2019/06/28 12:00

こんにちは!  

運営班の西垣美伊です!!


突然ですがみなさん、


「もしも○○だったら、、、」


なんて妄想をしたことはありますか??


 もしも宝くじに当たったら、、、
  もしもジャニーズと付き合えたら、、、
   もしも私の顔が橋本環奈だったら、、、


実際にはまぁあり得ない話なんですが、

ついつい考えちゃうことってありますよね。



(ちなみに私はもしも過去にもどってなにか1つやり直せるとしたらポイントカードをつくります。)



まぁそんなことは置いといて、
私もネパールの教育支援をはじめるようになって、ふと 


「もしも私が支援先の子供たちだったなら」 


と、考えることがあります。 


ネパールの子どもたちはとても朝が早いので、朝の弱い私にはまずしんどいですね。
YouTubeが大好きなので、それを見られないこともつらいです、、、。


とことん私には日本が合ってるなと感じます。


でも、



毎日空腹ってどんな気分なんでしょうか。


学校に行けないって、どんな感じなんでしょうか。

 


 


ーーーーきっと耐えられないーーーー


  


 

そうです。そうなんです。たぶん、私には耐えられない。
そう、そうなんですけれど、、、。
どうもいまいちピンとこないんですよね。


それは、ネパールの子どもたちが貧しいながらも笑顔で幸せそうであること。
また、自分と遠い世界すぎて実感が湧かないことが原因なんだろうなと思います。



よく、自分と遠い世界で起きていることなんてどうでもいいとか言うじゃないですか。
ネパールに2回行って、実際に支援をしている私がいまいち実感できていないんです。
私の想像力が乏しいこともありますけど、
そりゃあ『ふつう』の人たちが興味、関心なんて持てませんよね、、、。



でも、こう考えてみてください。 



もしも、自分の子どもが空腹なら。

もしも、自分の子どもが学校に行けないなら。



あなたは耐えられますか?



私は、そのとき絶対にムリだなと思いました。

別に、私に子どもがいるわけじゃないですよ笑
なのになぜか、こう考えたときにしっくりきたんです。

一人暮らしを始めて、親のありがたみをひしひしと感じています。
その影響からか、


もしも自分に子どもができたなら、

     同じように幸せになってほしい


と、思うようになっていたのかもしれません。

  


支援先に訪問したとき、私たちは学校の先生や子供たちだけでなく、その家族にもヒアリングを行いました。
私は、その時の子どもたちのお母さんやおばあちゃんたちの、あの苦しそうな表情を忘れることができません、、、。 

 


子どもを学校に行かせたいのに、

 行かせることができない。

  お腹いっぱい食べさせてあげたいのに、

   食べさせることができない。



生活の苦しさをよく理解しているからこそ、
そのジレンマに苦しんでいるのだと思います。

彼女たちには、本当にどうにもできない状況がそこにはあります。



なんとかするしかない。



もうそれは、義務に近いものだと感じています。

だからこそ私は、いまもネパールの教育支援のために活動をしているのだと思います。



クラウドファンディングも残り1週間をきりました。
このクラウドファンディングによって、子どもたちは少しでもお腹いっぱいに、そして何人かの生徒は学校に行くことができるようになります。
目標金額までまだまだ足りていません。

もしも、少しでも興味をもってくださる方がいるのならば、
下記のURLをクリックして、詳細を覗いてみてください。
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