2020/10/25 13:07

【昨日の投稿がなぜか投稿できておりませんでした。申し訳ありません】

最後の最後まで、最初からずーーっと応援してくれている方がいて本当に嬉しいです。
僕は元々あまり自分に自信がないタイプで、what's!? coffeeを始めてからやっと本当に自分らしく働けているなあと感じてます。

君と僕と珈琲と

は「自分らしく生きる君に」というコンセプトがあります。

この「自分らしく」ってなんでしょうか。どういうものなんでしょうか。

辞書を見ると、「自分の特徴や性質を十分に発揮するさま、意識して抑制するのではなくあるがままの姿でいるさま、などを意味する表現。」と書いてあります。

なるほど、思い描いていた言葉通りでした。

「意識して抑制する」って部分ちょっと深いですね。。。というか無意識下において自分を抑制していることの方が多い気もします。

自分ではそんなつもりはないのに、相手の顔色を伺ってしまい遠慮するとか。。。

社会生活、学校生活、家庭など全てにおいて自分らしく生きるということはおそらく難しいと思います。

好きな人の気をむかせたくて普段よりも頑張ってしまう。。。もしくは委縮してうまくできなくなってしまう。。。ということは自分らしいのでしょうか?それとも自分らしくないのでしょうか。

部下にいいところを見せたくて張り切ってやりすぎてしまう。。。これはどうなんでしょうか。

人によって答えは違う気もしますし、そこについて変に語り出すとスピリチュアルな、宗教的になってしまうのでやめておきますが。。。

障害者はまだまだ自分らしく生きることができているとは言い切れない現状が確かにあります。

聴覚障害で言えば、基本的に相手の顔色を伺って生きています。なぜなら聞こえないことにより相手を不快にしてしまった過去の経験が心に強く残っていることが多いからです。

聞こえてないのに聞こえたフリをして返事をする。

聞こえてないけどとりあえず愛想笑いする。

よくないことだと思っていても無意識に出てしまうものです。

当事者じゃないから分からないと言いつつも、新型コロナによりマスクを必ずつけてアクリル板やビニール越しに話す機会が増えてどうでしょうか。聞こえないけどめんどくさいし適当に返事、聞き返しすぎて不穏になるのも嫌だから適当に返事。。。したことある人も少なくないはずです。

聴覚障害者は生きている毎日がそうなっています。生まれた時からの人も多いでしょう。

そうやって、当事者じゃなくても相手が置かれた環境などを自分に置き換えるとすこーーーしだけ、分かってきます。

このプロジェクトを支援していただいた人はきっと、「自分には関係ないし」ということが少ない。。。といいなあと思ってます。


180万円を超えることができております。残り5日しかありませんが、最後の最後まで、200万円を目指して自分らしくやり切っていければと思います。

よろしくお願い致します。