2020/01/22 18:00

静岡県立大学 四年生の鴻野祐(こうのゆう)さんから応援メッセージをいただきました。

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桃生さんとの出会いは、数年前、仙台を訪れたことがきっかけでした。『市民の日本語』の著者である故・加藤哲夫さんと関わりのあった方のお話が聴きたいと、静岡の大学生が突然送ったメールに、丁寧にご対応くださったのが桃生さんでした。桃生さんの言葉で語られる、加藤さんの描いていた市民活動の姿に、胸を打たれたあの時間を、今でも覚えています。

そして、震災復興における市民の一つ一つの声や行動を、目に見える形で社会に示すこととなるこのプロジェクトに、加藤さんの描いていた市民活動の姿に通じるものを感じます。

私もまた、このプロジェクトを通じて、東北における市民活動について学びの機会をいただけることに感謝しており、プロジェクトの達成を心から応援しております。

静岡県立大学 四年
鴻野祐