2020/05/18 12:00
1. 活動報告

スウェーデンの主権者教育の教材「政治について話そう」和訳版の冊子化に向けたクラウドファンディングを開始して、4日が経ちました。
多くの人に様々なかたちでお力添えいただき、メンバー一同心から感謝しております。

5月14日18時から5月18日9時の時点で、89人の方々より合計151冊、支援総額488,000円(達成率57%)のご支援をいただくことができました。
本当にありがとうございます。

引き続き、ご支援、情報の拡散などでご協力いただけましたら幸いです!

*個別に感謝をお伝えしたいのですが、guest登録の場合、ご支援いただいた方のお名前がプロジェクト終了までわからないようになっております。メッセージやSNS等で教えてくださると嬉しいです。


2. 5/20(水)関連イベント開催

主権者教育を実践・研究されている古野 香織さんとJoachim Hansenさんが、クラウドファンディングのために連続オンライントークライブを企画くださいました。
もしお時間ありましたら、是非ご参加ください。

5/20(水) 21:30〜22:30
連続トークセッション「いまなぜ民主主義のための教育が必要なのか?」
vol.1「翻訳者が語る『政治について話そう』のポイント」
YouTubeLive配信URL: https://youtu.be/_i8R3BUVtIU


以下、イベントを企画くださった皆さんによる告知文です。


ーーーー

【クラウドファンディング連携企画 連続トークセッションを開催】

現在実施中のクラウドファンディング「スウェーデンの主権者教育の教材『政治について話そう』和訳版を冊子化して届けたい!」の応援企画として、連続トークセッションを実施します。


クラウドファンディングのサイトはこちら
▷https://camp-fire.jp/projects/view/250619


クラウドファンディング実施の2か月間(7月11日まで)、「いまなぜ民主主義のための教育が必要なのか?」というテーマについて、さまざままな分野・立場の方と一緒に考えていきます。


トークセッションvol.1は「翻訳者が語る『政治について話そう』のポイント」です。
実際に『政治について話そう』を翻訳したメンバーの皆さまから、内容を紹介いただきながらポイントを解説いただきます。


【日時】
2020.5.20(水)21:30~22:30 YouTubeLiveにて配信
配信URL:https://youtu.be/_i8R3BUVtIU

*日本とスウェーデンを繋ぎ、そのトークセッションの様子をYouTube上で配信いたします。


【トークメンバーの紹介】
・両角達平(もろずみ・たつへい)
1988年生まれ。独立行政法人国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター 研究員。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。ストックホルム大学教育学研究科(国際比較教育)修士。ブログ Tatsumaru Times https://tatsumarutimes.com/


・リンデル佐藤良子(りんでる・さとう・りょうこ)
ストックホルム在住。現地の高校や保育園で働くほか、日本人補習校にも勤務。子育てや自らの学校通いや視察コーディネートを通じ、保育園から大学院までスウェーデンの学校やその他の教育機関を体験、見聞。とくにスウェーデンの民主主義教育やシティズンシップ教育に関心がある。日本では公立高校で社会科を教えていた。北海道大学大学院およびストックホルム大学院卒業、教育学修士。


・轡田いずみ(くつわだ・いずみ)
大手精密機器メーカー、教育サービス企業を経て、現在は、北欧企業/ブランドの日本展開を支援する(株)ノルディック・インスピレーション代表。大学時代のスウェーデン留学や、現在の仕事を通して、一人一人の声を生かして社会を作っていくスウェーデンの民主主義に関心を持つ。 北欧の教育・学び リラ・トゥーレン主宰。「ぼくが小さなプライド・パレード 北欧スウェーデンのLGBT+」訳者。


・古野香織(ふるの・かおり)
東京学芸大学大学院教育学研究科に所属。日本シティズンシップ教育フォーラム副代表。政治をわかりやすく伝えるためのメディア等を運営する株式会社POTETO Mediaメンバー。18歳選挙権引き下げ以降、日本国内の主権者教育に関心を持つ。2018年9月にスウェーデン視察に同行。昨年から『政治について話そう』の教材を使用し、各種イベントや複数の大学でワークショップなどを実施。


・Joachim Hansen(ヨアキム・ハンセン)
スウェーデンで中高等学校の社会、歴史、日本語教師を経験。3月まで国費研究生として東京学芸大学に留学。昨年から『政治について話そう』の教材を使用し、各種イベントや複数の大学でワークショップなどを実施。