2017/05/16 17:37

先週末、竹田キリシタン資料館の構想を得るために、長崎県平戸市の平戸市切支丹資料館(http://www.hira-shin.jp/christian-sl/)を見学して参りました。

部屋奥の納戸(物置き)に隠され、礼拝されてきた「納戸神」。400年の時を経た今日も、各家の納戸(物置き)中に残り、礼拝されているそうです。展示は、竹田キリシタン資料館で再現しようとしている「稲荷への仮託信仰」のヒントになりそうです。

ポルトガル船来航以来、国際港として発展した平戸港周辺は、随所に南蛮モチーフが使われ、ステンドグラス柄の雑貨が並ぶ街並み。歩いているだけでワクワクしてきます。資料館の内装の参考にしたいと思っています。

クラウドファンディンディング終了まで1か月を切りました。PRと並行して資料館の具体的なイメージを描いていきます。引き続きもよろしくお願いいたします。