SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用しよう
プロジェクトを公開すれば自然に支援が集まるに違いない!そう思っていませんか?実際には、CAMPFIREには多数のプロジェクトが掲載されているので、訪れた人があなたのプロジェクトを必ず見てくれるとは限りません。様々なところから、あなたのプロジェクトページに人々を誘導してくる必要があります。
そのための有効な手段の一つに、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)があります。
SNSの良いところは、何と言っても簡単に情報が発信できること、そしてそれを簡単に拡散してもらえるところです。
具体的に何をしたらいいの?
SNSでの情報発信に取り組みましょう。SNSのアカウントを持っていないようであれば、まずはアカウントを作成しましょう。
メールアドレスがあれば簡単に作成できます。おすすめのSNSは下記の4つです。
プロフィール設定の中からアナリティクスを選び「アナリティクスを有効にする」を選択しておきましょう。
Twitterの投稿について ・画像、動画、テキスト、URLを使い分けて投稿する ・位置情報、人のタグ付け、ハッシュタグを活用する ・どの投稿でもURLの掲載を絶対に忘れない ・残り何日で何円集まればいいのか具体的な数値を出す
Facebookページを作成すると広告を掲載することや、利用者の情報を見ることができるようになります。
もしお店やブランドなどをお持ちであれば、Facebookページを活用されることをおすすめします。
プロジェクトページのシェアボタンを使うと簡単にプロジェクトを拡散することができます。
関わる人数を増やすことは露出の拡大に繋がります。
Facebookグループの活用方法 ・プロジェクト準備段階でグループを作成する ・通常の投稿で参加希望者(協力メンバー)を募集する ・限定公開URLで進捗状況を共有する ・リターンのアイディアを公募する
Facebookの投稿 ・画像、動画、テキスト、URLを使い分けて投稿する ・メディアの方がリーチが伸びやすい ・位置情報、人のタグ付け、ハッシュタグを活用する ・どの投稿でもURLの掲載を絶対に忘れない ・残り何日で何円集まればいいのか具体的な数値を出す
LINE@
LINE@は無料アプリをダウンロードするだけで誰でも簡単に始められるLINEのビジネス向け広告宣伝サービスです。メッセージ配信によるメルマガのような使い方から、ホームページ作成、クーポンの配信、1対1のトークなど様々な機能があります。
プロジェクトページの「LINEで送る」ボタンを使うと簡単に友人や知人に広げることができます。
投稿にリンクを設定することはできませんが、プロフィール欄にリンクを設定することができます。
ぜひプロジェクトページへのリンクを設定しましょう。
Instagramの投稿について ・画像、動画をメインに発信する ・位置情報、人のタグ付け、ハッシュタグを活用する ・写真のクオリティにはこだわる(文字入れも視野に)
情報を発信しよう
SNSのアカウントを作成したら、とにかく情報を拡散するために投稿を行いましょう。プロジェクトが成功するかどうかは、どれだけ周囲を巻き込めるかにかかっているといっても過言ではありません。
身近な人からどんどん巻き込んで、プロジェクトを一緒に作り上げる仲間になってもらい、成功を楽しみにしてもらえるようになりましょう。
投稿コンテンツの内容 ・プロジェクト準備中の様子 ・協力してくれるメンバーの募集 ・リターンのアイディアの募集 ・開始タイミング、達成タイミング、進捗の共有 ・リターンやページ内容を切り出して紹介 ・応援メッセージの紹介 ・残り何日で何円集まればいいのか具体的な数値を出す
ポイント① 成功の鍵は公開前にあり
公開の1週間前くらいから投稿を行い、プロジェクトの開始をPRしましょう。プロジェクトの公開前から、クラウドファンディングをやります!という告知を行っておくと効果的です。
事前に多くの方に呼びかけて、お友達やお知り合いにプロジェクトへの参加を呼びかけましょう。
公開前から多くの人に呼びかけておくことで、公開直後に支援が入りやすくなります。
初動が高い方が成功率は高まりますので、事前告知の実施をおすすめします。
ポイント② こまめに投稿&リツイートには感謝を
公開したら、すぐにプロジェクトを開始したことを投稿しましょう。プロジェクトページのURLをつけて投稿し、あなたのプロジェクトページの拡散を呼びかけてください。
CAMPFIREには数多くのプロジェクトが掲載されているので、サイトに掲載しているだけではあなたのページを見てもらう機会は少なくなってしまいます。
直接あなたのページを見に来てもらえるように、SNSでプロジェクトページを拡散して、すぐに来てもらえるようにしましょう。
プロジェクトの公開後は、小さなことでも良いので、毎日投稿を続けることが大切です。
支援が入ったことに対する喜びでも良いですし、例えばお店の開業のためのプロジェクトであれば、設計図ができたことをSNSで発信するなども良い投稿です。
あなたのプロジェクトについて投稿し、プロジェクトページに導きましょう!
一生懸命なあなたの姿が見えることで、プロジェクトを見る人の中に共感する気持ちが増えていきます。
ポイント③ 拡散するために
SNSでつながっている方に呼びかけて、投稿した内容をリツイートやシェアしてもらいましょう。そうすることで、自分と直接つながっている方からさらに広がった層に対して情報が拡散されていきます。
また、投稿してくれた方がいたら、その投稿を自分でもリツイート・シェアしましょう。
投稿をする際に、自分のプロジェクトと関連が強そうなハッシュタグをつけておくのも効果的です。
同じジャンルに興味のある第三者が目に留めてくれるかもしれません。