今日は移動手術車に乗車し、不妊手術を執刀してくださる市川市JUN動物病院の藤沼先生と一緒に車内仕様の打ち合わせ!まだ車内は何もないガラーンとしたままですがここに今から猫の不妊手術ができる内装を作って頂きます!手術台、麻酔器、流し台作業台、予備バッテリー、空調設備などなど明るさは大事なのでしっかりした照明もそして、この打ち合わせ最中にも子猫レスキューの連絡が入りました今日はセンターから175gの乳飲み子レスキュー現場から270g前後の乳飲み子3匹、もちろん母猫はすぐに捕獲器を設置し捕獲完了明日の朝イチに手術です
178人!の方にご支援を頂き50%にまでなりました!ありがとうございます。昨日は、先日の多頭崩壊からの4匹がハウスに入室しました!これから、体調を管理をしながら新しい家族に迎えられるまでみんなゆっくり過ごしてもらいます。昼間はこの子達のいたお家の冷凍庫で亡くなったまま冷凍庫に保管されていた猫11匹(遺体)スズメ1羽(遺体)提携斎場にて火葬してきました。やっと成仏してもらえました
↑ノミがたくさんついていました!先月から相談のあった多頭飼育崩壊の残りの子達第一弾の受け入れ開始しました!恒例のシャンプー、爪切り!三毛猫ちゃんは、妊婦さんだったようです多頭飼育崩壊、TNRの現場ではスピードが大切です。たった1日の遅れがさらなる数を生み出す事になります。残りの子達は来月ですが、メスだけ先に手術を済ませます。
この子だあれだ?そうです!ラミちゃんが預かりしている花子ちゃん花子ちゃんのポストカードができました!お披露目です(^^)花子ちゃんの生い立ち花子ちゃんも、多頭飼育崩壊からのレスキュー猫その数、なんと41匹!ちょうど1年前の夏でした暑い中、足の先から頭まで防護服で覆い室内へ!その糞尿だらけの室内からレスキューした41匹の中にいた花子ちゃん1年前は誰も想像していなかったでしょうねまさか花子ちゃんがラミちゃんのお家にいるなんて41匹レスキューしてまだまだ半数の子達は新しいおうちを待っています!多頭飼育崩壊を未然に防ぐにはとにかく避妊去勢が絶対です
いよいよ後半に向けて。車両内部の手洗い場イメージ写真です!(これは参考写真です)車内には猫ちゃんの手術台、手洗い場(写真)、照明、薬棚などは取付します。麻酔器具、手術器具、専用空調、予備バッテリーなどは車両が出来上がり次第搭載します。車内の衛生面、獣医の動線確保のスペースなど様々な配慮がなされます。野良猫手術の助成のない場所、多頭飼育崩壊の早急に不妊手術が必要な場所へ獣医とボランティアスタッフ数名で出向きます。1回の手術で獣医1名で20頭の手術を予定しています。各地域のボランティアさんとも協力しながら1匹でも多く手術できるように目指します!