こんにちは、Learning for All (以下、LFA)コミュニティ推進事業部です。
LFAでは学生時代にボランティア教師として学習支援や居場所支援に関わってくれた卒業生のことを、「アルムナイ」と呼んでいます。
子どもと向き合い、仲間たちと長い時間を共にした学生時代を卒業した後も、LFAのアルムナイネットワークでつながっており、それぞれの道に進んだ後も彼らはLFAでの経験を活かし、社会課題を解決するために活躍しております。
本クラウドファンディングにもアルムナイから温かい応援メッセージをたくさんいただきましたので、何度かに分けてご紹介させていただきます。
最初である今回は、約6年間という長い期間LFAで活動してくれた中西さんのメッセージを紹介します。
中西さんはLFA卒業後も、就職先の企業からの寄付や、社員を巻き込んだボランティアでの業務支援など様々な形でLFAを支援してくれています。
■応援メッセージ:中西啓介さん
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大学生・大学院生の間、2011年から2017年まで6年間活動していた中西です。
今私は能力開発・組織開発を支援する会社で働いています。
李さん、石神さんに、当社の社長に会っていただく機会があったのですが、
打ち合わせが終わった後、社長は「この団体は本物の活動をしている」と言い、即断で企業寄付を決めました。
この状況下で、LFAで接していた子どもたちがどういう状態にあるのか、私には正直想像するのが難しいです。
今回実際に子どもたちと親御さんにアンケートをとって必要な支援を考えているということですが、そういうところが本当にLFAらしいと感じています。
こういうあり方で子どもたちに関わる団体が、この社会にあり続けてほしいと思います。
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LFAではコロナ禍で子どもと家庭が必要なものを把握するために行ったアンケート結果に基づき、子どもと保護者に寄り添いながら支援を続けております。
そして本クラウドファンディングでは、コロナ禍で困難な状態にある子どもと家庭が必要している支援を、継続的に実施するための資金を集めております。
応援していただいている皆さまのおかげで当初の目標であった支援資金1,000万円の調達を達成しましたが、さらに多くの子どもたちを支援するために、1,200万円調達という新たなゴールを設定しました。
引き続き、ご支援・拡散のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。