【クラファンレポート】「持ち歩ける」気象病サポートアロマの誕生秘話 〜頭痛ーるとアットアロマが紡いだ、新しい癒しの形〜

気圧の変化で起こる頭痛や体調不良、いわゆる「気象病」に悩む方々の声から生まれた「持ち歩ける気象病サポートアロマ」。アプリ「頭痛ーる」を運営するチームと香りの専門企業「アットアロマ」の共同開発から誕生したこのプロジェクトには、ユーザーの切実な声と開発者たちの情熱が込められていました。クラウドファンディングで300万円の目標を達成したこのプロジェクトの裏側には、どのような挑戦と発見があったのでしょうか。空間用アロマから「持ち歩けるタイプ」への進化を目指した開発者たちの旅路をたどります。

プロジェクトオーナー関連リンク

●公式HP|https://zutool.jp/

●公式X|https://x.com/terunekootenki

●公式Instagram|https://www.instagram.com/zutool/

●プロジェクトURL|https://camp-fire.jp/projects/857939/view

「持ち歩けるアロマはないの?」ユーザーの声から始まった物語

そもそも「気象病対策アプリ・頭痛ーる」とはどのようなサービスなのでしょうか?また、アロマとの出会いはどのようなきっかけだったのでしょうか?

頭痛ーる運営チーム:私たちの「頭痛ーる」は、気圧変化による体調不良、いわゆる「気象病」に悩む方々をサポートするためのアプリです。気圧予報を提供し、ユーザーの皆さんが事前に対策できるよう情報を届けています。


実は今回のプロジェクトは、私たちにとって3回目のクラウドファンディングなんです。以前、アットアロマさんと共同開発した「ZUTOOL AROMA」という空間用アロマがあるのですが、これがユーザーの皆さんに非常に好評でした。


空間用アロマの反応はいかがでしたか?その声からどんなことを感じられましたか?

頭痛ーる運営チーム:空間用アロマを頭痛ーるのオンラインショップで販売し、SNSで紹介したところ、「持ち運べるアロマはないの?」「手首やこめかみなど直接カラダに塗れるものはないの?」というご質問を多くいただいたんです。


気象病による頭痛や不調は、時と場所を選ばず突然襲ってくることがあります。家の中だけではなく、外出先でも対処できる何かが欲しいという切実な声でした。


この声を聞いて、「いつでもどこでも気軽に使える製品があれば、より多くの方の日常を支えられるのでは」と考えるようになりました。


ロールオンタイプのアロマ〜専門家との共同開発への道〜

「持ち歩ける」アロマという発想から、具体的なプロジェクトに踏み出すまでにどんな検討をされたのですか?

頭痛ーる運営チーム:まず私たちが考えたのは、「持ち歩ける」ということの意味です。単に小さいだけではなく、バッグやポケットに入れても漏れない、必要な時にすぐ取り出せる、そして何より効果的に香りを楽しめる形状が必要でした。


アットアロマさんとの打ち合わせで、ロールオンタイプのフレグランスという案が浮上したんです。リップクリームサイズで持ち運びやすく、直接肌に塗布できる。香水のように香りをまとうことで、いつでも気軽にセルフケアができると考えました。


アットアロマさんとの共同開発で特に大切にされたポイントはありましたか?

頭痛ーる運営チーム:最も重視したのは「効果」と「安全性」のバランスでした。気象病サポートという機能性を持たせつつも、肌に直接つけるものですから安全面には特に配慮が必要です。


私たちは気象予報士としての知見から「どんな状況で気象病が起きやすいか」という情報を提供し、アットアロマさんは「その状況に適した香りの組み合わせはどうあるべきか」を専門的に検討してくれました。


朝や日中用の「デイリーケア」と、雨や台風の前夜に使う「ナイトケア」の2種類の香りを開発することで、時間帯や状況に応じた使い分けができるようにしたんです。


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「香り」という形のないものを伝える難しさ

プロジェクトを進める中で、最も苦労された点はどのようなことでしたか?

頭痛ーる運営チーム:最大の難関は「香り」という形のないものをクラウドファンディングで伝えることでした。空間用アロマと違い、今回は肌につける製品。安全性も含め、どのような使用感なのか、どんな香りなのかをテキストと画像だけで伝えるのは本当に難しかったです。


グレープフルーツとハーブの爽やかさ、ラベンダーとベルガモットの優しい香り…言葉で表現はできても、実際の香りの印象は人それぞれですから。


ターゲットとなる支援者の方々へ、どのようにアプローチされたのでしょうか?

頭痛ーる運営チーム:私たちのアプリユーザーには気象病に悩む方が多いのですが、アロマに馴染みのある方ばかりではありません。逆にアロマ愛好家の方々は必ずしも気象病に詳しいわけではない。この異なる二つの層にどうアプローチするかが課題でした。


「なぜアロマが気象病に効果的なのか」という基本的な部分から丁寧に説明する必要がありました。天然成分だけで構成された安全性や、使い方の簡便さなど、製品の特徴を細かく伝えることを心がけました。


「キャラクター」が架ける橋 〜目に見えない価値を伝える工夫〜

そうした課題をどのように乗り越えられたのですか?何か特別な工夫はありましたか?

頭痛ーる運営チーム:大きな転機となったのは、頭痛ーるのキャラクターをプロジェクトに組み込んだことです。マロやふくろう博士など、アプリでもおなじみのキャラクターのぬいぐるみをリターンに加えることで、「香り」という目に見えない価値と、「かわいい」という目に見える価値をセットにしました。


実はこれが予想以上に効果的だったんです。前回のクラウドファンディングでぬいぐるみを逃した方や、すでに空間用アロマを持っている方などから「キャラクターで応援したい」という声をたくさんいただきました。


結果的に、「癒しコンプリートプラン」など、アロマとキャラクターグッズをセットにしたリターンが非常に人気となりました。


支援者の方々との交流やフィードバックで印象に残っていることはありますか?

頭痛ーる運営チーム:プロジェクト進行中に「目標金額300万円達成」の報告ができた時の反応は忘れられません。支援者の皆さんからは「おめでとう!」「待っていました!」といった温かい言葉をたくさんいただきました。


特に印象的だったのは、「頭痛で苦しんでいることを理解してもらえる場所がある」という声です。気象病による頭痛は目に見えない症状ですので、周囲からの理解を得にくいことが悩みの一つなんです。


私たちのプロジェクトが単なる商品開発ではなく、同じ悩みを持つ人たちのコミュニティ形成にも一役買っていることを実感しました。


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316人の支援が実現させた「持ち歩ける気象病サポート」の未来

目標金額300万円を達成されましたが、この成果についてどのように感じていらっしゃいますか?

頭痛ーる運営チーム:目標達成の知らせを受けた時は本当に感動しました。316名もの方が私たちのビジョンに賛同し、形になっていない製品に信頼を寄せてくださったことに深い感謝の気持ちでいっぱいです。


「気象病」への関心が社会の中で高まっていること、そして私たちの取り組みに共感し、応援してくださる方が多いことを実感できたのは、今後の活動を続けていくうえで大きな励みになりました。


このプロジェクトを通じて得られた学びや、今後に向けての展望をお聞かせください。

頭痛ーる運営チーム:最大の学びは、「ユーザーの声を大切にする」という原点の重要性です。今回のプロジェクトは「持ち運べるアロマはないの?」というシンプルな質問から始まりました。ユーザーの悩みや希望に真摯に向き合うことで、私たちが思いもしなかった新しい価値を創造できることを実感しています。


今後は完成した製品をしっかりと支援者の皆様にお届けすることが第一の使命ですが、その先も見据えています。これからも気象病に悩む方々の日常をより細やかにサポートできる製品やサービスを展開していきたいですね。


実は気象病サポートアイテムの第二弾として、寝具メーカーのディーブレスさんと一緒に、日本の職人さんが丁寧に仕立てたハーフケットを作りました。12月にクラウドファンディングでお披露目予定です。


気象病という問題に対する認知を広げるだけでなく、いかにその不調を解決することができるか、そういった観点で今後も貢献できればと思います。




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