1.はじめに|こんな体験してみたくありませんか?

キャンピングカーという存在は知っていても実際にキャンピングカーをレンタルしたことがある方は少ないのではないでしょうか??

イマイチ借りてからのイメージがつきにくいというか・・・
車の中だけで過ごしても・・・

僕たちもそんな中のひとりでしたが・・・


はい、実際にキャンピングカーを借りてキャンプしました!

これまで、沖縄でキャンプリーダーがいて、テントを張ってのキャンプは何回も行ってましたが、キャンピングカーでのキャンプは初体験。

車でキャンプ場などに乗りつけて、セッティングや撤収もあっという間。
料理はガスコンロを使って、お手軽に。食後は焚き火でまったりと。
「キャンプ」=「炭火」と思い込んでましたが、炭火でなく、カセットコンロ+焚き火セット、これがめちゃめちゃお勧めなんです。

夜は映画を見たり、音楽を聴いたり、車内でトランプしたり。スマホや電子機器の充電もOK。
眠くなったら、そのまま寝ちゃえる。

「これは快適すぎるヨ・・・」

今までのキャンプの概念が覆される上、キャンプに行きたいけど腰が重かった方でも、キャンプのハードルがかなり下がるので子供達と、もっと気軽にキャンプを楽しめる機会が増えること間違いなし。

皆さん、

「こんな体験してみたくありませんか?」


2.自己紹介|私たちはこんなメンバーです。

皆さん、
初めまして、ひろし&まさき と申します!
現在、44歳のオヤジ同世代2名で今回クラウドファンディングに挑戦します。
<ひろし>プロフィール
1979年広島県生まれ、沖縄県在住。(移住歴:26年)趣味は映画鑑賞、野球応援&観戦(広島カープ専門)、ゴルフ。
2002年に琉球大学工学部情報工学科卒後、NEC系システム会社に入社。医療グループに配属後、SEとして業務に従事し、病院の医事システム、オーダリングシステム、電子カルテシステムの導入、保守を担当。
05年に企画営業全般に携わってみたいという想いから民間サービス業の会社に転職。プリザーブドフラワーの販売、企画、歯科ポータルサイト立ち上げ、医療商材の販売等を担当。
07年に前職となる建設会社に入社。企画営業部を経て、常務取締役に就任。関連不動産会社の取締役も兼任。
20年8月よりマーケティング に特化したコンサルタントとして独立し、24年にMBA取得。


<まさき>プロフィール
1979年生まれ。専修大学商学部卒。東京の速さに圧倒され、思い切って故郷沖縄へUターン。
2006年沖縄銀行入社。支店で3年、本部システム開発グループで2年を過ごす。
しかし、2011年の3.11が私の価値観を一変させました。「人生は一度きり」この思いを胸に、翌週には会社に辞表を出し、新たな人生を歩むことを決断。その後東北へと向かい、災害ボランティアを経験し、帰沖後に起業。2013年に「ワイズバンク株式会社」を設立。


3.シン・キャンプとは|シン・キャンプって何?

シン・キャンプとは・・・

通常のがっつりキャンプとは違い、キャンピングカーを利用して、もっと気軽に楽しむキャンプのことを誠に勝手ながら私たちが「シン・キャンプ」と定義しました(笑)

これまで通りのキャンプを楽しむ人はそのままで、これまでキャンプしてみたかったけどハードルが高く、中々一歩踏み出せなかった方キャンプに行ったことはあるけど頻繁には行けてない方、キャンプリーダー的な人がいないと自分達だけでは難しい方 など

私達は、まだまだ潜在的に眠っているキャンプ市場を掘り起こせるコンセプトの1つが「シン・キャンプ」ではないかと考えています。

沖縄県内においては、国頭村森林公園、やんばる学びの森、東村村民の森つつじエコパーク、福地川海浜公園、古宇利島キャンプ庭園、屋我地ビーチ、沖縄県総合運動公園、NEOSアウトドアパーク南城、ユインチホテル南城 などなど、車中泊できるオートキャンプ場も充実しています。
また、最近では、キャンプ場に加え、道の駅や公園など車中泊ができる場所も増えてきていますね。

<引用:2023/12/31 琉球新報>

キャンプひとつとっても選択肢が増えることは利用者にとって喜ばしいことだと思います。

昨今、変化が激しい世の中ですが、「シン・キャンプ」というコンセプトで、大切な家族や友人、仲間達と自然の中で焚き火を囲んで、ゆっくり流れる時間の中で星を見ながら語らうといった体験のきっかけになれば嬉しいです。


4.プロジェクトをする理由|ことの経緯や背景

漠然とマイキャンピングカーが欲しいけど、自分だけでキャンピングカーを保有するとなると維持費やメンテナンス費もかさみますし、使わない時間は空いているので何かもったいない。

同じように考えてる人も少なからずいるはずだし
何か良い方法はないものか・・・・

そんな時、前職で不動産事業をやっていた際に、クルーザーのシェア購入のようなイメージで「シェア別荘」というアイデアを実現できないか考えたことがありました。

その流れもあって、そのキャンピングカーバージョンができないかと思い付いたわけです。

まずは、このいちケースが上手くいけば、将来的にパイは広がり、シェアキャンピングカーは1つのビジネスになるのではと私達は考えています。

上記のサービスを実現するために事業計画を立てる中で、車両購入や改修費は借入で行おうとしましたが、知人から今回のストーリーであれば「クラウドファンディング」が面白いのでは?と提案してもらいました。

「確かに。面白いかも。」

そもそも、事前にユーザーから支持を得ることができなければ、このビジネスはうまくいかないわけですし、それならテストマーケティングを兼ねて、クラウドファンディングに挑戦しよう!
となったのがことの経緯になります。


5.プロジェクト概要|何を実現するの?

今回のプロジェクトは、キャンピングカーを制作して終わりではありません!クラウドファンディング実施後、支援者の皆さんにキャンピングカーキャンプを体感してもらった後、「自分もキャンピングカーをシェアで利用したい」と感じて頂いた皆さんに引き続き利用してもらうべく、キャンピングカーシェア&レンタルビジネスとして継続展開していく予定です。

その後のビジネスとして実行していくにあたり、プロジェクトの概要を下記にまとめます。
ハードのみならず、キャンピングカーをより楽しむための情報(ソフト)の充実にも力を入れることが重要だと考えています。

<サービスコンセプト>は”シン•キャンプ”の提案

・通常のハードル高めのキャンプとは異なるキャンピングカーを活用した「シン•キャンプ」で、これまでキャンプしてみたかったけど腰が重かった潜在的な層を中心に「ライトなキャンプ体験」を提案していく

・キャンピングカーのコンセプトは、まさにキャンプを楽しむための仕掛けが満載のキャンピングカー(多くのキャンピングカーは室内の快適さを重視)

・”機能的価値”ではなく、”情緒的な体験価値”を感じてもらう


◆ターゲット◆
※沖縄県内6~7割、県外(海外)4~3割程度の比率を想定

①子供連れでキャンプや自然に興味がある地元のファミリーや友達同士
・キャンプには興味があるけど、テント泊は準備も含めてハードルが高い&潜在的な気軽にキャンプを楽しみたい層
・日帰りでピクニック的にランチを楽しんでもらうパターンもあり

②家族旅行(子供連れ)や友人と旅行を楽しむ観光客 
・沖縄は2度目以降のリピーターを想定

③仕事仲間などリモートワーク用でのビジネス利用 
・県内外問わず、非日常を味わいながらのビジネス合宿やミィーティングを想定

◆利用システム&料金◆ 
※状況によってシステムが変更する可能性もあります。
<1台あたりルーフテント利用で最大6名(大人は4名、子供2名)まで宿泊可能>

①特別会員(下記詳細は案になります)
※クラウドファンディング支援者に優先的に会員のご案内をします
・年会費55,000円(税抜)で会員数は限定20人(予定)とし、主に県内会員を想定
5泊6日分(1泊2日×3回分)の利用が可能
会員特典として1泊2日分が無料
会員の友人、知人に利用させることも可能
・単発利用予約より先行予約が可能
・その他特典も検討中

②単発利用
・キャンピングカーレンタルの相場から1泊2日で27,500円(税抜)程度を想定
→シーズンよって価格変動させる(ダイナミックプライシングの導入も検討)
・1泊追加毎に13,750円(税抜)追加とし分かりやすい形にする
・ピクニックやデイキャンプ向けに日帰り(8時間以内)プランも用意

◆予約システム◆
※基本オンライン予約のみ受付(LINE連携)

 ①特別会員向けLINE公式アカウントから予約
 ②自社サイトの予約ページより予約(LINE登録から公式アカウントより予約)
 ③エニカなどカーシェアプラットフォームの利用も検討


<その他サービスのポイント>
・基本的には、収益が安定する特別会員を主軸としたサービスとする
・インスタ映えを意識し通常のキャンピングカーよりデザイン性が高い内装に改装
・キャンプを楽しむがコンセプトのため、標準装備のキャンプセットを充実
・自社サイトにはオートキャンプ場や駐車ポイント情報の充実
・その他、テイクアウト飯やおすすめ絶景ポイント情報の充実(インスタ活用)
・モデルコースの提案   など


6.資金の使い道|集まった金額は何に使うの?

プロジェクトの目標金額は300万円です。
※資金使い道は、状況によって変更が生じる場合がございます。
※車両についてはクラウドファンディング後、自己資金にてハイエースを購入予定です。

・内装外装工事費 約280万円(見積り取得済)
→天井ウッド施工、シンク、パッテリーシステム、電気工事一式、トランスフォームテーブル、ルーフトップテントなど
※詳細は7.完成イメージ参照

・CAMPFIRE手数料 17%
→51万円のうち20万円(残りの31万円は自己資金で)

もし、目標金額300万円以上に達した場合、キャンピングカーに搭載するキャンプを楽しむためのグッズを購入します。
・アウトドアグッズ(テント、焚き火台、ハンモック、アウトドアテーブル&チェア、など)
・プロジェジェクター など

※追加の資金が集まらなくとも、キャンプを楽しむためのグッズは自己資金で揃えます。


7.完成イメージ|車種、車検、内装設計

<車の車種>
トヨタ ハイエースワゴン(色は未定)


<車検>
車を本格なバンライフ仕様にするために、シンクを取り付け、より自由度の高い「キャンピングカー登録」(8ナンバー)とする予定です。

<内装コンセプト>
内装外装工事については沖縄県内のアソビバワークス様に依頼予定で、すでに見積もりまで取得済みです。

車内空間は全てウッディ基調のオリジナルハンドメイド。優しい木の温もりに包まれ、安心感のあるオシャレな空間。
気分によって自在にトランスフォームする便利なベンチが最大の魅力。自然の中でみんなで一緒に、愉しく自由に遊ぶことができます。「遊びの可能性をもっと愉しく、もっと自由に」が、今回の車両のコンセプトになります。

<内装詳細>
内装についてはインスタ映えなども意識した、ウッディを基調としておしゃれな空間に。
ベッド台にもベンチにもテーブルにもなるオリジナル家具で簡単トランスフォームを実現。
サブバッテリーも設置し、パソコンやスマホの充電などいつでも電源の確保が可能。
シンクやシャワーもあるので、砂を洗い流したりも可能。
天井には断熱材も入れて、暑さ対策も行います。

※仕上げについては一部変更がある場合がございます。

①天井、②ベンリベンチ、③ボックスA、④ボックスB、⑤ミニシンク&シャワー


①天井
・LEDライト8灯(天井6灯/リアゲート2灯)


②ベンリベンチ
・ベッド台・ベンチ・テーブルの3役


③ボックスA
・ サブバッテリーシステム・インバーター
・走行充電器
・リチウムイオンバッテリー×1
・電源モニター
・配線一式
・ USB2口・ AC2口


④ボックスB
・テーブルスタンドを収納


⑤ミニシンク&シャワー
・給水2リットル/排水4リットル
<ルーフテント>
・本キャンピングカーのウリでもある機能性抜群のルーフテント
わずか数秒でセッティング&撤収が完了



8.スケジュール|利用までの流れ

①クラウドファンディング成立
②車両(ハイエース)購入
③キャンピングカー製作(3ヶ月を予定)
 ※製作期間については工場の状況によって変化
④納車後、車両登録
⑤リターン発送(利用予約開始)
 →2025年1月頃を予定


9.リターンについて|完成したキャンピングカーを利用できます!

リターンはわかりやすく2つのみ!

完成したャンピングカーを1泊2日で利用できるリターンと2泊3日で利用できるリターンをご準備。
期間はリターン発送から1年から1年半を予定。(状況に応じて延長対応も検討)

※福利厚生や知人へのプレゼントなど複数の利用券を希望の方は、複数口の支援をお願いします。
※皆さんのリターン終了時期を目処に、キャンピングカーシェア&レンタル事業を開始します。

<リターン①>
"30,000円:キャンピングカー1泊2日分利用券(2日分)"
当日朝10:00〜翌日18:00まで利用可能

<リターン②>
"45,000円:キャンピングカー2泊3日分利用券(3日分)"
当日朝10:00〜3日目の18:00まで利用可能

※共に沖縄県内利用に限ります

また、クラウドファンディング支援者の皆様にはリターン終了後に改めてお知らせする特別会員について優先的にご案内します。

改めて、特別会員とは・・・
限定20名の55,000円(税抜)/年で5泊6日分(1泊2日×3回分)の利用が可能なキャンピングカーシェア利用会員権になります。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


10.最後に|人生いつ何が起こるかわからない

<ひろし>より
自分達も40代に突入し、
健康のこと、親のこと、子供のことなど
人生、予期せぬ事が少なからず起きますよね。

ある方が、
"人生には上り坂、下り坂に加え、まさかがある"
とおっしゃっていました。

人生いつ何が起こるかわからないなら、今、自分自身が楽しいと思うことにチャレンジしたいと思っています。

自分達が大人になって実際に体験して、とても楽しく、ワクワクしたキャンピングカーでのキャンプ体験をぜひ、皆さんにも共有したいと思っています。

ChatGPTなどAI全盛時代で何が真実で何が作られたものなのか見極めることすら難しくなってきた現代でこそ、忙しい時間を忘れ、自然の中で、焚き火を囲んで子供達や仲間と語らうアナログで本物な時間が必要なのではないでしょうか?

<まさき>より
結局、沖縄の宝物ってなんだろうって考えたら家族や友人っていう「人」と「沖縄の自然」なのではないかと44歳になって、今頃痛感しています。

みなさんは今まで、何回沖縄で星空を見ましたか?
そして、残りの人生で、あと何回星空を見る予定ですか?

年に1回、2回キャンピングカーを利用して沖縄の星空を見ながらボーッと過ごす時間を持ちませんか?


応援というよりは、この体験を味わうための「未来チケット」と捉えていただき、みなさまの温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

  • 2024/05/20 09:23

    5月18日(土)BS-TBSで放映された「走る別荘!車中泊の旅」にて私達がアソビバワークスさんで製作予定と同じタイプのキャンピングカーでロバートの馬場さんが沖縄を旅する様子がオンエアされました。番組の再放送は現在Tverでご覧になれます。リターンでのキャンピングカーを利用するイメージが湧きやす...

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