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プロジェクトオーナー紹介
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学生主体で挑み続ける上智大学ラグビー部の伝統
― 上智大学ラグビー部について教えてください。
上智大学ラグビー部の最大の特徴は「学生主体」であることです。コーチや監督は土日だけしか来られないので、平日の練習は学生たちが自分たちで考えて行っています。この「現場力」は上智の伝統であり誇りです。一方で大きな課題もありました。実は上智大学にはラグビーの専用グラウンドがないんです。練習環境には本当に苦労していましたが、そんな環境の中でも諦めずに頑張ってきた歴史があります。

創部70周年記念プロジェクトの始動
―クラウドファンディングを実施しようと決めた理由を教えてください。
高橋さん: 創部70周年という特別な節目に、単に部内だけのお祝いにとどまらず、もっと多くの人に上智大学ラグビー部の存在を知ってもらう機会にしたいと考えていました。私たちの部の伝統である「応援されるチーム」を実現するためには、外部との接点を増やすことが不可欠だったんです。
クラウドファンディングは、資金調達の手段であると同時に、私たちの活動や想いを社会に発信できるプラットフォームでもあります。前回のPC購入の際のクラウドファンディングの成功体験もあったので、「70周年記念ジャージの作成」を中心としたプロジェクトを立ち上げることにしました。

リターン設計と歴史の掘り起こしに挑む
― プロジェクト準備で最も工夫されたことは何ですか?
高橋さん: 最も工夫したのは、やはりリターン(返礼品)の設計です。特に記念マガジンの制作は本当に大変でした。OBOGへのインタビューのアポイント取りから始まり、話を聞いて、それを文章にまとめる作業は想像以上に時間がかかりました。でも、その過程で上智ラグビー部の歴史を知ることができたのは貴重な経験でした。
例えば、2000年に行われた入れ替え戦で上位リーグ出場を決めた時の主将の話を聞けたのは感動的でしたね。当時は特に強いメンバーが揃っていて、練習環境の悪さを学生の団結力で乗り越えていったという話は、現在の私たちにも通じるものがありました。
また、プロジェクトページの作成にも多くの時間を割きました。上智大学ラグビー部の70年の歴史や現在の活動、そして私たちの想いをどう言語化して伝えれば最も伝わるのか。何度も何度も文章を推敲しました。「なぜこのプロジェクトが必要なのか」「支援によって何が変わるのか」を明確に伝えることの難しさを痛感しましたね。

― クラウドファンディングが成功した理由は何だと思いますか?
高橋さん:主な告知手段はSNSでした。インスタグラムとXを中心に発信し、当時は約2,000人(現在約2,400人)のフォロワーがいたので、かなり効果的だったと思います。また、OBOGのメーリングリストも活用して、直接プロジェクトの情報をお届けしました。告知の際には、単に「支援してください」というメッセージだけでなく、70周年という節目の意義や、このプロジェクトが上智ラグビー部の未来にどう繋がるのかを伝えることを心がけました。
― プロジェクト公開後の反応はいかがでしたか?
高橋さん: 実は、わずか1〜2日で目標金額を達成してしまったんです。予想外の展開で、不安を感じる暇もないほどでした。プロジェクトを公開してSNSでの発信効果もあり、最終的には目標の2倍近く集まりました。
私たちの想いが多くの方に届いたことを実感して、嬉しさと同時に責任の重さも感じました。「これだけ多くの方が期待してくださっているのだから、しっかりとした形でリターンを届けなければ」と。特にリターンのマガジンは内容の充実度を高めるため、当初の予定よりも多くのOBOGにインタビューを行うことにしました。
世代を超えた絆が生み出した予想外の成果
― 目標達成後、プロジェクトはどのように進展していきましたか?
高橋さん: 最も印象的だったのは、リターンとしてお渡しした記念Tシャツを着て試合観戦に来てくださったOBOGの姿です。試合前に観客席を見上げたとき、「あっ、黒いTシャツを着てる人がいる!」と気づいて、すごく感動しました。また、試合後にOBOGから「いい試合だった。熱かった」と声をかけてもらえたことも嬉しかったですね。
「応援されるチーム」の実現に向けた新たな一歩
― プロジェクトの最終的な成果はいかがでしたか?
高橋さん: 目標金額の約2倍の支援金が集まり、70周年記念ジャージの制作だけでなく、記念ロゴ入りの公式試合ボールも作ることができました。これらを実際の試合で使用できたことは、選手たちにとっても大きな誇りとなりました。しかし、金銭的な成果以上に価値があったのは、このプロジェクトを通じて様々な世代のOBOGとの繋がりが復活したことです。リターンのマガジン制作のためのインタビューがきっかけで、これまであまり交流のなかった世代のOBOGとも親しくなり、試合にも足を運んでいただけるようになりました。「応援されるチーム」の実現に向けて、大きな一歩を踏み出せたと実感しています。
プロジェクトの企画・運営を通じて、「どうすれば自分たちの想いを効果的に伝えられるか」を常に考えるようになりました。言語化する力、伝える力が確実に向上したと思います。また、マガジン制作やリターンの設計、プロジェクトページの作成など、初めての経験を通じて、企画力や実行力も身についたと感じています。

― これからクラウドファンディングに挑戦するクラブや学生団体へのメッセージをお願いします。
高橋さん: クラウドファンディングは資金調達の手段としてだけでなく、団体の結束力を高め、外部との繋がりを作る素晴らしい機会になります。プロジェクトを企画する過程で情報を集めたり、チームで検討したりする経験自体が、団体をひとつにまとめる力になるんです。
私たちの場合は、クラウドファンディングをきっかけに部内の結束が強まっただけでなく、OBOGとの繋がりも復活させることができました。団体や組織を強化するためにも、伝えたいことがあるなら、ぜひ挑戦してみてください。特に節目の年などは絶好の機会だと思います。内にも外にもメリットがあるので、勇気を出して一歩踏み出してみることをお勧めします。必ず素晴らしい経験と予想外の出会いが待っていますよ。

高橋さんのストーリーは、クラウドファンディングが単なる「資金調達」を超えた価値をもたらすことを教えてくれます。上智大学ラグビー部の70周年記念プロジェクトは、目標金額の2倍近い支援を集めただけでなく、世代を超えた絆の再構築という予想外の成果を生み出しました。
「応援されるチーム」という大義のもと、クラウドファンディングを通じて部の歴史を掘り起こし、記録に残す。そして、その過程で生まれた新たな繋がりが、チームの未来を支える力になっていく。あなたの団体や組織も、クラウドファンディングを通じて新たな可能性を切り拓いてみませんか? CAMPFIREは、そんなあなたの挑戦を全力でサポートします。
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