4月11日12日と2日間に渡り、弊社の工場にて最新型のプロトタイプ制作を行いました。
現在のパーツを組み立てることで、開発に不備がなかったかを確認し、さらに改良を加えるべき点がないかを洗い出します。
これはPORONと呼ばれる滑り止めです。
高密度の幅広ウレタンフォームを惜しげもなく貼り付けた設計は、計算通りの安定感を見せてくれました。
これなら膝の上に置いても、台の上に置いても、激しいプレイに耐えることができます。
開発者はエゴサの鬼なので、頂いている意見にはほぼ目を通しており、皆様のご要望は極力反映しています。
ネジはプレイの邪魔にならないよう、背を低くしました。
8箇所あったネジ穴は今後6箇所に変更になります。
6箇所でも天板がぐらつかないことが分かったため、手触りをさらに良くするための改良です。
また、複数あるパーツの候補の中からどれがいいかの選定も行いました。
これはRushboxのボディです。
見た目はもちろん、強度や傷のつきにくさ、汚れのつきにくさなど、様々な観点から検討します。
同じ素材でも表面加工によって色や強度、精度が変わるためです。
オプションパーツについても確認を行いました。
グラフィックが映えるクリア天板。
ノベルティとして付属するホログラムステッカーがカッコよく光ります。
黒がカッコいいマットブラック天板。
工場の人がコッソリ作っていた木目天板を見せてくれました。
木目ならではのフィーリングがあまりに良すぎたため、今後こちらもオプションとして追加します。
キャリングケースもついにデザインが完成しました。
Rushboxがちょうど入るぴったりのサイズ、ケーブルや小物を入れることができるポケット。
バイカラーで見た目もオシャレに仕上がりました。
今回のプロトタイプ制作を通じて、さらに良くなったRushboxを皆様にお届けいたしますので、
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
株式会社moimate