2020/10/27 19:56

200万円突破しました!!

本当に本当に本当にありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しすぎます……

ここからは最後まで、あと2日やり抜くだけです。

ちなみに今回作るコーヒーカスや期限切れの豆を使った珈琲キャンドルは写真のようなイメージをしています。とりあえず1種類って感じです。

ドライハーブやドライフラワーも使ってナチュラルな生活に馴染みのあるデザインで、香りも華やかさがあるような、インテリアとしても十分な機能があるキャンドルにできたらいいなあと。


ここから来年の1月の作業スタート予定日に向かって色々と準備しなければいけません。

作業場はとりあえず最低限なんとかできる所まで持っていきます。

平日にお時間がある方は未完成な作業場の様子を見にきてくれるのも面白いかな?

ここから微妙なところで、1月〜2月ぐらいのある程度の期間でリターン品の作業をする必要があるのですがその作業期間が週3日となってくる場合月12日前後はキッチンカーを休まなければいけなくなります。

ざっくり計算でキッチンカー売上1日1万円としたら12万円の売上を見捨ててやらなければいけないわけです。(キッチンカーの平日はそんなに儲かってないです)

1万円!?ってなるかもしれませんが、1杯500円の珈琲を20杯売るって考えると平均値を見るとそうなります。(もちろん良い時も悪い時もありますので悪い時は数杯しか売れてませんしイベント出店では50杯60杯以上売れたりします)

12万円の減収ともなると僕の生活が割と苦しすぎることになるので……

▷同時並行で珈琲豆卸を開始すること
→簡易パッケージで豆の卸をするだけだったり数個単位の商品化は最初だけ自分でやり切る
▷本来は施設外就労がメインだがこのタイミングのみ施設内作業も多めに活用していく
→例えば施設外就労が2日で、施設内作業1日(what's!? coffeeは別場所でキッチンカー出店)
※来年の2月か3月からは週3日焙煎工房をオープンさせていく予定

といったことをやっていきます。

そして僕が気をつけなければいけないのは、【珈琲豆を珈琲豆として売る】ことに固執しすぎないようにすることかなと。

今までの珈琲業界はそこが問題点としてあって、珈琲のために珈琲を珈琲として売るという王道ルートが大半です。ただそれだと取りこぼしがありすぎます。

まずは「珈琲×〇〇」をやりまくります。

例えば「珈琲×手紙」がドリップパック型葉書にもなって、「珈琲×ギフト」なら珈琲ドリップパックのフルオーダーメイドで依頼主がギフトにできます(結婚式の引き出物でたまに見るあれ)。

他にも「珈琲×ガチャガチャ」ならばガチャガチャで当たった珈琲をその場で飲めるかもしれませんし、「珈琲×オフィス」ならば福利厚生としてのコーヒーサービスが有名でしょう。

そのようにフロントエンド商品(集客装置や知名度向上となる商品)を作ることで本来の珈琲豆の信頼が向上し、珈琲豆そのものが売れる(バックエンド商品)ようになることや、カフェ売上向上の可能性があります。(ドリップパックは利益率があまり高くないですし)

もうちょっと噛み砕いて言うと、対企業・小規模事業者向けドリップパックのフルオーダーサービスはそこで利益を取らなくても珈琲豆に自信があるなら必ずそこがきっかけで珈琲豆の注文が増えるはず、、、たぶん

ここを広告宣伝費と割り切って、対個人向けの珈琲豆売上が増えるならそれは間違っていなかったはずで、そこで初めから利益を取ろうとして最低ロット1000個とかやってしまうと大手の力に負けて埋もれるよなあって思いました。

更に言えば珈琲豆を売ることの後ろには最近始めた間借り店舗営業(what's!? coffeeフシイロ店)やキッチンカーもあって、そこでは美味しい珈琲とスイーツで空間も含めて売ることができますし、この珈琲豆を作っているところなら間違いないよね?という事になればと。

珈琲豆を委託販売するときはセットで店舗情報を載せますし、フルオーダーメイドドリップパックを作った人は「これ作ったんだ!」「実はね。。。!」という形で障害者施設と連携して作っていることが広まります。

ここまでくると図にしないとよくわからなくなってきますが、、、今回のプロジェクトで実現する自家焙煎により今まで取りこぼしていた利益を取りこぼし少なくすることが可能になります。

逆方向には「君と僕と珈琲と」にある自分らしく生きる君へと言うブランドストーリー(自分らしく生きる君と、君に憧れる僕と、それを繋ぐ珈琲と)そのものを商品として完成度を高めていければ、コーヒーカスや期限切れ珈琲豆で作る珈琲にまつわる雑貨もそのストーリーの中のグッズという形で販売していくことができそうです。

そんな感じで、珈琲豆を売るということの枠を超えて、広告はとことん幅広く珈琲の品質はとことん突き詰められるようがんばります。