プロジェクトの募集期間と終了日を決める3つの考え方として、
1. 支援金の振込日から逆算するケース
2. リターンの発送期限を基準にするケース
3. おすすめの期間内で終了日を決めるケース
をそれぞれ紹介します。
募集期間は1日〜79日間(All-or-Nothing方式の場合は1日〜59日間)で設定することができます。
募集開始後の終了日の変更はできません。
それぞれの状況に合わせて慎重に募集期間と終了日を決めましょう。
1. 支援金の振込日から逆算して終了日を決める
支援金が必要な時期が決まっている場合は、支援金の振込日から逆算して終了日を決めましょう。
支援金の振込日は振込申請をした月の翌月末になります。プロジェクト終了の翌日以降から振込申請を行えます。
例)プロジェクト終了日:4月18日→振込申請日:4月18日→振込日:5月末日(営業日)
※2020年8月25日以降にプロジェクトを作成された方は、プロジェクト終了日に自動的に振込依頼されます。
月初や中旬に支援金が必要な場合や早急に支援金が必要な場合は、早期振込サービスの利用をおすすめします。
早期振込サービスの詳細はこちら
2. リターンの発送期限を基準に終了日を決める
支援者の個人情報(メールアドレス・お届け先・氏名)を取得できるのは、プロジェクト終了日の翌日以降になります。
ある期限までに発送が必要なリターン(イベントのチケットなど)がある場合は、発送の手間も考慮し余裕を持った終了日を設定しましょう。
3. おすすめの募集期間内で終了日を決める
目標金額を達成したプロジェクトは、集まった金額にかかわらず30日〜45日間での実施が多くなっています。
プロジェクトの実施期間は長ければ長いほど多くの支援を集められるわけではありません。
PRやSNSの更新などに集中して取り組むことができる期間を実施期間として設定しましょう。
また、支援は募集開始直後と終了直前に伸びる傾向にあります。
イベントなど人に多く会う機会や、SNSをたくさん見てもらえる記念日などに合わせて、開始日や終了日を決めるのも一つの案です。