2021/01/27 15:43

1995年1月17日の阪神淡路大震災から26年。神戸レインボーハウスでは、「当時0歳の子どもたちが20歳になるまで」を合言葉に、グループタイムやつどいなどで心のケアのサポートを行いました。

2019年12月神戸RHで開催された
「心のケア25年シンポジウム」の様子

1996年1月から「偲び話しあう会」を開催し、亡くなった方々の追悼と震災遺児家庭同士の分かち合いを続けました。子どもたちは全員成人し、2016年からは東北の津波遺児家庭と「追悼と交流のつどい」を開催。2019年からは「想いを明日へつなぐ会」として、神戸の震災遺児家庭同士で亡くなった方や家族への想いなど、さまざまな気持ちを分かち合い「これまで、そしてこれから」をゆっくり考える時間にしました。


2021年は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により「想いを明日へつなぐ会」は中止になりましたが、震災遺児家庭からいただいたメッセージを紹介します。