2014/10/28 19:45
10月19日の日曜日、17歳のJarol Misaelがハミングバードの家を訪問してくれました。Jarolはハミングバードの家がオープンしたことを知ってから、ずっと訪問したかったそうです。平日は高校があり、そのうえ、家は遠いところにあるため、Jarolは訪問のチャンスがなかなかありませんでした。

Jarolは、BrendaとJoelが活動していた”移動図書館”をを利用していた一人で、当時(4年前)は中学生でした。ハミングバードの家がオープンしたことは、BrendaとJoelの夢というだけでなく、Jarolをはじめ、”移動図書館”を利用していた子供たちの「本物の図書館を作ってほしい!」という願いが形になったとも言えます。

高校へ進学したJarolは「今でも”移動図書館”で学んだことを覚えている」と、なつかしそうにBrendaと談笑していました。そして、「"移動図書館"で出会った本を通じて多くのことを学んだ」としみじみ語ってくれました。

”移動図書館”で蒔いた種が芽を出したと感じた、嬉しい突然の訪問者でした。