2020/08/12 20:00

相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。


 「軍師コース」「副大将コース」のリターンには、甲冑を実際に身に付けることができる“甲冑着付け体験”が含まれています。南相馬観光協会様より、甲冑着付け体験についてご紹介ただきました。


ーー リターン紹介 甲冑着付け体験 ーー 

 相双地方には、現在、2,000~2,500領とも言われるほどの甲冑が保存されています。これらの甲冑は、廃藩置県や太平洋戦争後の食糧難のため、物々交換などで全国より相馬地方に持ち込まれました。
 甲冑は、鎧と当世具足(室町時代~江戸時代)に大別されますが、野馬追には、大半が当世具足を着用します。下地に鉄板が鍛えられ、漆で塗り固められているため、300年~400年を経た現在まで残されています。
 相馬野馬追を通じて甲冑を飾ることにより、伝統の誇りと武士の魂が感じられます。まして、甲冑を着用すること身が引き締まり、気が高ぶり、「矢でも鉄砲でも」という気分に─。
 甲冑は、美と武家の魂・ロマンを感じる着領具です。


 野馬追通り銘醸館では、そんな甲冑の着付け体験ができます。重さ15キロ~20キロにもなる本格的な武将甲冑を身につけて、乱世を生きた戦国武将の気分を味わって下さい。また一千年以上の伝統を持つ相馬野馬追の歴史にふれながら、天気が良ければ甲冑を身に付け周辺散策も可能です。

甲冑着付けの様子

甲冑を身に付け周辺を散策することも(ふくしまDC時の様子)

 同敷地内にはギャラリーを備えた蔵や、大正時代に建てられた日本家屋で雰囲気を味わいながらランチを楽しめるお食事処「食彩庵」もございます。明治・大正・昭和の面影が残る建物を巡り、時代の変遷を体感してみませんか?

 私たち、南相馬観光協会は勇壮な伝統行事「相馬野馬追」を応援しています。


南相馬観光協会
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相馬野馬追執行委員会
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