2020/08/25 06:04

※プロジェクト本文にリターン変更のお詫びを記載しようと再申請しましたがリターンの変更はできないようです。

そのため知り合いに知恵を借り、写真集の件は違う印刷屋さんに相談して何とかしようと思います。

違うリターンも追加する予定です。

混乱させてしまい大変申し訳ありません。

大分合同新聞とヤフーニュース掲載後 一夜明けて 

皆さまからの沢山のご支援と温かなメッセージ本当にありがとうございます。

おかげ様で大分合同新聞新聞とヤフーニュースに新玉旅館の記事掲載後、本当に驚くほど沢山の方からのご支援をいただきました。

新玉旅館には支援物資が沢山届いたそうです。

お隣の大分市から動物病院のお医者様ご夫妻が色々な種類の猫の餌を持って来てもくださったそうです。
今後ネットショップのアマゾンにて欲しいものリストを掲載したらどうかとの案もいただきました。どのような手続きをしたらいいかも調べてみようと思います。

プロジェクト作成時から変化があり現在は74匹で譲渡予定の子が5匹です。

翌日の昨日、新玉旅館に行って来ました。

皆さまから沢山の支援物資が届きました
本当にありがとうございます


アクリル板越しの猫団子



玄関入ってすぐ左手の猫部屋を三つの猫部屋に改装中です
その中の一部屋 姉妹猫のみこちゃんときこちゃんのお部屋が完成しました 

健康そうに見えますが二匹は白血病です
ここに来た時はやはり汚い野良猫だった子が女将さんのお世話でこんな綺麗で可愛い猫に!


新しい部屋に慣れず不安そうだったみこちゃんときこちゃん
女将さんの従妹の方が入った途端にこんなに甘えてそれ以降部屋でもリラックスするようになりました(従妹の方が新玉旅館のオリジナル雑貨を作成されています)


ヤフーニュースのコメント欄も見ました。
ご批判も沢山あります。的を射たものもあれば全く外れたものもありました。

女将さんと弟さんはご自分達で融資を受けておられ増額する事でなんとか保護猫達を養っていこうとされていました。クラウドファンディングをすることも最初は断られました。

保護猫達も積極的に保護して増えたわけではありません。
ご自分達が養っている猫達で手一杯だから連れてこないで欲しい、けれど目の前で見たらやはり放っておけずに自分達を差し置いて必死にお世話をしてしまう。
そんなお気持ちは沢山お聞きしました。

ここにいる猫達は白血病や猫エイズ、内蔵疾患のため譲渡できない子や譲渡したものの放棄され病気になり戻って来た子、老猫や成猫は希望者がおらず、また人に慣れなかったり等々で色々な事情があって旅館にいます。

最近は子ねこでさえ譲渡が難しいらしいです。

だからこそ誰もが予想しえなかった新型コロナの影響で窮地に陥り旅館業でまかなえなくなった猫達の費用を一時的にでもクラウドファンディングで募りましょうと何度も提案しました。
新玉旅館をご存知の方やこの考えにご賛同くださる方がそれに対してご支援してくださいました。

本当に感謝しかありません。
今後コロナ騒動が落ち着くまで元通りに客足が戻ることは不可能です。
それまでどうやってしのいだらいいのか、課題は山積ですが今はこのプロジェクトにより保護猫達が救われることを祈るのみです。

本当に沢山の方に支えられています。ありがとうございます。

それではまたご報告していこうと思います。