2020/08/24 11:51

先日やって来た三頭目の盲導犬の育成にかかる委託料として、社会福祉法人日本ライトハウスに約200万円をお支払いしました。


(現在では視覚障がいを持つ方が盲導犬訓練所に申し込めば、自治体等からの援助を基に盲導犬は無償貸与されますが、育成するために多額の費用がかかることに変わりはなく、当会では訓練所や育成団体への協力という意味も込めて導入費用をお支払いする形を現在も継続しています)


徳島県の補助を受けての貸与は年間一頭と決まっており、今年度はお二人に盲導犬貸与の予定があったことから今回のユーザーは当会からの貸与となったためです。


またパピーにかかるワクチン代や医療費(お腹を壊して通院など)、盲導犬を引退した『引退犬』の医療費も負担しており、ここ一ヶ月で108,705円を支出しました。


皆様から寄せていただくお気持ちで私たちは活動を継続でき、ユーザーさんはかけがえのないパートナーを得て新しい人生をスタートすることが出来ます。ご支援に感謝いたします!