はじめに・ご挨拶

「北九州 戦争を次世代に伝えていく会」代表の樺島と申します。ページをご覧いただきありがとうございます。
漫画を通して戦争を学生や若者に伝えていくという活動をしています。会の目的としては2つあり、一つは学生たちが先の大戦で国を護る為に戦われた方々の戦争体験にも触れる機会を作りたい。2つめは平和学習の時間を大人の意見の押しつけだけでなく、平和学習を通して“今をどう生きるか?”を考えるような時間にして欲しいという目的をもっています。

 漫画というツールを使い、活字を敬遠するような方々にも気軽に、親しみやすく手にとっていただけるのではと考えています。

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活動の取材を受けた際の新聞記事  2022年1月 毎日新聞様

このプロジェクトで実現したいこと

会の漫画プロジェクトの第5弾となる、戦争体験談を基にした本作を製本したいと思っています。

今回は北九州市在住の方で、海軍の通信兵としてフィリピン戦線に従軍された体験談を漫画化しています。

予定している本の詳細
・サイズ B5    ・ページ数 本文40ページ
・作画は前作に引き続き そやま まい様に依頼しています。

募集額以上集まりましたら、了承いただける自治体等に寄贈していきたいと思っています。


プロジェクトをやろうと思った理由

色々な方のおかげで今回の第5弾までたどり着きました。なかなか金銭的には厳しい活動ですが、「これからも頑張って」と仰ってくださる方々の声で進んでくることが出来ました。もっと多くの方に活動を知って頂きたいと思いますし、これからも続けていきたいと思っています。戦争体験を一人称で語れる方が少なくなる中で、後世に残す、伝えるという活動は重要になってくると思います。ですのでこの活動を通して、少しでも多くの若者や学生に戦争体験に触れて欲しいと思いこのプロジェクトを実施しました。どうぞよろしくお願い致します。


これまでの活動

漫画の活動


現在まで4冊完成。第三弾まではホームページで閲覧可能です。 下記の漫画ページをクリック(タップ)してください。


左から第一弾 はっちゃんの飛行兵奮闘記「末吉初男さんの戦争体験談」

はっちゃん 漫画ページ


第二弾    最後の手紙

最後の手紙 漫画ページ


第三弾    シベリア抑留を生き抜いて「鳥谷邦武さんの戦争体験談」

シベリア 漫画ページ


第四弾    流れる雲よ~平和な未来へ愛を込めて~
       演劇集団アトリエッジ様の演劇を漫画化致しました。


講演活動
本年より学生向けに講演活動を開始致しました。その際の読売新聞様の記事です。


資金の使い道

原稿料を含む本の製作費、リターンに係る諸経費及びCAMPFIRE手数料に充てさせて頂きます。


リターンについて

リターンの詳細につきましては、リターン一覧をご覧下さい。

ご支援いただいた方のお名前を巻末に一覧にして掲載いたします。

※ 参考例  下の画像は前回の巻末です。

ご支援頂いた方のお名前を(備考欄にご記入頂いたお名前を掲載いたします)巻末に一覧にして掲載させて頂きます。
お名前はニックネーム等でも構いません。

ご支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前、もしくは”希望しない”とご記入ください


実施スケジュール

2022年10月23日  クラウドファンディング終了日

2022年11月~   製本作業、リターン発送予定


最後に

戦争体験を漫画として残すという「後世に残す」活動と、講演活動を通じて「後世に伝える」活動をこれからも続けていきたいと思います。残す活動は、戦争体験を一人称で語れる世代がいなくなった時に、漫画が平和学習においてある種の語り部として次の世代へ残っていけば幸いです。

また、伝える活動では歴史をいかに自分事として若者世代に伝えていけるかを色々なアプローチでチャレンジしていきたいと思っています。先祖や先人たちが必死に繋いできたバトンを次の世代がよりよい形で受け取り、そして次へ繋いでいけるよう感謝の気持ちを持ちながら「今を輝いて生きる」こと、「今を一生懸命生きること」の大切さも含めて伝えていきたいと思います。

ご賛同いただける方はどうぞご支援よろしくお願い致します。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/09/27 17:30

    クラウドファンディングの期間もあと半分ほど・・・直接振り込み等でご支援いただいた方もある程度いらっしゃいますが、正直前回よりも苦戦しています。けれども最後まで頑張りたいと思います。前回のプロジェクト後は、空き時間を見つけては色々な方の所に足を運んで活動を認知してもらえるように頑張ってきたつもり...

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