2020/03/16 21:00

こんにちは、かわるフェス主催:リーダーの寺嶋 みほです。

ただいまクラファンに挑戦中です。

みなさまにもぜひかわるフェスについて知っていただきたいなと。

かわるフェスのスタッフたちのインタビューをしばらく紹介させていただきます。

みなさんのストーリーが素敵なので良かったらご覧ください。


スタッフインタビューpart.4

お寺の息子であることからお寺のアップデートをする為の行動は多岐にわたる。アップデートされたお寺とは?誰にでも開く事が出来、居場所になるような場所を目指す。そのために広報の仕方、社会活動の仕方などを発信している。お寺とNPOは密接な関わりがあるのでは?と思われる。
相続診断士や准認定ファンドレイザーの資格をもって、「お寺息子×相続診断士×准認定ファンドレイザー」という立場から、情報発信できるように活動している。

参加してよかったこと。変わったことはなんですか?

僕は、NPO未来ラボのメンバーとして、参加していました。NPO未来ラボ自体は、僕自身がお寺出身で、お寺×ソーシャルという次のお寺の形を考えるためのインプットかつアウトプットをできる場所になると思って加入していました。

当時、こんな記事を書いていました。

#かわるフェス で何がかわる?しまさん的に考えてみた

少し引用してみます。

“僕の思いは、「ものすごくシンプル」です。

僕は「かわる」きっかけを提供したいし、その「かわる」ことにチャレンジすることを後押ししたい。

お寺は人生を見直す場であり、そのお寺のような存在としてNPOが現代にある。

このフェスはそのかわるきっかけを提供して、いろんな人に変わってもらいたい。”

参加した中での思いは「「かわる」きっかけを提供したいし、その「かわる」ことにチャレンジすることを後押ししたい。」というものでした。

参加してよかったことは、「かわるきっかけ」が欲しい人が外と多いんだな、ということを直に感じたことかもしれません。リーダーのミホさんはちゃんと皆さんに届くかな、集まるかなと不安に感じていらっしゃいましたが、それでも観客が結構いらっしゃった事からもうかがえることだったと思います。

あと、僕がかわるフェスの後に何か「かわる」経験をしたかというと、ざっとこんな感じじゃないでしょうか。

・准認定ファンドレイザーを取得
・自身でお寺でのイベントを企画
・自分の生きがいを知る


いろいろ動いていく中で、やりたいことが見えてきて、今年は「進」む年にしよう、そう考えてもいます。


2.去年もスタッフをして今年もスタッフをしようと思ったのは?

実は、今年本当はやる気はなかったです。こういうことに携わるのは2019年で限界を勝手に感じていたからです。

でも、コツコツと美穂さんが発信している事と、明らかに一兵卒でしかない僕でも相手にして頂けた事、そしてなにより「出来ることが去年より明らかに増えたこと」から、じゃあもっとやってやろうじゃん?と思ったことがきっかけで今年もスタッフとして参加することにしました。



あとは、ソーシャル「界隈」の解体をしたいですね。

NPOの業界の中に入って思ったのは「世界が狭すぎること」。

もちろん、ファンマーケティングは大事なんですが、世界が狭すぎてソーシャルのイベントに参加したら、前のイベントにいた人がこちらにもいる、なんてざら。

ソーシャルというは「社会的に開かれた」ものだと思っていたんですけど、悲しいくらい狭いことを体感しました。

その狭さから寄付が集まりにくく、認知が広がらないのが一因ではないかと思っています。NPOのカテゴリー、アーティストのカテゴリー、インフルエンサーのカテゴリーなどなど細分化しすぎて、自分のいる場所以外が見えにくくなっている。

その「界隈」の解体をしたいな、と勝手に思ってます。僕自身でもそのための活動をしていき、この「かわるフェス」が良い意味で解体の一任を担ってくれたらと期待しています。


3、僕はこんなことしました。

今年は、NPOのファンドレイジングをいくつか実践させていただく機会があり、それが活かせるのかなと思っていること、そして何よりも自分の企画力の経験値が去年より高まっていることでしょう。やれることは無限大でどう活かすかですね。なので踏ん張ってみたいですね。



去年同様関東から遠隔でサポート、当日は現地まで駆けつけてくれるという嶋田さん。

去年も距離感を感じさせない、動きをしていただきました。これは現代のネットのおかげ。

本年はパワーアップされた嶋田さんがどんな伴走をするのか今から楽しみです。