はじめに

日時:2021年10月17日 10:30より
場所 :兵庫県淡路市郡家649 旧淡路高校一宮分校跡地

うみはた フェス実行委員会が淡路島の郡家、旧淡路高校一宮分校跡地にて 開催する野外イベントです。音楽、造形などの芸術を多様な人々と創り上げることを目指したお祭りです。「はた」は「側・そば」の意味を持ち、「うみはた」というお祭りの名前は、「海の側そば(はた)で」「万物が生まれた最初の場所=生みの側そば(はた)で」「人や自然の側そば(はた)で」一緒に生きていることを感じられる日になるようにと願いを込めて付けました。「側そばにいる」ことが憚れ、人と物理的距離をとる事が必要とされている昨今、多くの不安や混乱が起こっています。そうした苦境の中だからこそ、人との距離感を丁寧に考えたり、人の心が近くに感じられた時に、今まで以上に湧き上がる喜びやエネルギーを感じられることへのきっかけを作る目的で開催します。

解決したい社会課題

現在のコロナ禍にある社会。分断と対立が世界各地に広がりを見せています。多様な暮らし、多様な人々が、それぞれの価値観を持ちながら暮らす中で起こるコミュニケーション不足、摩擦や分断に対する課題。
20年ほど働いている特別支援学校での様々な特性をもつ人々との出会いがきっかけ。彼らと共に過ごす中で「支援をする教師と支援される生徒」という関係だけでは、どんなに時間を共有しても、どんな活動をするにしてもお互いの充実感は満ち足りていない気がしてきました。自分とは違う価値観や表現方法を、教師の枠を超え受け入れること。お互いのつながる力、創造する力を出し合って音楽やものづくりをしてみると、様々な喜びが生まれました。そして、その後の彼らとの活動に互いの意思が生まれました。

このプロジェクトで実現したいこと
    • ①ステージ演出

       ・多ジャンルであり、参加型の演奏や踊りを加えた表現舞台。

    • 〜出演者・演目〜 

    •   マレビト舞(人形舞踊)・シラハタショウコ(うた ピアノ)・佐伯真由美・音遊びの会(インプロ表現)・タムタムカンパニー(djembe )・est African percussion & dance group BACHIKONDOOO(バチコンドー)

    • ②遊びのブース
    •  ・自然の中で身体を大きく使って遊ぶ遊具やワークショップ

       ・制作過程でそれぞれの感性が色や形に反映されるアート活動

    • ③販売ブース
  • ・淡路島内外の飲食店、雑貨店による出店。各店の宣伝とイベントの活性化の他、食や雑貨を通じて多く の人の交流をねらう。約40店舗出店予定


  • 世界各地に広がりを見せている分断と対立に対して、「うみはた」が行おうとしている創造的アート活動は、多様な価値観を喜びへと変えていくものだと思っています。願わくば、その体験が、旧淡路高校一宮分校の蘇る力と共に、人々の記憶に残り、多様なモノは自分のすぐ近くにあるのだと言う感覚として生き続けて欲しい、さらにその感動がここ郡家の地から立ち上がる想像力が世界に広がってほしい。ステージは多様な演目であり、自由参加可能なもの。遊びは自然をダイナミックに感じられるもの、また、自分で楽しさを追求できるもの。出店は、こだわり抜いた素材や製品を販売するお店を集めて行います。



応援メッセージ

この日に見ることができる、会場の景色を想像して準備を応援しています。 (谷下)

資金の使い道
設備費:約50万円 (舞台設営、舞台装飾、会場設営費)
人件費:約40万円 (出演者、スタッフ 交通費を含む)
広報費:約10万円 (チラシ、ポスター)
手数料:約2万円 (9%+税)

うち30万円を今回のクラウドファンディングで募集します。

実施スケジュール

2010年1月   実行委員確定
     5月上旬  fecebook instagram 開設

     6月   出演者確定(以後多少の変更あり)

     7月   舞台設営見積もり

     8月   チラシ、ポスター掲載

     9月   出店、出演者最終確定


     10月17日<イベント開催>

2022年11月下旬までに  リターン発送


コロナ対応について

現在以下の対策を考慮してイベントの開催を目指していますが、開催時の状況に合わせて行っていきます。

・来場者は二箇所の入り口で検温、手の消毒を行なってからの参加とする。消毒スポットを会場のあらゆるスポットに点在させる。

・当日37.5度以上の方は来場できないとする。

・すべての来場はマスク着用とする。

・トイレや飲食エリアの定期的清掃を徹底する。

・ソーシャルディスタンスの呼びかけを行う。

・マイク含む機材は持ち手の変更のタイミングで消毒を行う。

・ステージと観客椅子の距離は2mのスペースをとる。客席は定期的に消毒を行う。

・声を使ったコールアンドレスポンス等の演出は避ける。

・金銭の受け渡しにはトレイを使用。

・必要に応じて手袋着用を促す。

・1店舗に一つ消毒液を設置する。




リターン

リターンA

・お礼のメッセージ

・イベントの様子を写真に撮り、ポストカードとしてthanks letter を送る。(100mm×148mm)
・🚩イベント会場内に掲げるシンボル旗(約1m×1m)に、支援して頂いた方の名前を思いを込めて書いて掲げる(連 盟)

↑※名前に明記希望の人数によりますが、名前の文字は5センチ×15センチ以内の名前の大きさになるかと思います。

 ※支援者が多く、一つの旗に収まらない場合は別の旗(同サイズ)に明記します。


リターンB

・お礼のメッセージ

・🚩支援してくださった方の名前や会社名等を、思いを込めて書き、会場内に山の傾斜面やステージ周辺のぼり旗のように立てます! (約50×50㎝)イベント開催終了後、希望によりお届けします。



 その他、会場にこられない方にも、当日のイベントを様子やイベントの中味が伝わるようなものを検討中です。
「※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。」

最後に

イベント開催準備は、人との繋がりが重要となり、準備からすでにイベント目標である「人をそばに感じる」「人への気持ちをそばにおく」ことが始まっています。どうかこの日つくられる、人の記憶に残る景色を想像していただき、ご協力をお願いします。

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

主催者 渡瀬みわ・・・音楽療法士。特別支援学校講師。音遊びの会、音遊び工房メンバー。遊び歌作家。遊び歌ユニットBee・らんち主催であるファミリーコンサートを2000年から10年間開催。年齢、性別、障害の有無を問わない、ファミリーコンサートはあらゆる表現を舞台上で演出し、来場者と出演者が一体となって創る参加型のコンサートとして展開された。
この団体の主なメンバーは、主催者である渡瀬が手がけるコンサートを、制作や音楽、スタッフとして運営に携わっていた者たちです。ポスター制作から会場作りまで、委員やその周辺の人々で一からの手作りで行っています。





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 ●事業者名:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
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 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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