持続可能な環境保護支援と社会貢献「ハワイ・オアフ島ドライブ&ビーチ完全撮影計画」のクラウドファンディングにチャレンジしている松田春人です。ドライブシーンのBGMとして夏らしさ溢れる新曲「LikeLike Hwy.」を制作しました。ぜひ、お楽しみください。

話は変わりますが、私の母親はボランティアに勤しんでおります。金沢市内の介護施設で民謡のイベントを仲間と開催しています。趣味も兼ねたボランティアですけどね。

先日母親から聞いた話ですが、とある介護施設に入っている、地元企業の元社長さんは以前いた友人達が施設から出てしまって、将棋仲間も居なくなったとボヤいていたそうです。

老人介護と言えば寝たきりの人にフォーカスが当たることはあってもこの元社長さんみたいに年齢の割に元気で趣味を楽しみたいと思っていてもままならないという人もいるというのはあまりマスコミも取り上げない様な気がします。

実際、まだまだ元気な人が日々退屈しているというのも、全体で言えば大きな問題では無いでしょうか。将棋や囲碁好きな人がいたら、退屈してる人の相手をしてあげるだけでも社会貢献になる気がします。逆にそういった「軽いボランティア」と言えば失礼かもしれませんが、今の日本には不足してる気がするんです。

海外の大学には近所のお爺さん、お婆さんの話し相手になることで単位取得が出来たりする大学もありますが、日本の今の大学もそういうのあるのかな？

私のやろうとしてる「ハワイ・オアフ島ドライブ&ビーチ完全撮影計画」も一見すれば「こんなことやっても誰も救われない」と思われそうな企画だと思います。もしかしたら「旅行に行けない人にハワイの良さなんか知らせたら、可哀想」なんて見方もあるかも知れませんね。

だけど、私達は宇宙には行けませんが、宇宙からの地球の映像を観て、誰かや自分自身を「可哀想」とは思わないのです。なぜなら、それを観たり、宇宙のことを知ることが出来ない不幸を知っているからです。

多くの人々が涙する様な感動的な作品や重い社会問題をテーマにした作品を私は創ることは出来そうにありませんが、 このDVDはいろんな人にリラクゼーションや楽しみをこの夏、ご提供出来ると思います。様々な人々が自分が出来ることで社会を楽しくする。そんなのは理想に過ぎませんか？また、新曲作って投稿します。楽しんで頂ければ幸いです。