2021/04/29 16:44

こんにちは。CODEGYM Academyの山﨑です。

今回は、エントリーいただいた方のコロナ禍の影響、心境の変化についてお伺いしました。

コロナを機にネガティブな影響があった方も多いですが、その反面、自分を見つめ直す機会を取ることが多くなり、将来についてじっくり考え、今後の選択肢を明確にすることができたというポジティブな声も多くありました。


質問:コロナウイルス感染拡大の 2020年〜2021年、あなた自身には、どのような影響、心境の変化がありましたか?


私は今回のコロナウイルス感染拡大の影響で大学の授業が一年間オンライン授業になりました。大学に入学した年だったにもかかわらずサークル活動の新人歓迎会も中止となり、未だにサークルに入ることができていません。また寮に住んでいるのですが行われる予定だった歓迎会も中止となりました。その影響もあり隣室の人とは結局一言も話せないまま1年が経過し、今年の4月には別の人がその部屋に住んでいました。
私は今回の影響から当たり前の尊さを学び、当たり前の毎日を大切に生きていこうと思うようになりました。


2020年4月、大学2年生としての新学期がスタートし、オンライン授業が始まりました。一人暮らしの自宅でひとり受ける授業は、とても孤独で、退屈で、エネルギーも低下し、生活が堕落してしまいました。私は、授業の退屈さに気づいたとき、自分が大学に行く目的が、学ぶためというより、友だちと会うためだったことに気づきました。大学に行くことは当然という思考のもと、なんとなく進学してしまったことに気づいた瞬間でした。そのときから、「人との交流」、「学び」という2つの目的を最大化できる形で大学にいきたいと思うようになりました。


コロナウイルスによる自粛と大学の進学学部選択が迫っていたことが相まって、自分が本当にしたいことを考え始めましたがよくわからず、なにも行動できずに、悶々とした日々が続きました。それを友だちに相談すると、考えるよりまずはやったほうがいいときもあるとの助言をうけ、これまでは考えてから行動していた自分が、まずはやってみようという気持ちになり、インターンを始めました。
毎日朝から晩まで働きました、大学1年のころはサークルやバイトや旅行に時間を使っていたので、コロナウイルスが流行したからこそ起こせたアクションだったのかもしれません。


コロナウイルス感染拡大は多くの人にとっては不幸なことだったと思いますが、私にとってはプラスでした。その理由はコロナで大学の講義がリモートになったため、自分の時間が増え、それをきっかけにプログラミングを学び始め、勉強の楽しさを知ることができたからです。ただ、リモートになり、友達と会う機会がほとんどなくなったことによる虚無感はありました。また3年時はもっと学生の内に社会経験を積むために休学も考えていました。


大学2年生の時、イギリスに留学しようと計画していたのがコロナウイルスの影響を受け、白紙に戻りました。大学もオンライン授業になり、自分の将来を考えた時、やはり小さい頃から夢だったクリエイティブな仕事をしたい、ITエンジニアになってコンテンツを生み出したいと考えるようになりました。大学受験に失敗し、理系の学生しか無理だと1度諦めかけていた夢をもう一度追いかけてみようと考えるようになりました。


CODEGYM Academyを機に「コロナのせいで」を「コロナのおかげで」と思えるよう、エンジニアを目指して頑張る学生さんのサポートを行っていきたいと思います。

次回はWebテストの様子をご紹介いたします!

引き続き、達成に向けて頑張りますので、お力添えの程よろしくお願い致します。