【2021年11月】ピッチイベント「JAPAN BRANDS Launchpad」 - イベントページ

あなたの事業アイデアをプレゼンし、起業家からのフィードバックをもらおう!最優秀賞受賞者には、企業/商品のブランディング・事業成長支援サービスを無償提供。

『JAPAN BRANDS Launchpad』最終結果

■ 最優秀賞:高下 裕子 様/株式会社金森合金


受賞テーマ
 子どもたちのアイディアがカタチになる Circular Design Project

受賞コメント
 これまで400年以上続いた伝統的砂型鋳造の循環型モノづくりを、現代に進化させていきたいという熱意が伝わって本当に嬉しく思います。来年の1月にクラウドファンディングの立ち上げをプラン中です。審査員のみなさまにいただいたアドバイスをもとに、みなさまに多くご支援いただけるように準備をして参りたいと思います。

会社プロフィールhttps://www.kanamori1714.jp


■特別賞:堀尾 智之 様/九州旅客鉄道株式会社


受賞テーマ
 地域の魅力を繋げ、発信する グランメゾン筑後七国

受賞コメント
 7つの町の魅力が詰まった九州筑後地方を、日本を代表する地域に進化させたいという思いで「グランメゾン」の企画をプレゼンしました。

今後はクラウドファンディングの立ち上げに向けて地域の皆さまと一体となって大きな取り組みにし、多くのお客さまにいらしていただき、地域の元気を作りたいと思います。


■ 最終登壇者のその他企業

  • 光浦醸造工業株式会社「ストローに価値を与える」 光浦 健太郎 様
  • TSUKUMO CREATES「ファインカカオの価値で世界のハッピーを増やすプラン」九十九 凛 様
  • 日本酒専門テイスティングバー百薬「お客様と酒蔵を繋ぐD2C事業 酒蔵パーク」加藤 哲太 様
  • コンポスペット「スマホで育むコンポスト コンポスペット」濱谷 政士 様

『JAPAN BRANDS Launchpad』審査員コメント

MOON-X株式会社 Co-Founder,CEO 長谷川 晋


(最優秀賞・株式会社金森合金について)

まさに日本のモノづくりを体現しているというのが一番の印象です。こういった会社にテクノロジーが絡み進化していくことが、まさに我々が目指していること。金森合金さんの持つ社会的意義に、商品としての便益が加わればさらに凄いものになっていくと感じています。

(特別賞・九州旅客鉄道株式会社について)

現役の駅長さんが中心となっているというストーリーが多くの人の共感を呼ぶと思いました。地元の様々な人達を巻き込んでいくという点が、我々が掲げる”共創”という考えに通じるものがあります。 また、食だけでなく文化そのものを盛り上げていく想いに大変魅力を感じました。

株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長CEO 家入 一真


(最優秀賞・株式会社金森合金について)

審査項目は色々ありましたが、MOON-Xの持つノウハウを掛け算した時に、一番伸びるポテンシャルを感じました。「工業は工芸」というセリフが心に残っています。溶かせば何度でもチャレンジできるという鋳造の特徴が、たとえサクセスしなくても次に繋がるものが必ず得られるという、クラウドファンディングにも共通するものと感じました。

株式会社ヘラルボニー 代表取締役・CEO 松田 崇弥


皆さんの熱いプレゼンを聞いて、起業前にクラウドファンディングで挑戦したことを思い出しました。当時、社員もいませんでしたが、今は総勢30名近いメンバーになりました。「クラウドファンディング支援しました!」と言ってくれた人が、社員になって一緒に働いていたりもしています。お金を集めることだけでなく、自分の熱い想いをさらけ出すことで、多くの同志を巻き込んでいけることがクラウドファンディングの素晴らしい点。また自分もチャレンジャーとして頑張りたいなと思えました。

MNC New York / 株式会社Be-A Japan 代表取締役CEO 山本 未奈子


様々なビジネスの可能性の話が聞けてとてもワクワクできました。私がクラウドファンディングを始めた当初は、資金調達というよりは啓蒙活動が主な目的でした。それが予想に反して、非常に多くの方に共感いただき、支援いただいたのをよく覚えています。同じ想いの人達が集まることが出来るのがクラウドファンディングの可能性だと思っています。こんな素敵な皆様と、素晴らしい時間を共有でき光栄でした。

『JAPAN BRANDS Launchpad』の模様


業務提携発表


応募者プレゼン


審査結果発表


『JAPAN BRANDS Launchpad』の概要

日本全国や海外の魅力ある製品を持つブランドのクラウドファンディングの立ち上げから運営、拡販からブランディング・事業拡大まで一気通貫で共創し次世代のJAPAN BRANDSを創出・進化させていきたいと考えています。

そんなブランドを日本全国から発掘したいという意図からこのたび初めての共催ピッチイベント(プレゼンコンテスト)を開催します。

次世代の魅力的・革新的・持続的なブランドを発掘し、そのビジネスグロースをサポートしたいと考えています。CAMPFIREとMOON-X、そしてこれまでクラウドファンディングを通じてブランドを立ち上げ進化させてきた審査員に自社サービスやプロダクトの魅力をピッチ・プレゼンいただきます。

<イベント概要>

日時:2021年11月16日(火)17:00~19:00


<表彰・賞品>

最優秀賞
 CAMPFIREとMOON-X BRAND STUDIOがブランドの運営、拡販からブランディング・事業拡大まで一気通貫で支援します!

参加賞
 事業アイディアに対して、審査員4名から直接コメント・アドバイスがもらえます!!

応募方法

応募は、締め切りました。


<募集対象>

①コロナ禍で影響を受けたが2022年にかけて爆発的に自分のビジネスを成長させていきたい方。

②クラウドファンディングに挑戦しつつ、今後継続的に事業を育てていきたいという思いがある方。

※法人・個人問わず

選考スケジュール

応募期間:2021年10月11日(火) ~ 11月5日(金)

ピッチイベント:2021年11月16日(火)17:00~19:00

最優秀Project Ownerの発表:2021年11月16日(火)

審査員紹介


家入 一真

株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長CEO

2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少(当時)で上場を経て、2011年株式会社CAMPFIRE創業。 2012年Eコマースプラットフォーム運営のBASE株式会社設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。



長谷川 晋

MOON-X株式会社 Co-Founder, CEO

2歳から9歳までアメリカ、シアトルで育つ。京都大学経済学部卒、体育会ハンドボール部主将。2000年に東京海上火災入社、法人営業担当。P&Gで10年間、Pampers・Gillette・Braun・SK-IIなどのマーケティングおよびマネジメントを統括。その後、楽天の上級執行役員としてグローバル17ヵ国および国内グループ全体のマーケティングを管掌。2015年Facebook Japanの代表取締役に就任、在任中にInstagramはMAU810万から3,300万に。2019年8月にMOON-X Inc.を創業。



松田 崇弥

株式会社ヘラルボニー 代表取締役・CEO

小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを双子と共に設立。岩手と東京の2拠点を軸に福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。双子の弟。誕生したばかりの娘を溺愛する日々。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。日本オープンイノベーション大賞「環境大臣賞」受賞。



山本 未奈子

MNC New York/Be-A Japan 代表取締役 CEO

ニューヨークの美容学校L’atelier Esthetiqueを首席で卒業。同校で教鞭を執る。その後拠点を日本に移し、2009年にMNC New York Inc.を設立。“日本で一番女性を幸せにする会社”をビジョンに掲げ、ビューティーブランド<SIMPLISSE(シンプリス)>、ファッションブランド<CALLi(キャリー)>を立ち上げる。

2020年にBe-A Japanを設立。話題の超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開する。著書多数。3児の母。

MOON-X社について

代表の長谷川氏がP&Gで実感した人々の生活を豊かにする「モノづくり」と、楽天・Facebookで経験したデジタル上での購買体験やプラットフォームを活用した情報発信など「テクノロジー」に大きな可能性を感じたところから2019年に創業。自社ブランドのポートフォリオとして総合アルコールブランド『CRAFTX』のほか、男性用スキンケア『SKIN X』、女性用スキンケア『BITOKA』をオンラインで展開。「共創を通じてJAPAN BRANDSの発射台となる」をミッションに掲げ、生産パートナー・お客様との「共創」を通じて、ブランドをゼロから立ち上げ、企画・生産、ECモールでのビジネス構築、顧客対応まで包括し自社ブランドを進化させてきた。そこで得たノウハウをもって、自社ブランドの運営だけではなく、他社ブランドへのEC支援から、資本参加を通じてMOON-Xのブランドポートフォリオに加わっていただく「共創型M&A」まで新たに開始し、自社ブランド・EC支援・共創型M&Aの3つの柱で事業を展開している。