CAMPFIREの掲載基準を知ってスムーズに公開しよう

CAMPFIREでは、すべてのユーザー様に安全にご利用いただくため、独自の掲載基準を設定しております。スムーズに公開するために、作成する前にCAMPFIREの掲載基準を確認しておきましょう。

はじめに

CAMPFIREでは、全てのユーザー様に安全にご利用頂くため、CAMPFIERの利用規約・掲載基準に基づいて掲載可否の審査を行っています。
・審査の流れについては、
アカウント作成から公開までの流れをご覧ください。

CAMPFIREの掲載基準

CAMPFIREでプロジェクトを掲載するには、利用規約・掲載基準を守っていただく必要がございます。
※CAMPFIREの審査は、利用規約・掲載基準に則って行っています。
※利用規約・掲載基準を満たさずに申請された場合は、担当スタッフから修正依頼をさせていただきます。(修正が困難だと判断した場合のみ、お断りのご連絡をすることがございます)


1. プロジェクトの目的や支援金の使い道が明確であること

CAMPFIREでは、支援者の方にプロジェクト内容を正確に理解していただくために、実現したいことや支援金の使い道が明確でないプロジェクトは修正依頼または掲載をお断りする場合がございます。
実現したいことや支援金の使い道がまだ決まっていない場合は、まずはCAMPFIREの勉強会に参加してみることをおすすめします。
勉強会に参加する

2. プロジェクト及びリターンを必ず実行できること

CAMPFIREでは、プロジェクトが成立(※)した場合、プロジェクトを実施する必要があり、支援されたリターンを履行する義務が発生します。
スケジュールが未定、必要な資格・許可が不足しているなど、プロジェクト及びリターンを実行できるかどうかが不明瞭な場合は、掲載をお断りまたは修正依頼をする場合がございます。


※ プロジェクトの成立=All-in方式では一円以上集まったとき、All-or-Nothing方式は目標達成したときにプロジェクトが成立します。(クラウドファンディングの募集方式について

3. プロジェクトの画像・リターンにおいて、権利元からの許可がとれていること

◆ 著作権・商標権・肖像権などを侵害する画像やリターンを使っていませんか?

著作権を含む一切の知的財産権を侵害する場合や、肖像権、プライバシー権、人格権など、他人の権利を害すおそれのある表現・画像・リターンがある場合、掲載できない可能性がございます。

◆ 関係者への掲載許可をとっていますか?

プロジェクトを掲載するにあたり、それぞれ権利元からの許可が必要です。
審査後、担当スタッフから確認するので、事前に掲載許可をとっておくとスムーズです。
・プロジェクト内で使用する画像・動画
・特定の個人名や法人・団体名
・その他関係者の権利上問題となりそうなもの


4. 第三者への寄付を目的としていないこと

CAMPFIREでは、CAMPFIREが個別に認める場合を除いて、第三者への寄付を目的としてプロジェクトは実施できません。
例:「○○さんの治療費を集めたい」「被災地域へ寄付金を送りたい」


5. 極端に個人的な目的になっていないこと

CAMPFIREでは、極端に個人的な目的でプロジェクトを実施することはできません。
例:「観光旅行に行きたい」「借金を返済したい」


6. プロジェクトに禁止項目を含んでいないこと

詳細は、掲載基準の「禁止項目一覧」をご覧ください。

7. プロジェクト実施者に関する基準を満たしていること

下記の条件にあてはまる場合は、プロジェクトを実施できません。

・日本国内に住所を有していない
・有効な住民票がない(除票になっているなど)
・日本に一時的に滞在している外国籍の方
・未成年者の方
・プロジェクトオーナーとしてプロジェクトを申請される方と、実際にプロジェクトを実施する方が異なる場合


さいごに

最終的には、利用規約・掲載基準に基づいてCAMPFIREの担当スタッフが判断するため、記載されている基準が全てではないことをご留意ください。
また、CAMPFIREの掲載基準を満たさない状態で申請してしまっても、担当スタッフから修正依頼し、すべての修正が完了した時点で公開することができるので、ご安心ください。
クラウドファンディングやCAMPFIREについてもっと知りたい方は、
勉強会に参加してみるのもおすすめです。