【戦災孤児支援】NPO法人日本ウクライナ文化協会が支援するウクライナ避難民がボルシチを調理・販売し売上金を寄付します。

【ボルシチ等の売上金】及び【現地での寄付金】は、ウクライナNGO団体Everybody Canに【全額】送りウクライナ国内の戦災孤児の支援に使って頂きます。(送金時期は10月下旬を予定)
ボルシチの主な原材料である奇跡の野菜【ビーツ】の産地である長野県朝日村での収穫時期に併せて開催します。

イベント当日は避難民によるボルシチ販売に加え、
来場者に向けてのお楽しみプログラムを用意しています。

開催日時:9/24(土)12:00-16:00
開催場所:長野県東筑摩郡朝日村 みどりのコロシアム(全天候型施設)
開催概要:当団体が支援する愛知県在住のウクライナ避難民によるボルシチの調理と販売
    (朝日村特産ビーツを使用)
     ウクライナ避難民と来場者との交流(ボルシチ配布時)
     当団体のウクライナ避難民支援活動の紹介(掲示物・会場アナウンスなど)
     ウクライナフォークロア曲「ああ、草原の赤きガマズミよ」の演奏と合唱
     大学生×行政関係者との座談会、ウクライナ舞踊愛好者による舞踊披露
     ビーツの栄養成分「ベタイン」の健康効果の発表(掲示物などによる)他 
     *来場者の方がボルシチを食べながらも楽しんで支援をしていただけるよう
      イベントプログラムを計画しております。

<当団体の理事長リュドミラと副理事ナタリアの思い>
壊されていく祖国の悲しみ
両親を亡くした子供達
祖国を離れた自分たちのやりきれなさ
子供の頃、母親が作ってくれたボルシチを避難民と共につくり
乗り越えたい 今を
元気づけたい 皆を

応援していただけるとありがたいです。

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特定非営利活動法人日本ウクライナ文化協会(NPO JUCA)

2018年に川口リュドミラ、榊原ナタリアにより設立

2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻により日本に避難をしてきたウクライナ避難民の支援活動に注力。愛知県や名古屋市といった自治体や関連NPO法人との連携をしながら避難民の生活支援や就労支援などのために奔走をしています。JUCA Facebook


戦禍により住まいを追われ、大切な家族や友人を亡くし精神的ダメージを負っていた避難民も多数いましたが、次第に自分達も母国を助ける側にまわりたいと考えるようになりました。
【誰かの役に立つ】そのための【自立】をするにはどうするか?
【祖国に残る傷ついた誰かのために頑張りたい】という思いが、避難民たちの心の安定にもつながるであろうと思い、JUCAはこの企画を立ち上げました。

【人は誰かの為に一層強くなれる】

ウクライナから日本に避難してきた方々が、朝日村の協力を得て村特産の新鮮なビーツを使ってボルシチを調理し、販売します。(限定300食分)

ボルシチの提供の他に【ウクライナの現地の様子】と【JUCAによる避難民の支援実績】を来場者の方向けに展示を行います。また日本の自治体がどのようにして避難民を受け入れサポートを行なっているのかなどの事例解説も行います。
避難民の方が異文化社会の中でサポートを受け、次のステップとして母国を支援する側にまわることで、自らを元気づける事に本プロジェクトの意義を見出しています。
I regret the tragedy that has fallen on Ukraine this time.
I got to know refugees support in Japan through a friend of mine.
I would like to pay tribute to the movements all concerned, including the representative of the Japan- Ukraine Cultural Association, which support the refugees who have evacuated to Japan during the  War.
May peace and heartfelt smile return to you all.
                 ~ O.N.

材料費:約10万円 300人前のボルシチの材料費

人件費:約 5万円(避難民10名のボルシチ調理と配膳業務にかかる人件費)
交通費:約20万円 愛知県から長野県への移動費用(避難民10名分の公共交通機関費用)
広報費:約8万円  リターンの絵葉書作成代金、現地での掲示資料製作費、告知用ホームページ制作費、謝金 : 約2万円
手数料:約5万円 (9%+税)

*チャリティイベントの売上金及び現地での寄付金は全額ウクライナ国内にある支援団体(Everybody Can)に送られ、戦災孤児の支援に使用されます。この団体は、ウクライナ全土に支援を広げており、今回のチャリティで集まった支援金についてはJUCAの支援したい使途(戦災孤児支援)を伝えます。ウクライナ政府のホームページより確認し、コンタクトをとっています。)

ープロジェクト自体の実施スケジュール

8月上旬 HP開設
22年8月下旬  クラウドファンディング開始
22年9月24日  イベント開催
22年10月下旬  リターン発送&ウクライナNGO 団体EverybodyCanへ送金

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


ウクライナの子供たちが戦争状態に入ってから描き始めた言葉にならない心の声を絵にして伝えてくれています。

・国を守るために戦地へ向かうお父さんに抱擁をしてもらう女の子、自らのアイデンティティをウクライナの黄金色の小麦畑に見出すも空の色は不安な心模様を描く子の絵、ウクライナ国旗をハンドサインのハートで囲む絵など数種類のうち2枚

・イベント当日の様子の1コマがわかるものを絵ハガキにしたものを 1枚

上記3種類を複製絵葉書にして10月下旬に郵送にて事業報告とお礼のお手紙を添えてお送りします。
(子どもの絵の複製絵ハガキは選べません)

¥5000のご支援いただく方々には、上記に加えてJUCAの歴史専攻のスタッフが編纂したパンフレット「ウクライナの歴史」A4(表裏カラー印刷)を同封いたします。

私達、NPO日本ウクライナ文化協会(JUCA)は、チャリティイベント別に支援地域と支援施設を選定しています。

この【ボルシチまつりinあさひ】のイベントの売上金は、ウクライナの都市の中でも激しい攻撃を受けた地域で親を亡くした戦災孤児のこどものために送金します。
本来、親から受けるべき愛情や支援がうけられなくなった戦災孤児へ、日本の皆さまからの温かいご支援をいただけることに深く感謝し、これからも支援活動をつづけていきたいと思っています。
数ある支援プロジェクトの中から選定いただき誠にありがとうございます。

*「日本ウクライナ文化協会」は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

特定非営利活動法人日本ウクライナ文化協会(NPO JUCA)

2018年に川口リュドミラ、榊原ナタリアにより設立

愛知県内にて日本とウクライナの文化交流を目的として設立し、地域に根差した活動を行ってまいりました。
2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻により日本に避難をしてきたウクライナ避難民のサポート活動に注力するようになりました。現在は愛知県や名古屋市といった自治体や関連NPO法人との連携をしながら避難民の生活サポートや就労支援などのために奔走をしています。
【避難民が自立をして、次は新しく来た避難民のサポートにまわれるように】

・3月初旬より名古屋市栄地区にての反戦呼びかけと募金活動・反戦デモパレード活動を複数回実施(継続中)
・月例「つどいの場」による避難民との相互連絡会の実施@名古屋国際センター(名古屋市との共催)
・避難者への【こころのケア】事業【就労に向けた日本語教室開校】の実施(2022年5月~7月)
・チャリティイベント【エアリアルショー~天空のカルパチア~】の開催(2022年7月23日)
・チャリティイベント【ウクライナの子供たち・絵画写真展】の開催@JR名古屋タカシマヤ8F(2022年7月23日~7月30日)
・チャリティイベント【ウクライナを知ろう】名古屋和合ロータリークラブの協力にて@名古屋国際センター(2022年7月31日)


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