2019/07/22 00:26


監督の大久保です。この活動報告、今のところ僕以外の人間が投稿する予定はないんで、毎回名乗る意味があまりありませんが、名前を名乗り執筆者を明確にすることで、記事内容の信ぴょう性、信頼性等が高まるので毎回名乗ることにします。大久保です。

引き続きご支援者様が少しずつ増えています。ご支援頂いた方々、本当にありがとうございます。そして現在、ご支援を検討していらっしゃる方々、まだまだ期日(8月15日)まで時間がありますので、心ゆくまでどのリターンコースにするか悩んでみてください。ご支援を検討せずにただこの文章を読んでくださっている方々、期待を裏切らないことをお約束しますので、是非とも検討してみてください。この文章すら読んでいない方々、是非読んでください。このプロジェクトをそもそも知らない方々、どうか知ってください。


今日は理学部の大学院生・西岡サトミ役を演じる仲野瑠花さんの衣装合わせをしました。サトミという役は、メインキャラの三人の中で一番、人としてまともな感覚を持ったキャラクターで、プロジェクトページなどに記載済みのあらすじでは明かされていない、劇中後半からの重要な展開のキーパーソンになったりもする、難しい役柄です。

言わずと知れた黄色い小熊のぬいぐるみを片手ににこやかに自撮りをする仲野さん。現場での渾身のお芝居でどんな西岡サトミ像を創りあげてくれるのか楽しみで夜も眠れませんね!!


衣装をとっかえひっかえで着てもらったのですが、どんな衣装(僕の壊滅的なファッションセンスで選定されたワンピース等さえ)も時にかっこよく、時にキュートに着こなしてしまう仲野さん。あまりに何でも収まりよく着こなしてくださるので、サトミの衣装の狙いである「ちょいダサ」が全く発生しないという予測外の事態でした。でも、それはそれで方向性としてありなのかもしれないと思ってしまうほど、説得力のある着こなしでした。着こなし力万歳!!


衣装合わせの後は、何となくその場のノリで僕、西面、仲野さんの三人で中島哲也監督の『嫌われ松子の一生』を観ました。高校時代に観て以来、大好きな映画の1本なのですが、今観ると『Cosmetic DNA』の発想の原点になるようなシーンがところどころあったりして。僕は昨夜オールだったので松子が本格的にDVを受け始めるあたりからウトウトしていたのですが、仲野さんは最後まで真剣な眼差しで観ていました。


明日も相変わらずの小道具探しとロケハン、絵コンテ等々、やること為すこと盛りだくさん。近々、主役の東条アヤカ役を演じる藤井愛稀さんの衣装合わせもあります。このプロジェクトを盛り上げるための告知動画等も追って配信していけたらなと考えています。皆様、今後ともよろしくお願いします。ゆけ!!コスメティックDNA!!

大久保