■クリスマス前に起きた大惨事
フィリピンの人達が、1年の中で一番楽しみにしているクリスマス。
毎年9月から準備する程熱が入るイベントを翌週に控えた16日、セブ島に台風22号が直撃。
現在も多くの地域で復旧できていません。
■被害状況
被害は広域にわたり400名以上の死亡者、40万人以上の避難者が出ました。(12月25日現在)
日テレニュース
TBSニュース(未だ電気が復旧していない地域も)
「セブ島のみんなを助けたい。」そう日本の皆様に伝えたいけど、コロナ禍もあり難しい状況。それでも、なんとか復興を支援したい。(屋根が飛び半壊した家庭)
このプロジェクトは、コロナに加え大型台風という前代未聞の二重災害により、セブ島の惨状に心を痛め、何かしらのサポートをしたいと思っている方々の受け皿になる事を目的としています。(被災時の大型ショッピングセンター入口)
例えわずかでも、出来ることをしたいと思っています。ぜひ、皆様のお力をお貸し下さい。
#Pray for Cebu の輪が広まりますように。
ご挨拶が遅れました。
私ミライズ英会話CEOの呉宗樹と申します。
今回、クラウドファンディングを開始した背景は、弊社にて英会話レッスンを提供している講師達の故郷セブ島での台風被害が大きく、未だ収束の目処がたっていないためです。(弊社セブオフィス:8階の窓も風圧で損壊)
現地は大変な状況が続いております。またこの状況の打破は、弊社の力だけでは、現地のメンバーを救うことができません。なので、どうか皆様のお力をお借りしたく思います。
■現地社員からのメッセージ(鹿田ルイ)
■英語で挫折する人をゼロに
私達が掲げるビジョンです。多くの日本の人が「英語ができない」という理由で海外への挑戦や夢を諦めている。そんな現状を変えたく、私達はセブ島で英会話サービスを展開していました。
なぜなら「英語学習」を進める上で私達が最適なパートナーと考えているのが、ホスピタリティが高く、優秀なフィリピンの講師達の存在です。
■英語を「好き」にさせるプロ集団
英語問題を解決する上での第一関門、 それは英語に対する精神的な抵抗を無くす事。彼ら、彼女達自身も第二言語として英語を学び、卓越した英語力を身に付けています。しかし1番の強みは人を心から楽しませてくれる底知れぬパワー。だから自然と英語が好きになる。そんなメンバー達と今迄一緒にやってきました。
私達は創業よりセブ島を中心に活動の場を広げてきました。2016年からは延べ70名以上の選ばれた講師達を日本にも迎え入れ、都内を中心に英会話レッスンを提供してきました。
その理由はたった一つ。生まれた場所に関係なく、誰もが挑戦できる環境を作りたかったからです。フィリピンの家庭では、大家族である場合が珍しくなく、1人で何人もの家族を養っているケースが珍しくありません。
(Nica先生は23人家族で一緒に住んでいた)
私たちが出来ること。
それは事業を続ける中で、雇用を生むと同時に機会平等の支援をする事です。
(安全な場所の確保が急がれる)
しかし新型コロナウィルスの影響で、海外への渡航が困難になり留学事業は停止。又都内のスクールも長引く緊急事態宣言での外出自粛の影響で、一部閉鎖を余儀なくされました。
今回オンラインでの提供機会も奪われると、講師達も経済的二重苦の連鎖になっていきます。
【ミライズ年表】
2013年
フィリピン・セブ島で語学留学事業をスタート
2016年
セブ島より講師を日本に招聘。
都内で英会話スクール事業をスタート
2020年(新型コロナウイルスの影響)
・セブ島での留学事業の受入停止
・長引く緊急事態宣言で、都内5拠点を閉鎖
2021年(新型コロナ+台風被災による影響)
・留学事業停止中
・オンラインレッスン提供が困難な状態■具体的な活動の内容
現在、弊社オフィスも台風で深刻なダメージを受けた事に加え、現地インフラ復旧に時間がかかっている事も影響し、セブ島から日本へのオンラインレッスン提供に影響が出ています。
(弊社オフィス:天井が崩れている様子)
講師達の今後の生活と事業存続の為にも、サービス提供が止まらぬよう、一刻も早く安全な環境で通常運営を再開するべく、通信可能な場所を全員で探しながら、日々奔走している状況です。
その一方で、Nica先生の様に、自宅が完全に被災した講師もおり、その支援も加わり、非常に難しい局面を迎えています。その為、今回このような形で緊急支援を募り、甚大な被害を受けたメンバーを中心に出来る限りの支援をしていきたく思っております。
■プロジェクトを通して実現したい変化
私たちは皆様に英会話サービスを提供することが可能です。そして創業から掲げる
「世界への挑戦をもっと身近に」という夢があります。今回このプロジェクトがご縁で、ご支援頂く事を通じ、私達も皆様の海外への挑戦や夢のサポートをさせて頂ければと思います。そしてコロナも収束し、台風での被災から復興が出来た際には、セブ島で直接お礼出来る事が出来れば、こんなに嬉しいことはございません。ぜひ皆様のお力をかしてください
■ボニーオンステージ代表 ボニー様
■GOAL-B代表 中川晃雄様
■資金の使い道
・レッスン提供が可能なオフィス設備の修復費用
・オフィスインフラの修復費用
・家が倒壊した講師を中心に仮設住宅の確保
・クラウドファンディング手数料
※緊急支援の為、変更がある事をご了承下さい。
※現地要望に応じ、変更の場合があります。
※目標金額を超えた場合、規模を拡大して支援を行います。
■実施スケジュール
12月末:募集開始
1月31日:募集終了
2月中旬 :集まったお金を支援先へ
4月上旬 :順次リターン案内開始
スケジュールに関しては、暫定のものになっております。御支援いただいた方には随時、支援状況をお伝えできればと思います。
■リターンの詳細
リターンの利用方法:リターン案内の際のメールに記載をいたします。
利用可能時期:リターン案内開始を行ってから1ヶ月以内。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
支援画面にて支援金額を上乗せする事も可能です。
■最後に見ていただきたい動画があります。
1年前、コロナで分断され疲弊する毎日が続く中、全スタッフで思いを込めて撮影しました。
コロナが少しづつ、収束に向かいつつあった。
そこに追い討ちをかけた、絶望的な自然災害。
それでも私たちは諦めたくないし、諦めない。
力を合わせ、必ず復興し戻ってきます。
自分達でやれる事は最後までやりきります。
少しだけで構いません。
皆様の力をかしてください。
よろしくお願いいたします。
MeRISE株式会社
代表取締役 呉 宗樹
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:MeRISE株式会社
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:呉宗樹
●事業者の住所/所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-15-2 MTエステートビル5階
●事業者の電話番号:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
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