【ご挨拶】

はじめまして。1000ママスマイル 代表の高野裕香です。

プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。

【目次】

1.1000ママスマイルプロジェクトで実現したい未来

2.1000ママスマイルを始めたきっかけ

3.これまでの活動

4.資金の使い道

5.リターンについて

6.イベントとオンラインサロンの実施について

7.最後に


1.【1000ママスマイルプロジェクトで実現したい未来】

わたし達母親は、誰もが「安心感の中で子育てしたい」と思いますよね?

具体的には、初めての子育てでも頼れる人がそばにいたり、

孤独を感じない環境であったり、情報に振り回されない子育てができることだったりします。

それらが実現すれば、子育てはうんと楽になり、その先にいる子どもも笑顔で過ごせると思います。


1000ママスマイルプロジェクトで実現したいのは、「孤独な子育てゼロ」です。

わたし達は、「誰もが安心して子育てできる環境」をはぐくみたいのです!


子育て中のママが「安心感」をはぐくむ為にできることとは何でしょう?

1000ママスマイルでは、以下の3つのことを大切にしています。


・安心できる仲間とつながること

・子育ての選択肢を増やすこと

・「わたしもOK!あなたもOK!」の自他肯定の価値観を知ること


安心して話せる仲間がいて、子育ての正解にとらわれない柔軟さ、

わたしもあなたも共に「ありのままでOK!」と思える寛容さをはぐくめたなら、

子育てはずっと楽になると確信しています。


2.【1000ママスマイルを始めたきっかけ】

わたしは、保育士です。

元々子どもが大好きで保育園で働いていましたが、我が子には恵まれず5年間の不妊治療を経験しました。

その後、やっと念願の我が子を胸に抱き、感動するのもつかの間・・・

育児が全く楽しいと思えなかったのです!!

黄昏泣きのひどい娘を抱き抱え、夕方が来ると一緒になって泣いていました。

娘のかわいい寝顔を眺める心の余裕もなく、毎晩「子育てつらい」「子育てしんどい」「子育て向いてない」と検索する日々。

「保育士なのに・・・」「不妊治療するほど、欲しかったんちゃうの?!」と毎秒自分を責めていました。

まさに、産後うつ、育児ノイローゼでした。


その時、思ったのです。

「もう、無理!!ほんまに限界!! このままいったらわたしが崩壊する・・・!!

だれか! たすけて!!!!!」

まさに、藁にもすがる思いでしたね。


そして、身をもって分かったこと。

「本当にサポートが必要なのはママの方だ!!」


その想いから、産後は「ベビーシッター」として働き始めました。

ベビーシッターとして、お母さんと密に接するようになってから

「ママの精神状態が子どもに与える影響力」の大きささを肌で感じるようになりました。

子どもたちは、みんなママが大好きです。

やっぱり、大好きなママに笑っていて欲しいのです。

ママが自分の時間を持ち、リフレッシュした後、子どももママも本当にいい笑顔をしています。

そこから「子どもが笑顔ですごすには、まずママを笑顔に」のコンセプトが生まれました。

でも、だからといって、ママに「無理してでも、いつも笑顔でいてね」と言いたい訳ではないですよ。

怒るときや不機嫌な時だってあります。

ママだって人間だもの。

お伝えしたいのは、「子育て、ひとりで頑張らなくていいよ。」ということ。

頼っていい。甘えていい。1人で抱え込まないで。


ここで、今回イベントに講師として登壇される、幼児教育専門家【熊丸みつ子先生】の言葉を紹介させて下さい。

「1人の大人が10の力を出して子育てするのではなく、10人の大人が1の力を出し合って子育てしましょう!そうすると、わたしもあなたもみんなが幸せになれるんです。」

そんな優しくて暖かい世界を少しでも拡げていきたいと強く思い、この1000ママスマイルプロジェクトを企画しました。


3.【これまでの活動】

1000ママスマイルには、そんな想いに共感し、「わたしも、ママ達のために何かしたい!」と、日本各地から集まってくれた実行委員メンバーが総勢 30名います。

職種も本当に様々です。

保育士、看護師、小学校教諭、管理栄養士、ナーシングドゥーラ、子育てコーチ、心理カウンセラー、整理収納アドバイザー、発達支援アドバイザー、キッズダンスインストラクター、公務員、会社員、主婦・・・

なぜ、ここまで幅広い職種が集まったのか?

それは、それぞれ違う社会で活動していても、「みんなで子育て」が社会全体の「共感テーマ」であったからです。

メンバーには、子どもがいる人もいない人も、独身者も既婚者も、シングルママもいます。

みんなで手を取り合って「子育て」するための、ママと支援者が横に繋がるための活動を実行委員メンバー全員で考えています。

2019.10.1 オンラインサロン「1000ママスマイルHome」スタート

2019.10.30 第1回 オンラインおしゃべり会 開催

(内容)自己紹介・子育てのお悩み・フリートーク


4.【資金の使い道】

今回このイベントを開催するにあたり、会場選びがとても難航しました。

理由は、大阪には1000人規模のホールが極めて少ないからです。

でも、300人、500人のホールを見学に行っても、どうしても心が動きませんでした。

どうしても、1000人のお母さん達にこの想いを伝えたい!

1000人規模でないと、子育てを分かち合える「環境」として成り立たない!!

まるで、何かに突き動かされているような、そんな熱い想いで、会場を決定しました。


大阪市教育委員会の担当者さんからは、こんな声を頂きました。

「初めてで1000人、すごいですね。でも、こういった活動は素晴らしいので、是非頑張って貰いたいです!わたし達も応援しています!」

たくさんの企画申請がある中、このように言って頂き、より一層力が入りました。


子育てをみんなでシェアして幸せを分かち合うための活動に、ぜひみなさまのお力を貸して下さい。


【内訳】

会場となる、梅田クリスタルホール使用契約金として。

・会場費70万円の半額 35万円(税込み385,000円)

・キャンプファイヤー手数料9% (34,650円)

・決算手数料5% (19,250円)

・手数料に対する消費税10%(5,390円)

(合計)444,290


主催者を含むメンバーは、一般の主婦の集まりです。

ですので、この資金全てを自力で調達することは容易ではありません。

ですが、どうしてもこの先の未来に「誰もが安心して子育てできる環境」をはぐくむため、このプロジェクトを成功させたいのです。

ぜひとも、みなさまのお力を少しずつお貸し頂ければ、本当に嬉しく思います。

5.【リターンについて】

実行委員メンバーは、様々な業種のプロ集団です!

ママが笑顔になるためのリターン品をそれぞれの得意分野からご用意しております!

また、各協賛企業さまからも特別にリターン品をご用意頂いています。

随時、新たなリターン品を企画しておりますので、ぜひお楽しみに。


6.【オンラインサロンとイベントの実施について】

1000ママスマイルプロジェクトにおいて、オンラインサロン「1000ママスマイルHome」の存在は欠かせません。

今や、どのお母さんにとっても、ネットは育児に欠かせないツールですよね?

しかし一方で、多すぎる情報に振り回され、疲れていませんか?

疲れてしまう理由の一つに「子育ての正解をネット情報に求める」ということがあります。

そもそも、子育てに正解はありません。

「でも、そう言われても不安・・・」そんな、気持ちもよく分かります!


そこで、1000ママスマイルでは、「アドバイスではなく選択肢を増やす場」として「専門家とママが横に繋がるオンラインサロン」を立ち上げました。

「保育園ではこうしていたけど、うちではこんな感じ。」というような裏話が聞けるのも魅力の一つです。

そして、このサロンの醍醐味は、サロン内で仲良くなったメンバーと直接会える場所があることです。

オフ会やイベントで仲良くなったメンバーと、その後もサロン内で交流を深めることができます。

ネットとリアルの両面から「孤独な子育て」に陥らないためのサポートをしています。


【今後の予定】

2019.11.29 オンラインサロン おしゃべり会 Vol.2「家事・育児の手抜きの仕方」

2019.12.未定 オンラインサロン おしゃべり会 Vol.3

2019.12.7 1000ママスマイル オフ会「忘年会」

2020.1~3 オンラインサロン おしゃべり会 Vol.4~6

2020.1.未定 1000ママスマイル オフ会「新年会」

2020.2.未定 1000ママスマイル オフ会「直前集会」

2020.3.20 はぐくみマザーズフェス

イベント終了後も、月一オンラインおしゃべり会を定期開催。

7.【最後に】

「児童虐待で死亡」のニュースを見る度に、本当に胸が苦しく、いたたまれない気持ちになります。

それは、単に「子どもがかわいそう・・・」という気持ちだけではなく、子どもに手をあげてしまう親の気持ちが分かるからです。

自分が自分でなくなってしまうような感覚。

決して他人事とは思えないのです。

そこで、「政治家になって社会を変えること以外にも、何か私にでもできる事ってあるんじゃないか?」と思いました。

それこそが、この1000ママスマイルプロジェクトです。


我が子を叩いてしまうのには理由があると思います。

本当に意欲的に、したくてしている人が一体どれだけいるのでしょうか?

虐待は親の心のSOSです。

自ら手にかけてしまうその前に、「今、それ程に辛いんだよね。」「それだけ、頑張っているんだよね。」と声をかけてくれる人が、

たった1人。たったひとりでもいたら・・・

その子にも、その親にも、違った未来が待っていたのではないかという気がしてなりません。

決して虐待を容認している訳ではないですが、罰しても解決はしないし、誰も幸せになりません。

その裁きを見て、困っているママは更ににSOSを出しづらくなります。

法で裁く以外の方法として、このプロジェクトのような

「みんなで手を取り合って子育てしよう」という考え方が世に広まることを切に願います

核家族化が進み、地域の関わりが希薄になった現代社会だからこそ、子育てを通じて人と人が関わり合うキッカケになればいいなと思います。

想いに共感、賛同してくださるみなさま、ぜひぜひお力を貸してください。

どうかお願いします。


「みんなが安心して子育てできる」社会になりますように。願いを込めて。

みなさまからの暖かいご支援、どうぞ宜しくお願いいたします。

本プロジェクトは、大阪市教育委員会の後援事業です。

<All-in方式の場合>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

  • 2019/12/15 15:03

    先日、中間目標達成をお祝いして、1000ママスマイルオフ会を開催しました!いつも応援して下さっているみなさま本当にありがとうございます。初めはどうなることかと心配や不安も大きかったのですが、愛のある、企業さま、個人事業主さま、支援者の方々に恵まれ、1000ママスマイルプロジェクトは着実に前進し...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください