![本一滝の多いまち飛騨小坂で日本の滝100選・根尾の滝への遊歩道を復活させたい!のアイキャチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733737654613-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2024-12-09+18.47.26.webp)
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プロジェクトオーナーの紹介
岐阜県下呂市小坂町で活動するNPO法人「飛騨小坂200滝」の熊崎さん。観光地域の活性化と自然保護の両立を目指し、特に滝を中心としたハイキングコースの整備やガイドツアーの運営に情熱を注いでいます。小坂町の豊かな自然を多くの人々に伝えるため、日々活動を続けています。
プロジェクトの紹介 - 地域のつながりを大切に -
2018年の豪雨災害で甚大な被害を受けた「根尾の滝」への遊歩道を復活させるものです。根尾の滝は「日本の滝100選」にも選ばれた名滝であり、小坂町の観光の象徴です。このプロジェクトでは、遊歩道の中でも特に重要な吊り橋の復旧を目指しています。
![プロジェクト紹介アイキャッチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733737754586-Mask+group-1+%283%29.webp)
クラウドファンディング以外の選択肢もあったかと思いますが、なぜクラウドファンディングを選ばれたのでしょうか?
熊崎さん:実は、今回のプロジェクトでクラウドファンディングで集めなければならない金額はそれほど大きくありませんでした。下呂市の予算や補助金、そしてクラウドファンディングを始める前からいただいた寄付もあり、ある程度の資金は確保できていました。しかし、追加でやりたいことがあり、そのための資金を集める手段としてクラウドファンディングを選びました。
インタビュアー:他の資金調達方法もあった中で、クラウドファンディングの魅力は何でしたか?
熊崎さん:急に決まったプロジェクトだったので、スピーディーに資金を集める必要がありました。補助金なども検討しましたが、必要なタイミングに間に合わせるにはクラウドファンディングが最適だと判断しました。
数多くのクラウドファンディングプラットフォームがある中で、CAMPFIREを選ばれた理由を教えてください。
熊崎さん:正直、他のプラットフォームと詳細に比較したわけではありません。知り合いがCAMPFIREを利用していたこともあり、自然と選びました。また、地域での認知度も高かったことが決め手となりました。▶︎クラウドファンディングページを作成してみる
ページ作成などで工夫された点はありますか?
熊崎さん:限られた時間の中での作業だったので、情報を広げすぎないように気をつけました。今回のプロジェクトは「根尾の滝」の復旧に焦点を絞り、他の滝の修繕は後回しにしました。また、伝えたいことをシンプルにまとめ、支援者の方々にわかりやすく伝えることを心掛けました。
インタビュアー:どのようにして支援者にアピールしたのですか?
熊崎さん:地元の観光協会や商工会の協力を得て、地域に密着したリターンを用意しました。また、顔の見える関係が大切だと感じていたので、なるべく地域の方々に直接声をかけるようにしました。
![ページ作成での工夫点のアイキャッチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733737976372-Mask+group-2+%283%29.webp)
リターン設定において工夫した点についても教えてください
熊崎さん:地元の特産品や、滝めぐりのガイドツアーをリターンとして用意しました。特に滝めぐりのガイドツアーは、私たちの活動を直接体験していただける機会として、支援者の方々に楽しんでいただけると思います。![リターン設定において工夫した点のアイキャッチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733738098829-Mask+group-3+%285%29.webp)
CAMPFIREでクラウドファンディングを実施して良かった点は何ですか? - オンラインの力を実感 -
熊崎さん:オンラインの力を強く実感しました。例えば、登山アプリ「ヤマップ」からの流入で、一日で多くの支援が集まりました。地元だけでは届かない多くの方々に情報が伝わり、想像以上の反響がありました。▶︎ 無料でスタッフに相談する
集客プランや実行において工夫した点はありますか?
熊崎さん:地元のつながりを活かし、直接お会いして声をかけることを大切にしました。また、SNSやネットワークを通じて情報を広め、多くの方々にプロジェクトを知っていただくよう努めました。![プロジェクトオーナーの田口修氏](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733738268597-1733738268597.png)
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クラウドファンディングを通じてどのような反響がありましたか? - 想像以上の広がりと再会 -
熊崎さん:予想以上に多くの方々から支援をいただきました。中には、以前ガイドツアーに参加してくださった方や、しばらく連絡を取っていなかった方々からの支援もあり、思わぬ再会もありました。また、まったく縁のなかった方々からの支援も多く、インターネットの力を感じました。▶︎クラウドファンディングページを作成してみる
今後の展望や計画について教えてください。- 長期的な復旧と未来への展望 -
熊崎さん:まだ修繕しなければならない場所がたくさんあります。今回の吊り橋復旧が第一歩ですが、遊歩道全体の復旧には1〜2年かかる見込みです。これからも地域の皆さんと協力しながら、飛騨小坂の自然を多くの方々に楽しんでいただけるよう活動を続けていきます。![長期的な普及と未来への展望のアイキャッチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733738606564-Mask+group-5+%283%29+%281%29.webp)
これからクラウドファンディングに挑戦しようとしている方にアドバイスをお願いします
熊崎さん:真摯に活動を続けていれば、必ず誰かが見ていてくれます。そして、助けが必要なときは思い切って声を上げることが大切です。クラウドファンディングはその一つの手段です。不安もあるかもしれませんが、一歩踏み出すことで新たな道が開けます。ぜひ挑戦してみてください。インタビュアー:素晴らしいお言葉をありがとうございます。多くの方々にとって勇気をもらえるメッセージだと思います。今日は本当にありがとうございました。
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![これからクラファンに挑戦する人へのアドバイスのアイキャッチ画像](https://static.spearly.com/teams%2F01FV9ETD7WY7G79YE7FN4CBWCG%2Fcontents%2F1733738587253-Mask+group-6+%282%29.webp)