2021/12/14 09:00

今年の「注連縄張神事」の前夜祭で奉納演舞を行って頂く、舞踊家の島地保武様、酒井はな様より、メッセージを頂きました。


【島地保武 様、酒井はな様からのメッセージ】

振付家・舞踊家 島地保武様

舞踊家 酒井はな様

私達がいままで踊ってきたのは、天岩戸注連縄張りのご神事の為だったような気がしてます。これから続くこの神事の最初に関わることができ、本当に嬉しいです。そして、多くの方に賛同を頂きました。本当に感謝致します。肉体は消滅しても、祈りは伝わり続けます。それは、踊りと通ずると感じています。

使命を肝に命じ、捧げるスリルを遊び、皆で笑いたいと思うのです。

島地保武 酒井はな


舞踊家・振付家の島地保武さまは、ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属されたご経験もお持ちで、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラムに日本人として初めて選出されるなど、舞踊を軸に多岐にわたる活動をされております。舞踊家の酒井はなさまは、新国立劇場バレエ団で主役を務め、芸術選奨文部科学大臣賞や、紫褒章を受章されるなど様々な受賞歴をお持ちです。また、コンテンポラリーダンスやミュージカルへの出演、島地保武さまとのユニットを結成し共同創作を行うなど、枠をこえた活動をされております。