はじめに・ご挨拶

本ページをご覧いただきましてありがとうございます。

STS Widenの明道と申します。


突然ですが、chatgptなどAIやオンライン授業などで世の中の教育が大きく変化している昨今において、教育現場は大きな問題を抱えています。


それは、


“パソコンに触れることができない子供たちが多く存在する!”


ということ。


具体的には、


✓児童養護施設・学童保育などには自由に使えるパソコンがない場合が多い!

✓経済的な問題でパソコンに触れる機会がほとんどない!

✓パソコンがないが故に得られる情報量・知識・技能に大きな差が生まれてしまう!・・・

 

というものです。

 

もしかしたら今この文章を読んでいるあなたもパソコンが生む教育格差に関心を持っている数多くの方のお1人かもしれません。


 

本プロジェクトではこのような課題を解決するために「中古パソコン仕入れて修理し、児童養護施設・学童保育に寄付する」という『リサイクルパソコンプロジェクト』を実施します!


『リサイクルパソコンプロジェクト』とは?

 

“全ての子どもたちが平等で明るい未来を夢見て実現に向けてほしい!”

これは、私たちが本プロジェクトを通して実現したい大切な想いです。

文部科学省においても社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなっている今の時代を生きる子どもたちにとって、ICT端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムとして位置付けており、パソコンの重要性は非常に高いものとなっています。

パソコンに触れる機会が少ないが故に、将来の可能性が狭くなってしまう。

残念ながらこのような状況が現実に起こりえます。そんな課題を解決するための手段として私たちは「中古パソコン仕入れて修理し、児童養護施設・学童保育に寄付する」という『リサイクルパソコンプロジェクト』を立ち上げました。

 

『リサイクルパソコンプロジェクト』の特徴3つ

 

特徴その①:子供たちの将来の可能性を拡げることができる!

現代社会においてパソコンは可能性であり、その知識、技能を高めることで将来において無数の選択肢を作ることができます。自分で仕事を創り出すこともできるでしょう。そんな子供たちの将来の可能性をリサイクルパソコンを通して提供していきます!


特徴その②:寄附した施設や学校で講習やイベントを実施!

寄付と通して得た繋がりを大切にし、寄附して終わりではなくイベントや講習など継続的に関わりながら子供たちに貢献できる方法を模索していきます!

 

特徴その➂:パソコンを「リサイクル」することで地球環境問題に貢献!

『リサイクルパソコンプロジェクト』はSGDsのゴール12の目標である「つくる責任、つかう責任」に貢献します。また、リサイクルを通してごみの削減に寄与し、環境問題の改善にも繋げていくことが可能です!

 


プロジェクトスケジュール

2023年8月1日から募集開始

 2023年8月31日に募集終了 

2023年10月上旬からパソコン仕入れ、修理

 2023年11月中に寄付予定

2023年12月中にてリターンをお送りいたします。


費用

パソコン代 約30,000円×100台   約3,000,000円

修理・メンテナンス代          約1,500,000円

リターン代                約500,000円

合計                    約5,000,000円


リターン内容

寄付先
十勝きずな 様
つつじヶ丘学園 様
きらきらハウス 様
まだ他に寄付させていただける場所を探しております。


十勝きずな様提供

現在、様々な福祉サービスがある中で、中学生・高校生が「働くこと」や

「社会」について学び、身に付けられる場所はほとんどありません。

 

特に、一般就労を目指すのであれば、早い段階から「仕事をするために

必要なこと」を学び身に付いていくことが重要だと考えられます。

 

そこで、私たちは放課後等デイサービス/児童発達という枠組みの中でも、中高生の段階から「将来の就労」を視野に入れた支援を行いたいとの想いから

中高生向けの就労準備型放課後等デイサービスをしております。

 

子供たちの夢を広げる場にもなりますし、夢を叶えるための準備の場

にもなります。

そして、社会に出た時に「役に立つ」スキルを身に付けます。


十勝きずな様では幅広年齢層の方が利用しております。

社会に出てから役に立てるようワープロ検定などもやっており、子どもたちのスキルを活かせるよう工夫をされていました。

その中でパソコンの台数が足りず困っており、古く動作の遅いパソコンを何十台も使用しており、いつ壊れてもおかしくないような状況でした。

そこをSTS Widenが全力でバックアップをし、子どもたちの将来を繋げていけるお手伝いをしていきたいと思っております。




最後に・・・

小学校でプログラミング教育が義務化したにも関わらず、高額が故にパソコンに触れる機会が少なくスキルを伸ばせない子どもたちが沢山います。

家庭環境や経済状況によって、子供たちの可能性が閉ざされてしまうのだとしたら、それを変えることができるのは私たち大人ではないでしょうか。

勿論、私たちにできることは限られています。

それでも、本プロジェクトを通して1人でも多くの子供たちの将来の可能性を拡げ、選択肢を提供できるのであればこれほど嬉しいことはありません。

あなたのあたたかなサポートをよろしくお願いいたします。


STS Widen(エスティーエス ワイデン) 

代表 明道 翔也(ミョウドウ ショウヤ)



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