2024/05/30 10:36
古平町琴平神社の御朱印は、このプロジェクトにあわせて新調したものです。デザインは札幌大谷大学芸術学部美術学科の島名毅先生が手がけたもので、火渡りをイメージしつつ、天狗の表情はケガレを寄せ付けないよう険しくと、何とも抽象的なお願いでした...
2024/05/28 09:53
琴平神社例大祭には、ボランティアの参加も欠かせません。なかでも神輿渡御や山車の行列には大勢の人手が必要ですが、今年も札幌大谷大学社会学部の学生さんたちが手伝ってくれることになりました。学生さんたちにとっても、地域の人たちと交流を深める...
2024/05/23 09:51
古平町琴平神社例大祭で観光客に人気があるのが、本祭の最後に行われる「天狗(猿田彦)の火渡り神事」です。大勢の見物客が今や遅しと渡御行列の到着を待ち構え、先導役の天狗が燃え盛る炎をくぐり抜けると会場の興奮は最高潮に達します。この天狗のお...
2024/05/11 23:53
琴平神社の祈年祭に参加させていただきました。楽人が叩く太鼓には「昭和二十六年七月吉日 古平港 発動機船 船長公友会」と刻まれていました。古平は江戸時代から鰊漁が盛んでしたが、昭和中頃から鰊が獲れなくなったため、漁師さんたちは遠洋漁業に...
2024/05/10 13:25
 琴平神社例大祭で天狗さん(猿田彦)が履いている一本歯足駄は、大正8年に古平町で創業した小野寺履物店が作ってきたものです。初代当主の利助さんは、19歳で下駄工場を建設し、製造・卸・販売を開始し、昭和4年には小野寺履物店を開業しました。...