はじめまして。enyoga mysore代表の中川梨紗子と申します。

シャラを開くにあたり、このクラウドファンディングに踏み切りました。

　「シャラ」とはサンスクリット語でヨガを学ぶ「道場」という意味です。

皆様がヨガを通して自分の身体や心と向き合い整えられる場所、ヨガの学びを深める神聖な空間を作りたいと思います。

　現在私は、京都市内でenyoga mysoreというヨガ教室を運営しています。

しかし今お借りしている場所が使用できなくなる為、これを機に移転、そして新しくシャラとしてオープンすることを決意しました！

ヨガとの出会い

　私には3人の子供がいます。

9年前に3人目出産後、産後鬱になったことがきっかけでヨガをはじめました。

深まる呼吸、凝り固まっていた全細胞が解かれてゆく感覚。

生きるエネルギーがみるみる循環しだし、気づけば身体も心も元気になりました。

ヨガに救われたと言っても過言ではありません。

2023年 子供達とインド・ゴアで過ごした日

それ以来プラクティスを続けながら、2016年よりインストラクターとして活動を開始し、今まで沢山の生徒さんに恵まれ教室を続けてきました。

私とインド・ゴア

　私は年に一度、南インドのゴアへ修行に行っています。

ゴアにあるシャラはジャングルの中にひっそりと静かに佇んでいて、その静寂の中で毎日早朝からのプラクティスと瞑想を実践し、世界中から集まる生徒達と交流を持ち、学びを深めています。

その時間は人生の道しるべとなっています。
ゴアのシャラ

『 私の人生に奇跡を起こしてくれたヨガ。

それを伝えていけるゴアのシャラのような神聖な場所を京都にも作りたい。』

そう決断するのに時間はかかりませんでした。

しかしながら、新しくシャラを構えるには私ひとりの力ではどうにもなりません。

悩んでいるとき、友人や生徒さんから「クラウドファンディングしてみたら？」と勧められ、慣れないながらも挑戦することにしました。

新しいシャラ

移転先は京都の名所である鴨川からすぐ、大阪からもアクセスの良い京阪・神宮丸太町駅から徒歩1分のビルの2階です。

大きな窓があり開放的で、ゴアのシャラのように良い気が流れています。

一目見た瞬間にここだと決めました。

ですがヨガスタジオとして使う為には沢山のリフォームが必要な状況です。

心地よく快適に過ごせるように床を暖かな無垢素材に、壁を漆喰に、トイレを洋式に、更衣室や荷物・ヨガマットを置く場所も設置します。

ゴアのシャラのように、本を自由に読んだり借りられる図書スペースを作ります。

また、スタジオ玄関を増築する予定です。

現時点での見積もり

改装費用約200万円

床工事90万円/玄関工事50万円/電気工事費30万円/トイレ工事15万円/設備費15万円など

工事前の新しいシャラ

沢山の人にヨガに触れてもらいたいと考え、経験豊富なヨガの先生方も新たなシャラでお迎えし、アシュタンガクラス以外にも様々なヨガクラスを設ける予定です。

新たな出会いや学びの場となるよう努めます。

リターンについて

ご支援いただける方々には、お得なチケットやパス、特別クラスや限定グッズなど様々なリターンをご用意しております。

また、移転後のスタジオでオープニングイベントも企画しております。

ぜひ、この目標に共感いただける方々からのご支援をお待ちしております。

リターン一覧

今後のスケジュール

4月29日：神宮丸太町の物件契約

5月1日：内装工事開始

6月2日：新スタジオオープン予定

6月22日：オープニングパーティー

最後に

　そばで支えてくれている家族や友人、師事している先生、生徒さん方に心から感謝を。

シャラを作ることはあくまで過程で私が目指しているゴールは、「本質的なヨガの教えが、より多くの人々の心や暮らしに浸透し、豊かな未来を築いていくことです。」

子ども達や未来への最高のギフトは、お金でも、土地でも、物にあふれた暮らしでもなく、人が作ってきた文化と環境ではないでしょうか。

enyoga mysoreはそれを築いていく土台となる場所にしていきたいです。