パートナーの仕事は「教える」のではなく、相手のやる気と行動を引き出すこと 【合同会社KOKUA・城戸晃一】

パートナーの仕事は「教える」のではなく、相手のやる気と行動を引き出すこと 【合同会社KOKUA・城戸晃一】

茨城県つくば市を拠点に、クラウドファンディング支援と地域活性化コミュニティの運営を手がける合同会社KOKUAの城戸晃一さん。「皆様の夢を最短距離で叶える為のクラウドファンディングサポーター」をミッションに掲げ、加盟から半年で6件・総額約700万円のプロジェクトをサポートしてきました。地域の人とのつながりから生まれる信頼を武器に、茨城発の挑戦を支え続けています。

プロフィール

合同会社KOKUA 代表
城戸 晃一(きど こういち)  

サイト:https://kokua.connected-one.world/

茨城県出身。フィットネス会社に新卒で入社し、20店舗を統括するマネージャーとして10年間勤務。学生時代から「社会人10年目に独立する」という目標を立てており、その言葉通りに退職・独立し、合同会社KOKUAを設立。

現在はクラウドファンディング支援を主軸に、地域活性化コミュニティの運営を主宰。2026年2月にCAMPFIREパートナー加盟、2026年上半期「新人パートナー支援件数NO1」を記録する。

「助け合い」を理念に、フィットネスマネージャーからクラウドファンディングサポートへ

- 城戸さんの事業について教えてください。KOKUAとしての強みはどこにありますか?

合同会社KOKUAは、「クラウドファンディング支援」を軸に「地域活性化コミュニティの運営」と「事業の広報支援」を手がけています。クラウドファンディング支援では、プロジェクトページの制作からCAMPFIREへの申請作業、マーケティングまでをワンパッケージで提供しています。

強みのベースにあるのは、フィットネス会社でのマネジメント経験です。20店舗を統括する中で培った「相手の動機を引き出し、行動に変えさせるアプローチ」が、起案者の伴走支援にそのまま活きています。

- パートナー制度に参加したきっかけは何でしたか?

起業に向けた活動の中で、オンラインを通じて「CAMPFIREパートナー」をされている方と繋がる機会があり、そこでクラウドファンディングサポートという仕事をはじめて知り、「人の夢を手助けする」という自分の理念と重なると感じて加盟を決めました。

社名の「KOKUA」はハワイ語で「助け合い」を意味します。「人の夢の達成を手助けすることで、自分も幸せになりたい」という個人の理念が、そのまま会社の理念になっています。

ちょうどその頃、フィットネス時代のお客様を通じて知った茨城のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」がコロナ禍以降、資金難に陥っているという話を伺っていたので、クラウドファンディングを提案しました。こちらのプロジェクトはパートナーという関わり方ではなく、起案者側で実施し、今でも運営に関わっています。この時の起案者側での経験が今のパートナー活動にも生きていると感じます。


深い伴走が生む信頼と、新しい仕事の広がり

- 加盟半年で多くのプロジェクトに関われた秘訣はありますか?

クラウドファンディングの相談の約6割は自身が運営しているコミュニティからになります。残り約4割は紹介です。日頃から人をつなぐことを意識していて、それが巡り巡って自分への紹介として返ってくると感じています。


特に印象に残っている「【日立市発】ドローン映像で描く、海と山に挟まれた街『日立の魅力』を短編映画に!」というプロジェクトがあります。

こちらのプロジェクトの起案者さんは、コミュニティのオフライン会に参加してくださったタクシー運転手の方で、最初は「大丈夫かな?」と思うくらい内向的な印象でした。お話をお伺いすると、ドローンの免許を取ったので何か撮りたい方がいないかという思いでオフライン会に参加いただいたとの事でした。さらに深掘りすると、元々俳優を目指して上京されていたが難しい世界で諦めて地元に帰ってきた事、ただ映像の世界には関わりたいとドローンの免許を取得されたなどお話が伺えて、「諦めるのは勿体無いです。せっかくのご縁なのでぜひ一緒にやりましょう!」とプロジェクトが生まれました。




プロジェクトが進むうちに、その方は自らチラシを配り始めたり、SNSで発信するようになり、内向的だった印象がみるみる変わって、クラウドファンディングの「ただ支援金を集めるだけじゃない効果」を間近で実感させていただきました。前職でのマネジメント経験があるからこそ「教える」のではなく、相手の動機を引き出し行動に変えさせる伴走支援ができたと感じています。

- パートナー活動開始後、事業に何か良い影響はありましたか?

クラウドファンディングはプロジェクトの伴走を通じて、起案者との信頼関係がとても深くなります。プロジェクトが終わった後も、ビジネスや事業の相談が継続して届くようになりました。

その例が、ゴルフサプリメント関連企業の相談者との関係です。クラウドファンディングの相談をきっかけに「ここまで真剣に私の会社の事を考えてくれる城戸さんにお願いしたい」と、サポート先企業の役員に就任することになりました。私自身も驚きましたが、これはクラウドファンディングサポートならではの展開だと思いました。4〜5か月に及ぶ「同じ目標に向かう」という共同体験が、信頼の土台になっているのだと思います。

年間100件のサポートへ——茨城から、夢を最短で叶えるために

- 今後の展望を聞かせてください。

設立から1年となる来年1月末までに、できる限り多くのプロジェクトを担当してノウハウと実績を積み上げることが直近の目標です。その先には年間100件のサポートを目指したいと考えています。

また、起案者からクラウドファンディング以外のニーズも頂いていて、今後はその領域への対応も検討しています。茨城をフィールドに、お客様により多様な選択肢を提案していきたいです。

元研究職員×ヨガ歴20年。心と身体を整える焼き菓子「Ô Time」を全国へ
※城戸さんご支援プロジェクト

- パートナーを検討している方へ、メッセージをお願いします。

「絶対にやった方がいいです!」と迷わず言えます。始めたばかりの頃は実績がなくて不安でしたが、CAMPFIREのサポート体制が充実していて、電話やチャットですぐに相談に乗ってもらえました。一人で抱え込まなくていい環境があるので、不安を感じている方も安心して飛び込んでほしいです。

- 最後に、城戸さんにとって「クラウドファンディング」とは何でしょうか?

「夢を最短で叶えるためのツール」です。諦めかけていたり、不安で一歩踏み出せなかったりする人の背中を押してくれる存在だと思っています。私自身、そういう方と一緒にゴールを目指すことが、この仕事の一番の喜びです。
 
【編集後記】
城戸さんの支援の厚みは、フィットネスマネージャーとして培った相手のモチベーションを引き出し、目標に向けて動き続けてもらうための言葉かけや働きかけにあると感じました。
編集部では今後も、パートナー企業様の活動をお伝えしていきます。少しでも興味を持っていただけましたら、下記のページをご覧ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 ▼合同会社KOKUA お問い合わせ先
http://kokua.connected-one.world ▼「CAMPFIREパートナーシッププログラム」紹介ページ  https://camp-fire.jp/partner