【クラファンレポート】シリーズ最終章、集大成となるラストクロニクル インフィニティ第5弾『悠』クラウドファンディング成功の軌跡

クラウドファンディングを活用した「ラストクロニクル インフィニティ」シリーズ第5弾『悠』の制作プロジェクトが、110人の支援者から約400万円を集め、目標金額の398%を達成しました。今後もイベントや新プロジェクトを通じてファンコミュニティの活性化を目指しています。
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プロジェクトオーナーの紹介

これまで数々のトレーディングカードゲームやボードゲームの開発に携わり、国内外で成功を収めてきたチームが手掛ける「ラストクロニクル インフィニティ 悠」。長年培ったゲームデザインのノウハウとプレイヤーへの深い理解を活かし、革新的なゲーム体験の提供を目指しています。

このプロジェクトでは、ファンとの直接的な繋がりを大切にしながら、新しい物語とともにこれまでにない形のゲーム体験を創り上げることに挑戦しています。

プロジェクトの紹介 - マニアックな商品を必要とするファンへ直接届けたい -

今回のプロジェクトは、カードゲーム「ラストクロニクル インフィニティ」シリーズの第5弾『悠』の制作・販売を目指すものです。新たに202枚のカードを収録し、過去のシリーズと組み合わせて遊べる仕様が特徴。

さらに、プレミアム版や限定アイテムなど、ここでしか手に入らないリターンも多数用意しました。110人の支援者から約400万円の資金を集め、目標金額の398%を達成し、多くのファンの熱い想いが形となりました。

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クラウドファンディングを実施された背景について教えてください

まず、「ラストクロニクル」というタイトルの前に展開していた別のトレーディングカードゲームで、展開が終わったあとも一部のお店ではゲームを続けてプレイしているお客様がいらっしゃったんです。

ただ、遊んでいるお客様がいるお店というのは非常に限られていて、通常の流通では、限られたファンに商品を届けるのは難しいと感じていました。そこで、クラウドファンディングを通じて直接ファンにアプローチできるのではないかと考えたんです。

以前、海外向けのクラウドファンディングを成功させたものの、発送や手続きの手間が大きな負担となっていました。そこで、今回は国内市場に焦点を当て、より効率的にファンとつながる方法を模索しました。

結果として、国内最大手のクラウドファンディングプラットフォームであるCAMPFIREでのプロジェクト実施を決意しました。

なぜCAMPFIREを選ばれたのでしょうか?

国内向けのクラウドファンディングとして、CAMPFIREが一番有名で安心感がありました。個人的にも支援者として利用していたことがあったので、自然とCAMPFIREを選んでいました。

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ページ作成などで工夫された点はありますか?

過去シリーズからのファンが懐かしさと新鮮さを感じられるよう、デザインやコンテンツを工夫しました。特に、第4弾から続くストーリー要素やキャラクター設定を深く掘り下げ、ファンがシリーズの世界観に再び入っていきやすい内容にしました。

また、視覚的なインパクトを強めるため、美麗なカードイラストや限定アイテムの画像を大きく配置。これにより、新規ファンの興味も引きつけることに成功しました。

ページ作成での工夫点

リターン設定において工夫した点についても教えてください - ファンとの直接的なつながりを感じられた -

リターンには、単なる商品提供だけでなく、「ここでしか手に入らない」限定アイテムや、支援者がプロジェクトに参加している実感を得られる特典を用意しました。

  • プレミアム加工されたカードセット
  • 限定プロモーションカード
  • 特製プレイマットや刺繍アート

支援者の皆さんに特別感を持ってもらいたかったので、クラウドファンディングならではの価値を提供できたと思います。

CAMPFIREを選んで良かったと感じたことはありますか?

マニアックな商品でも、クラウドファンディングを通じて必要としている方に直接届けられる。こういったメディアや流通があるというのは最大のメリットです。

商品を完売できるかどうか分からないほど大量に生産して販売店に展開するというリスクをかけず、ご希望の支援者へ適切にお届けできるので、クラウドファンディングは助かります。

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集客プランや実行において工夫した点はありますか? - 目標金額の398%達成!ファンの熱い支持を実感 -

集客方法はX(旧Twitter)がメインで、公式アカウントでの情報発信はもちろん、ハッシュタグを活用したキャンペーンや、開発秘話の公開などを行いました。

また、定期的に開催されるリアルイベントでもその場で直接お客様に直接プロジェクトを告知することで、信頼関係を強化し、支援の呼びかけを行いました。
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プロジェクトを通じて、どのような変化や気づきがありましたか? - ファンとのつながりを大切に、新たな展開を模索 -

プロジェクトは約400万円の資金を集め、110人の支援者が集まりました。特に、プレミアム版や限定リターンへの支援が多く、ファンの熱意を強く感じる結果となりました。

予想以上の反響で支援してくださった皆さんに心から感謝しているとともに、ラストクロニクルならではのファン層がしっかりついてくれていると思います。

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これから実現したいことはありますか?

シリーズは最終章を迎えますが、これからもファンの皆さんと一緒にイベントや交流を続けていきたいと考えています。今後は、公式イベントの開催や新たなプロジェクトの検討など、ファンコミュニティの活性化に注力していきます。

これからクラウドファンディングに挑戦しようとしている方にアドバイスをお願いします

クラウドファンディングは、資金集めの場であると同時に、ファンとの絆を深める絶好のチャンスです。自分たちの情熱を伝え、共感してくれる人々と一緒にプロジェクトを進めてください。それが成功への近道になると思います。

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