はじめに・ご挨拶
新潟県内でローカルフードをテーマにレストラン、カフェ、グローサリー、食の観光案内BAR、宿泊施設、食品加工業、商品開発、プロデュースなどを営んでいるSUZUGROUPの鈴木将と申します。
居酒屋を営んでいた父親の会社へ15年前に入社し、居酒屋、カフェ、レストラン、宿泊施設、食品加工などを手掛けて
3年前に事業継承。地域課題を解決できるビジネスモデルを創るために、様々な事にチャレンジしています。
新潟を美食都市へ!動きを止めなかった3年間。今、新潟で起こっていること。
パンデミックも落ち着き、徐々に活発な動きが出てきて、インバウンドや観光なども動き出してきているのを感じています。
2020年から始まったパンデミックで飲食店や観光産業は大きな打撃を受け、店舗の休業なども余儀なくされました。
しかし、地域の食産業がこの困難に弱腰になってはいけない。新潟を美食都市にする為に歩みを止めてはいけない。
オンラインで新潟の魅力を発信をしたり、新規事業で食体験ができる宿泊施設をスタートするなど、この3年間歩みを止めることなく様々なチャレンジをしながら困難を乗り越えてきました。
2023年を迎え、ようやく流れも良くなってきた中で、新潟駅の2店舗あるうちの1店舗[TABIBAR]が現在の場所では継続できない状況になってしまいました。新潟駅の改良工事の為。という理由からです。
お客さまからたくさん愛されて、せっかく育てあげたお店なのに残念な思いはたくさんあります。
新潟駅で日本酒がカジュアルに楽しめる場所がタビバーであり、その中でコミュニティーが育まれてきたのも
あの場所だったから。
だからこそ【あの場所の魅力を引き継ぎながら新たな場所でスタートしたい】そう強く思いました。
現在、新潟駅にあるもう1店舗のグループ店「SUZUVEL」。カジュアルにローカルフード(地域の食)が楽しめるカフェスタイルのお店です。その「SUZUVEL」との統合ができたらいいなと思い、計画を進めています。
ただ移転統合するだけでなくそれぞれの店舗の良さを活かし、より新潟を体験できて楽しめる[食の複合施設]へと成長させていきたい。
移転費用とともに店舗の一部改装工事をして新潟駅をより魅力的な場所にしていきたいと考えています。
現在新潟駅は在来線の高架化工事により、新しい新潟駅に生まれ変わろうとしています。
利便性などは当然更に良くなり、駅がより使いやすい空間へと変貌していく中で僕たちが考えていたことは
利便性だけでない。
駅が通過点ではなく「目的地」になるようなみんなが新潟を楽しめるパブリックな空間のコミュニティデザイン。
新潟の日本酒や発酵食品、食材などの"新潟の食"が魅力的に伝わる体験がフランクに楽しめる場所を目指していきます。
TABIBAR移転、SUZUVELと統合して創りたい[食の複合施設]のイメージ
◯新潟デリカテッセン
新潟の伝統的な食材や発酵食品、郷土料理をアップデートしながら新たなスタイルで提供する、
テイクアウト、イートインでも気軽に楽しめるカジュアルレストランに。
◯新潟マーケット
デリカテッセンで使用してる新潟の食材や調味料、自社オリジナル商品、民芸品など、
新潟だからこそおいしいもの、素敵なものをセレクトして販売。
レストランと連携しながら食体験を通じて新潟を魅力を伝えていく。
◯新潟日本酒、クラフトビールスタンド
新潟のお酒を気軽に楽しめる、立ち飲みスタイルのBAR。
お酒を飲むことがベースにはあるが、この店舗ではお酒の魅力を伝えることも大きな目的。
デジタル化された時代の中で、あえて”人”にしかできない接客で新潟の魅力を発信する。
◯新潟観光案内BAR
新潟駅に訪れる旅人が、お酒を飲みながら地域の情報を得られる場所に。
スタッフ、地元のお客さんも含めて友達のように。
観光誌には載ってないマニアックな情報やディープな出会いができる場所に。
レストランや観光地への予約、将来的にはツアーの出発点などにも活用していきたい。
◯新潟イベントスペース
テラスエリアを中心に農家さんのマルシェや角打ちイベントなど
駅を活用しながら新潟の魅力を発信できる場所に。
今まで取り組んできた、新潟の日常的な魅力を体験できる場所を
新たなスタートで創りあげたいと考えています!
SUZUGROUPの新潟駅内の店舗は2つ
・新潟の日本酒を立ち飲みスタイルで楽しめるTABIBAR(タビバー)
・ローカルフードをファストフード感覚で手軽に楽しめるSUZUVEL
この2店舗から新潟駅を魅力的な場所にしようと動いていましたが
新潟駅の改装工事の為、2023年5月8日でTABIBARの店舗を閉店するということに…。
そこで考えたのが、SUZUVELとTABIBARを統合して、新潟を魅力的に楽しめる[食の複合施設]として新たにスタートすること。
そのための資金を募集しようと思います。
地域に眠る豊かな食材や食文化が豊富にある街「新潟」
新潟県は、南北に長く直線距離での約250キロ。
それぞれの地域に伝統的な食材や食文化があり食が多様な街でもあると考えています。
それを何か一つの表現で伝えるのではなく、ストーリーを通して魅力をひとつひとつ説明していくことが重要だと僕は思います。
その為にも地域の食を伝える場、楽しむ場が必要なのです。
新潟駅から体験を通じて魅力を伝えていける場を増やしていきたい。
僕たちのビジョンをより多くの人に伝えていきたい。
プロジェクトをスタートさせ、僕たちがビジョンを通じて活動することでより多くの地域の魅力を伝える場が増えていくことを願っています!
これまでの活動
観光や食体験、学びを中心に様々な活動をやってきました。
活動が、ボランティアではなく地域の魅力をしっかりと伝えていく為、継続的な支援をしていく為に。
"販売"を通して伝えることを大切に考えています。
〇新潟駅で取り組んでいたこと
①学生と共にメニュー開発から販売までの実践的な食育
②新潟県内を中心に、地域の魅力を伝える為のPOPUPイベントや限定メニューの販売
③YOUTUBE配信を通じて、新潟の面白さを伝える番組を配信
④新潟駅と観光地を繋げるツーリズムイベントを企画
⑤日本酒の蔵元をゲストに呼び、酒蔵LIVEやペアリングで楽しむお料理を開発
⑥ローカルフードクリエイター育成プログラムをプロデュース
⑦美食旅新幹線プロジェクトで、車内で提供するフードメニューを開発
などなど単発のイベントではなく継続できる無理のないイベント、
新潟駅を"面白い場所"へしていく為の仕掛け、そして気軽に参加し楽しめる仕組みを作ってきました。
資金の使い道・実施スケジュール
5月8日 現在のTABIBAR移転の為閉店
5月9-12日 SUZUVEL、TABIBAR統合の為の改装工事
5月13日 SUZUVEL、TABIBARを統合して食の複合施設としてリニューアルオープン
移転費用 50万
改装費用 250万
デザイン費 25万
クラウドファンディング手数料 25万
合計 350万
200万円は自己資金
150万円をみなさまからご支援頂き資金を活用させていただきたいと考えています。
リターンのご紹介
●いつでも新潟に来てください! TABIBAR & SUZUVEL応援セット 5000円
お礼のお手紙、無期限ドリンクチケット
●SUZUGROUP応援!お得なお食事チケット 10000円
●SUZUVELセレクト 新潟食品&BOOKセット 8000円
●SUZUVELセレクトプレミアム 新潟食品&BOOK 12000円
●「くぼケンカオス酒場」番組出演 あなたの魅力を全力応援PR券 30000円
●経営者・シェフ向け SUZUGROUPの取り組みを全公開する1泊2日のフィールドワーク合宿プラン
HAKKOHOUSE宿泊付き(1泊2食)2名様 150000円
TABIBAR 新潟おいしいナビゲーター くぼケン(久保田健司)のメッセージ
2019年10月にオープンさせてもらい、すぐにコロナが襲かかりました。
夢をあきらめかけた時もありましたが、そんな中でも 素晴らしい出会いが 毎日あり、僕たちの大きな宝物になりました。
2030年までに新潟の食を目指して世界中の人達が集まる街にする!! 確信が持てています!!! 一緒に世界一おいしい街にしましょう!!
健司あと7年…!! ワクワクします!!
新潟おいしいナビゲーター くぼケン
SUZUGROUP 鈴木 将メッセージ
僕たちの夢は新潟を"美食都市"にすること。
それぞれの地域の宝物を伝える場として、魅力ある飲食店が必要だと考えています。
"食"はいつでもどこでも食べられるものなのだけども、
地域の、ここにしか体験できない景色や人のぬくもり、温かさがある。
だからこそ[食ビジネス]が大切で、それを軸に地域の方々と共に地域を盛り上げてきました。
将来、新潟駅が食のゲートウェイ(玄関口)になること、通過点ではなく目的地になること。
様々な地域の魅力が繋がる場になることが必要で。
その為には、まるで友達のような関係のコミュニティーが必要だと考えています。
デジタル化が進み、全てが便利になっていく時代の中で、あえてその隙間を埋めるような、
人と人が交わる駅の中の交差点みたいなものを作りたいと考えてます。
"食"は目的地になる
"食"の力を僕は信じています。
皆様の応援よろしくお願いします!!
SUZUGROUP オーナーシェフ
鈴木将
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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