おはようございます、LEAF 代表 山崎栞里です^ ^
本日は「保証人問題と就職の壁」について語らせて頂きます^ ^
日本の雇用慣例として、昔から入社手続きの際に求められている身元保証人。
正社員でもアルバイトでも直接雇用の際は必ずといっていいほど必要とされます。
派遣社員の場合は不要なことも多いので、この問題に苦しむ人の中には不安定な派遣社員としての働き方を選ぶ人も・・・
身元保証人が必要な理由として企業は「労働者の人柄を保証するため」「何かあったときに損害賠償請求するため」などを挙げてきます。
しかしながら、裁判で身元保証人の損害賠償責任が認められることはほぼありません。借金の連帯保証人とは性質が全く異なります。
労働者の人間性に関しても、試用期間の働き方見ていれば十分分かることだと思います。
身元保証人が必要な理由ってなんだろう、と考えたときに判例などと照らし合わせても「日本の雇用慣例だから何となく求めてる」としか考えられないんですよね。
それにも関わらず求められる身元保証人。
児童養護施設出身者や親を早くに亡くした人、身寄りがない人など、身元保証人を簡単には用意出来ない人もたくさんいます。
その弱みにつけこんで高額なお金をとる代行業者も多いですが、中にはせっかく決まった内定を辞退してしまう人、就職自体を諦めてしまう人も少なくはありません。
そんな方たちが働くことを諦めなくても済むよう、幸せな生活を送っていけるよう、この求人サイトを何としてでも制作したいです。
そのためにはみなさまのご支援が必要なので、是非ご協力よろしくお願い致します!!