれは食べたことないぞ!」とお茶目な返事が。靏井さんは定年後に農家を始めたチャレンジ農家さんです。

農業作業にドローンを使ったり、白いなすび栽培に挑戦したりする奮闘ぶりも教えてもらえます。カフェイベントでは靏井さんのジャンボピーマンを使って肉詰めピーマンを作りました。そして、何を隠そうあすぱるで食べているのが靏井さんの絆ファ ームで作ったお米やピーマン。

「TENJIKU」のご縁から、吉野に行くたびに娘のように迎え入れてくださる靏井さんは、あすぱるにたくさんのお米や旬のお野菜をプレゼントしてくださっています。靏井さんの作った野菜を実際に触って、嗅いで、調理して、野菜嫌いの子どもたちが野菜を好きになるきっかけをくださった吉野のお父さんです。


自分の考えを文章にする難しさと向き合う

自由研究に取り組んでいる時はとにかく自信がなく、自分の考えを文章にすることに、とても時間がかかりました。思いはあるけどなんて書いたらいいかわからない…「わたし、文章を書くのが苦手だから…」そんな風に言っていました。


また、3人でポスターを完成させるまでに何度も話し合い、仕事を分担して進める中でもめごともたくさんありました。

自由研究で優秀賞を受賞したことを告げた時にはあすぱるに大きな歓声が響き渡りました。


授賞式に向けて発表原稿を作り、自分達の携帯で録画してビデオチェックをしながら発表練習に取り組みました。授賞式当日には、緊張しながらも審査員や観客を前に、堂々と自由研究の発表や感想の発表をすることができました。

賞をいただいたことが確実に子どもたちの自信に繋がっていることを感じました。

クラウドファンディングに挑戦することになった際に、「楽しいことばかりではなく、大変なことややりたくなくてもやらないといけないこともあるかもしれない、ケンカになることもあるかもしれない…それでもクラウドファンディングに挑戦しますか?」と話をしました。

それでも口をそろえて「挑戦したい!」という3人。

「普通に小学校に通っていたらできない貴重な体験だからぜひ応援したい!」という保護者の方々の応援もありクラウドファンディングがスタートしました。


「何をしたい?」「何のためにやるの?」「農家さんにどんなお願いをするの?」…様々な質問を投げかけてみました。どの質問にもよく考えながら答える3人。お友達のまねではなく、自分の言葉で説明したいから…と一人ずつが話してくれました。農家さんにお手紙を書いた際には、「これまで手紙や文章を書くのは苦手だと思っていたけど、結構書けるんだな って思った!」とにっこり。

様々な経験を積んでいく中で、「自分っていいじゃん!」を実感している様子です。 高学年女子3人なので、女子特有のナイーブな問題も出てきます。


しかし、このプロジェクトでお互いの良いところを活かしながら3人で協力して取り組む中で、自分の力に気づき、自分の弱い部分にも向き合いながら、仲間を信じて最後までやり抜く経験ができたら、その経験は間違いなく人生を前向きに進んでいく原動力になると思います。


資金の使い道

第一目標50万円

①2泊3日吉野町(奈良)交通費・宿泊費(子ども3人+スタッフ2人)

  • 活動内容(収穫体験・お弁当屋さん・現地の子ども達との交流・農家さんお手伝い)

②スタッフ人件費

③お弁当材料費・備品一式

④リターン費用(はがき・印刷インク代・切手代)

⑤クラウドファンディング手数料

最終目標 100万円が達成できたら

①3年生以上の子どもを連れて、2泊3日吉野町(奈良)交通費・宿泊費(子ども6人+スタッフ3人)活動内容(農業体験・現地の子ども達との交流)

 <募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


スケジュールについて


2024年5月 クラウドファンディングスタート

2024年7月 クラウドファンディング終了

2024年8月 


第1回 吉野町農業体験 (100万円 達成したら実行)

日時:8月17日・18日・19日 予定

場所:吉野っ子食堂

内容:①絆ファームでの農業体験 ②吉野町の子ども達との交流


お弁当屋さん①(保護者・兄弟・親族向け)

お弁当屋さん②(障害者交流サークル向け)

第2回 吉野町農業体験(収穫体験) / お弁当屋さん③ 現地の子ども達との交流

2024年9月14日・15日・16日

吉野でのお弁当屋さん

日時:9月15日(日)予定

場所:吉野町山口会館

メニュー:夏野菜カレー・肉みそピーマン20食ずつ)

9:00~仕込み

12:00~開店

13:00~提供終了

15:00まで 吉野町の子ども達との交流

16:00~片付け



吉野町長 中井章太

吉野町は修験道の聖地であり、日本一の桜の名称、そして吉野杉の産地として、豊富な自然と歴史・文化資源がある地域です。

この豊かな資源を後世に継承すべく、「人」をまちづくりの軸として、「ひと」がつながり 「ひと」が輝き 「ひと」が潤う 感動生まれる吉野町を目指し、様々な事業を展開しています。

今回のクラウドファンディング企画は、その一つである関係人口創出事業TENJIKU吉野を通して、吉野の「食」と「人」との出会い、つながりから発展した素晴らしい事業です。

吉野のおいしい野菜を食べた子どもたち、野菜をつくってくれている人、野菜を子どもたちに届けてくれた人、不登校のお子さんの居場所づくりと保護者の支援をするために、小学校の教員をやめて活動しているフリースクール「あすぱる」代表の植木さんの決意が、人の心をつなぎ今回の企画に発展したと思います。

吉野の野菜を食べた子どもたちが、吉野町に来て、収穫体験やお弁当屋さんイベントを通して、吉野の子どもたちと交流する。そんな光景が感動を生み、地域に元気を与えてくれることでしょう。

是非、子どもたちの夢を実現すべく、多くの皆様のご理解とご支援をお願いします。


「小学生からお金を考える会」

ナンシー 様

コンテストで拝見した資料はカラフルで一瞬で目を惹くものでした。内容を拝見すると、立案の理由も、費用の計算も、実現したあとのお金で、何がしたいかもしっかり記載されている素晴らしい内容でした。今回のチャレンジが、更なる子どもたちの一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。


キャサリン様

心をを込めて楽しく作ったお弁当は、作る人も食べる人も幸せになる。そんなお弁当を売るお弁当やさんをしたい!というコンセプトに共感しました。今後の人生を歩む上で大きな自信になる『やってみたい!』が『できた!』となる経験を応援します。

 

 「不登校は不幸じゃない!」

文部科学省が令和5年10月に公表した調査によると、全国の小中学校で2022年度に学校を30日以上欠席した児童、生徒の数が前年度から5万4108人(22.1%)増の29万9048人となって過去最多を記録しました。



不登校の子どもが増えていることが大きな教育問題となっていますが、不登校になることがイコールして、不幸なのでしょうか??

わたしはそうは思いません。

不登校になる原因はさまざまあると思いますが、学校のシステムに合わなかったというだけで、不登校だからといって不幸ではないし、そもそも学校に通うことが全てではないと思っています。

学びや体験の機会を保障しながらサポート

かといって無責任に「学校に行かなくても良いよ」と言うつもりもありません。お子さんの心の揺らぎ、保護者様の不安を受け止められる環境を整え、成長に応じたサポートすることが大切です。


フリースクール きっずくらぶ あすぱるが大切にしていること

わたしたち、あすぱるが大事にしていることが3つあります。

①子どもが持っている本来のエネルギーを遊びと食を通して取り戻すこと

②遊びを通して、他者と繋がる楽しさを感じること。身体を思い切り動かして発達を促していくこと

③信頼できる大人との関係の中で自信を取り戻すこと


子ども達の教育に調理活動を取り入れることで、自分で作ったものだから嫌いでも食べてみる、今まで食べたことのないものに挑戦するということが可能になってくることを経験しました。


その経験を積み重ねることで、今まで食べられなかったものが食べられるようになり、食の幅が広がっていく。食べることに積極的になったお子さんは血色が良くなり、エネルギーが溢れてきます。

また、日々、調理・片付けまでみんなで取り組む中で、譲ったり譲られたり、我慢したりしながら他者と協力する心地よさを感じられるようになって欲しいと思っています。

調理活動をきっかけにして、自信を取り戻し、エネルギーが満たされていった子ども達。自由研究やクラウドファンディングへの取り組みを通じて、お弁当屋さんを開いて、お友達の事を笑顔にしていく夢ができました。一緒に子ども達の夢を応援して下されば嬉しく思っております。

植木安紀


※このクラウドファンディングは植木安紀によるプロジェクトです。ページ内でご紹介している法人、個人様は本プロジェクトとは関係はありません。お問い合わせは植木安紀までお願いします。子ども達の保護者には同意を得て本プロジェクトを実施しております。掲載している写真については掲載の許可をいただいております。リターン品は生産者、販売者に許可を得ております。

※お酒のリターンについては、通信販売酒類小売業免許を有する一般社団法人 吉野ビジターズビューロー様から直送します。
(通知書文書番号:吉野法133号)

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「小学生からお金を考える自由研究コンテスト」とは

あすぱるが応募した自由研究。(解説文HPより引用)

今の親世代は、お金について話すことは小さい頃タブー視されており、十分なお金の教育を受けてきておらず、お金の話をオープンにするのに抵抗がありました。一方、今まで経営者のお金をサポートしてきた中で、成功する経営者はお金の使い方が上手である人が多いことを実感しています。そこで社会的なお金の使い方を考える場を小学生から早い段階で提供したいと考えました。今後、お金のリテラシーを身につけることは、こどもたちの将来設計においてとても有益であると考えます。(主催:井上・渡邉税理士法人 内「小学生からお金を考える会」共催:株式会社マネーライフプランニング)

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