2021/06/17 21:44

現在、山口県防府市の方とやりとりをしています。
支援してくださった方がお住まいの地域で太陽光発電所計画が持ちあがっており、わたしたちの経験からできることは協力させていただいています。

その方は、ソーラーパネルは災害発生時に漏電等のリスクがあることを知り、住民に安全性などの情報がないままに、計画が進むことに不安を感じておられます。


情報は以下になります。

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山口県防府市真尾(まなお)地区、予定地は「特別養護老人ホーム跡地他」。
広島の事業者で12,000㎡の土地にパネル約4,000枚設置予定。
予定地はほぼ全て「土砂災害警戒区域」、一部に「土砂災害特別警戒区域」を含みます。

特別養護老人ホームは(H21)2009年7月の豪雨災害(激震災害指定)で土石流に見舞われ、利用者7名の方が死亡。その後関連死と認定された利用者の方5名、計12人の方がお亡くなりになるという被害があった場所です。

既存地図には建物が載っていますが、実際は2017年の秋〜冬に取り壊しています。

周辺地域は豊かな里山、棚田のある中山間地域で多種多様な生き物が暮らしています。
美しい里山の風景と安全の為に、できることがないかと模索しております。


場所はこちらになります。
指定した地点
https://maps.app.goo.gl/HxnnGBRkJJRLtRFM9
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計画予定地は、まさに平林のような環境なのだろうと想像できます。


一緒に計画見直しに向け動いてくれる仲間を募っています。
または有力な情報がありましたらお寄せいただきたいです。

既に土地は業者が取得しているようですので、地域内で声を大きくしないと難しいと思います。

また、現在は署名を準備されていますので、情報がわかり次第お知らせします。
一人ひとりの力は小さくても、集まればとても大きな力になります。

現地でがんばっている彼女を思うと、いてもたってもいられませんが、そこに住んでいる人が声をあげることが大事です。

サポートはできる限りさせていただきます!