2020/06/11 15:00

皆さんこんにちは。実行委員会の柳谷です。

クラウドファンディングを開始して20日程が経過しました。
ご協力頂いた皆さま、ありがとうございます。

また、この活動報告も2周目となりました。
現在実行委員会では、9月12日のイベント開催にむけて、このクラウドファンディングの他、協賛活動、ガイドブックの作成と、イベント当日のフロートやバルーン、会場設営等の検討を行っております。当日はとってもキラキラした印象もあるかもしれませんが、そのための準備は地味で地道だったりもするので、今年初めて実行委員として加わった方々はもしかするとこんな地味な活動を行っているのか、、と思うかもしれませんが!
当日のキラキラした時間を皆さんと一緒に過ごすために引き続きコツコツと運営を行っていきます。

さて、今回は「仲間」について書いてみます。
私は、2013年に一度パレードの実行委員をして、その後2018年から再びパレードに携わることになるのですが、この5年間何をしていたかというと、、
札幌以外のパレードに参加をしたり、昼間にレズビアンやバイセクシュアルの方々が集える交流会を行ったり、クラブイベントを行ってみたり、色々なことに携わらせて頂きました。その中で沢山の方と知り合うことができ、「仲間」と呼べる人たちが1人ずつ増えていきました。

2013年に一旦パレードがファイナルを迎え、翌年2014年の再開については何度も頭の中をよぎり、2015年、2016年、2017年、、と何度も復活については考えていました。
ですが、当時の私にはパレードのようなイベントを運営する自信もなかったし、何より一緒に活動をする「仲間」が居ませんでした。
だけどこの5年間で、少しずつ繋がりができ、2018年のパレード再開に至ることができました。

この活動は、私一人ではできません。一緒に考え、悩み、挑戦しようとする「仲間」が居て初めて成り立つ活動です。今年で3回目となるさっぽろレインボープライドも、この活動を通して性的マイノリティの人達が生きやすい社会にしたいと願って一緒に活動する「仲間」がいて成り立っています。

「仲間」というのは実行委員の人達だけではありません!
LGBT当事者の方々、活動を応援して下さる方々、ご支援して下さる方々、見守って下さる方々、この活動に携わる全ての方々を私は「仲間」だと思っております。そして、その「仲間」の輪をどんどん広げていく活動が、このさっぽろレインボープライドなのだと思っています。

今では、国内でも多くの地域でプライドパレード/プライドイベントが開催されています。その他の地域で活動する方々からもいつも勇気付けられており、大切な「仲間」です。

さっぽろレインボープライドは札幌を拠点としていますが、この活動が札幌だけに留まらず、北海道全域に、そして全国へも広がっていけるようにこれからも、「仲間の輪」を広げていきたいと思います。


先日、実行委員の数名で札幌市にある円山を登りました。
登山と言っても40分程度で山頂までたどり着けるのですが、、結構疲れました。。
でも、こうして一緒に登る「仲間」がいることって、有難いですね。

だって1人じゃないんだもの。


さて、前日の投稿者リサちゃんからの質問で、「自宅でゆっくり過ごす時はどんなことをしていますか?」という質問にお答えします。私は、ゆっくり過ごす時間はほとんどなくて、大体でかけたり行動することが多いので、逆にゆっくり過ごす方法を教えてください!!笑。


では、最後に次回投稿者のかま栄さんに質問です。
かま栄さんはスポーツをすることもあると思います。今コロナの影響で体育館やグラウンド?が使えない状況もあると思いますが、そんな時はどうやって運動不足?ストレス解消?をしていますか?


でわでわ、クラウドファンディング、そしてイベント開催に向けて
皆さん、引き続きご支援を宜しくお願いします!!